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2011/06/30(木) 495 バナナ
ユータロー君、コータロー君にとって、バナナはごくありふれた果物。

「食べる?? 」と尋ねたものの、「いらなぁ〜い!! 」などと、軽く袖にされたら、バナナに格別な思い込みのあるオジサンにとって、つらすぎるなぁ〜と、思っていたら、おいしそうに頬張ってくれてほっとした。

子供の好物にとどまっていてくれて、うれしかった。僕ら世代より遥かに若いママにも、「大好きよ!! 」と言ってくれてうれしかった。

かく言う私たち世代は、怒涛のように輸入されて高級感が薄れた経緯をつぶさに見ている。それでいて、バナナがまさに“高根の花”の時代を幼年期に体験しているので、渇望というか、それを遠足のおやつに持って来られる“お金持ちの家庭”の象徴だったりして、格別の思いを持ち続けている。

そんな刷り込みがあるものだから、東京で一人暮らしを始めた時も、駅前の裸電球の下で山積みされたバナナから一房を買うのが、何やらうれしかった思い出がある。

コータロー君に言わせると、お兄ちゃんのユータロー君は「前はおサルさんだったんだよぅ〜!! 」だそうだ。バナナとおサルさんの連想。今も昔も変わらないなぁ〜 。お兄ちゃんは平然と頬張っていた。

そして、謹厳実直な父が、バナナだけは店先で買って持ち帰っていたなぁ〜 などと思い出し、やはり、父にも何かの思い入れがあったのかなぁ〜と思うのだ。

2011/06/29(水) 494 折り返し
週刊「HondaCB750FOUR」の話題は、先月の29日以来なので1カ月ぶり。今週号でエンジンのシリンダーケース、クランクケースなどが組み上がり、ナナハンの核心部分が姿を現した。

クランクケース等はプラモと違い、ずっしり重いダイキャスト製。

ガキのころ、Uコン飛行機にあこがれてエンジンまでは手に入れ、機体も手作りしたが、資金ショートで飛行するまでに至らなかった。何回か大切なエンジンを試運転したときの、質感や、燃料の匂いなどが漂って来るような気がした。

ナナハン製作もちょうど折り返し。これから、エンジン部の完成や周辺部の組み込みに入る。

昨夜、今まで組み上がったパーツを引っ張り出してみた。
がらくた箱、おもちゃ箱をひっくり返したような有り様だが、これが徐々に組み上がっていくと、どんな興奮が待ち受けているだろうか……

私の愛車だったのは、現在組み上げているナナハンが1972年にマイナーチェンジされた「K2」型。漫画「750(ナナハン)ライダー」(石井いさみ著)の高校生の主人公が駆る愛車もこれだった。

ナナハンを購入したのは20代後半。既に、免許制度が変わり、おいそれとナナハンにまたがることができない時代に入っていた。漫画に触発された訳でもないが、20数回でやっと手に入れたプラチナ免許。
乗ること自体がステータスだったなぁ〜

2011/06/28(火) 493 ジュンサイの天ぷら
先日、“ジュンサイの天ぷら”なるものを初めて食した。
初めて食したとは、初めて口にした… という意味なのだが、ジュンサイのメニューとして初めてお目にかかったという、むしろ驚きや、意表を突かれたという側面が強かった。

“初めて”は、あくまでも個人的なことなので、「知っているよ!! 」「よく食べるよ!! 」のお方に対しては「ごめんなさい」です。

ジュンサイは、お吸い物の彩りとして、独特の透明なゲル状にくるまれた若芽のコリコリした食感を楽しむ高級食材。これがイメージだった。

それが、天ぷらの具材として躍り出たのだ。メニューに「今が旬」とある。
注文しない手はない。

天ぷらは、カラッと揚がったカリカリ感が命。あの見た目も涼しげなゲル状の物体と、天ぷらの衣との相性は?? 食感は?? どんな見た目に揚がるのだろうか…… 興味は尽きなかった。

今年は、“初もの”の天ぷらづいている。先月は静岡茶の1番茶の天ぷらを味わった。2番茶ではだめで、期間限定で極めてレアな食材だから、地元の方も季節の味として心待ちにしているのでしょう。その気持ちはすごく理解できる。

さて、このジュンサイの天ぷら。やはりそのゲル状が仇でした。揚げたてから少しシンナリ。ジュンサイの天ぷらをメジャーにするには、
調理の一工夫と、1番茶のような決め文句があれば……

2011/06/27(月) 492 スナックエンドウ
隣の畑でとれた“スナックエンドウ”だ。
二組のご夫婦が、それぞれご自分の畝で作った作品を届けてくれる。

届けてくれる流儀は、オーナー夫婦は玄関から。
留守の時はチョットした一言付きで玄関脇に置いてある。

一方のご夫婦は、奥さんが庭を横切り、居間のガラスをどんどん叩く。そして「ひとがたけだども(1つかみ? 少量? )」と言いながら、
ひとしきり井戸端会議をやって帰って行く。

どちらも、味がある。で、彼らが呼ぶ“スナックエンドウ”。2日のズレがあって届けられた。いずれも朝採りなのでおいしくない訳はない。

写真は、オーナー夫婦のもの。マメが膨らんでぷりぷり。塩茹でし、
さらに塩をまぶしたもの。マメの存在感と鞘のとろけるような食感は、
ビールのつまみに絶品でした。

一方のご夫婦のスナックエンドウは、「少し早えがったかもしれね? 」と言う通り、マメの存在感の薄い、鞘がぶ厚いもの。
それは、朝の味噌汁の具に。鞘のしっかりした食感は、これも絶品。

収穫の目安にもそれぞれ違いが…… 
でも、それに合った調理で、それぞれの持ち味が生かされた。

収穫時期の選び方と、届ける流儀とに通じる共通点があるなぁ〜
「いずれも味がある!! 」 おいしくいただきながら思うのである。

2011/06/26(日) 491 ヤートセ
ニューシティ解体後、初めてだったのではないか。民間の所有地で公共空間と違うから“広場”、と言っちゃいけないが、その広場が初めて開放された。

昨日、大町、通町界わいでイベントが開かれ、会社前の広場が、
関係者オンリーかもしれないが、駐車場として使用されたのだ。

遠来のヤートセチームのためだったのか、長い法被姿や派手派手の
コスプレチームがたむろしていたりして、目を楽しませてくれた。

本番はみそびれたが、ヤートセはいいですね。あの躍動感は実にいい。見ている人も心身ともに沸きたつし、踊りの中にいる人は、
もっと高揚感があるだろう。絶対くせになる。

イベント等で使うとしていた初のケース。駐車場とはいえ人の行き来が生まれ、にぎわうのはいいが、その期間中だけというのは、落差が大きすぎる。元の静まり返ったただのだだっ広い空間になるのは、
寂しいというか、もったいない。

単発イベントだけでなく、にぎわいを持続させる仕掛けを作っていくことが必要…… などと言うのは簡単。でも、これが実に難しい。そして、民間の所有なので、なんやかんや言うのもなんですが、
核となる跡地利用の方向性も聞こえてこない……

ヤートセはいい。秋田にこんなにはつらつとした若者がいるんだ。
担い手は君たちだ!!

2011/06/25(土) 490 増水
昨夕、JR新屋駅東側の顧客宅に書類を届けるため秋田大橋を渡り、堤防の道路を車で通った。
雨は上がっていたものの、雄物川の増水には驚いた。

茶色に濁った川幅が広い。屋形船2隻が係留されていたが、水かさが増したせいで、岸と屋形船の間にも濁流が渦巻き、心細そうに孤立していた。

一瞬、漁でもしているのかな? と思ったのがこのカット。
川船から身を乗り出して、網を操作しているようにも見えたのだ。
しかし、こんな増水で漁などあり得ない。

行き帰りに見た。何かに引っかかって滞留していたが、帰る頃には流れに押されて河口に向かっていった。無人船は、水の猛威の被害。

信号待ちで、私がその様子を携帯カメラに収めると、後続の女性ドライバーもそれに触発されたのか、シャッターを押していた。

増水は上流部での大雨がもたらした。それ程雨量がなかった秋田市内の感覚では、「エッ!! 」と、思うほどだった。

穏やかな天候の中の、この増水。このアンバランスが、とらえどころのない水の恐ろしさを増幅させていた。 

そして、今朝の地元紙には「県内大雨 各地で被害」の見出し…… 水の凄まじさをあらためて思う。

2011/06/24(金) 489 イワナの味噌漬け
昨日、角館に住む女房のいとこ夫妻が会社にやって来た。
左官業の会社を経営していて、通年、茨城に拠点を設けて請負仕事をやっている。

仕事は、さばききれないほどあるそうだ。依頼者に見積もりを出すと、「今日からでも仕事に入ってくれ!! 」と、矢のような催促。

職人不足は極限状態。そちらに多い瓦屋根からは、瓦がすべり落ち、ほとんどブルーシートに覆われているそうだ。「修復は2〜3年待ち!! 」と、話していた。

「現場を離れていいの?? 」と水を向けると、「疲れた!! 」
と一言。息抜きは必要だ。

彼は内水面漁協の組合員でもある。アユ釣りはもちろん渓流釣りの腕も相当なもの。彼が“パラダイス”と呼ぶ穴場で、息子と二人でイワナ釣りを楽しんだそうだ。

陶芸をやっている女房が手作りした渓流の“渓”の字を釉薬で大書きした大皿に、なみなみと注いで飲んだイワナの骨酒は「最高にうめがった!! 」そうで、写真のイワナの味噌漬けはそのおこぼれ。

腹の中にも味噌が入っているので、ある程度落として「遠火の弱火で!! 」と、イワナをいとおしんでいるような表情で話していた。

“パラダイス”で、しばしの息抜きを終え、いざ被災地へ……

2011/06/23(木) 488 水煮缶詰
昨朝、会社に着くとすぐ電話。地元ビルダーさんからで、怒涛のごとく説明してくれる相手に、「いま、来客が。ちょっとお待ちを!! 」
と、言う暇もなかった。

電話がすぐ終わらないとみた来客は、目顔でお土産を持ち上げ、
そして椅子に置いて、颯爽と帰った。お土産は、タケノコの水煮缶詰。
製造日付けは23年6月12日。

来客は、春には山菜、秋にはキノコと、山の幸を届けてくれる女房の陶芸仲間の女性。

先週も会社に訪れた。理由はタケノコ採りの最中に跳ね返った竹が左目を直撃し、彼女曰く「二目と見られない形相になった」ほどの怪我を負い、会社近くの眼科医に通院中とのこと。

それでもタケノコ採りで怪我は付き物みたいで、やんちゃ坊主の勲章みたいに意に介す様子もなかった。大概午前2時起き。車で目的地に向かい、夜明けとともに藪をかき分け、午前10時ごろには作業終了。道の駅や日帰り温泉の湯に浸かって帰るのだそうだ。

その後の工程も大変そう。例の「二目と見られない」時期に、缶詰作りだったのかなぁ〜 と思うと、涙ぐましい努力に感謝の言葉もない。

かくして愛情と多少の治療費が入った缶詰が、食卓を彩るのだ。
「○○ちゃ〜ん ありがとう!!」。ちょうど信号を渡り終わった彼女に声を掛けた。振り向かずに手を上げるあたり、なかなか憎いぜ。

2011/06/22(水) 487 狼藉
昨日の激しい雨で、干からびそうだった草木は息を吹き返したし、
人間様も何となく潤いを得たようだ。

翌朝、会社の前の花鉢の周囲が、雨風の狼藉で花びらが散らばっていた。掃除していると自転車に乗ったオバチャンが「お早うございます」

そして、顔は見知っているが、挨拶をすべきかどうか微妙な人とも、挨拶を交わせた。うんざりするぐらい晴天が続いた後の梅雨入り。そして今朝の、束の間の晴れ間。気持ちが少し潤ったせいなのだろうか。

散った花びらは自然の狼藉なので、腹も立たない。
でも、ちらっと見えるタバコの吸い殻には腹立たしい。

日中、歩きたばこを滅多に見ることはない。夜陰に乗じて、ホタルのように光をゆらゆらさせながら最後はポィッ。狼藉者、卑怯だぞ!!

今日は国会の会期末。延長幅は秋田弁でいえば“盛ったりまげだり”で、新聞によれば70日に決まったとか。それもこれも、被災者の悲鳴そっちのけの、党内抗争の妥協の産物。挙句の果ては、首相の、いついつ辞めるとの、言質も取れない体たらく。

短命に終わった歴代の首相は、辞め際は潔かった。生まれ育ちのよいサラブレットの血筋がそうさせるのか。この人にさせたツケは大きい。会期を延長しても、辞めろ、辞めないの“入り口論”で国会が空転するようだと、何をかいわんやだ。
1人が周囲を振り回す状況は、まさに狼藉だ。

2011/06/21(火) 486 父の日
今朝、待望の雨。地べたも体も干からびる寸前だった。うれしい雨。

昨日、この車の中で父親賛歌を聞いていた。大震災以降、ラジオから頻繁にキッズソングが流れるようになった。そして「父の日」の翌日でもあったので、子供目線のほのぼのとした歌詞が心に浸みた。

家ではぐうたらで、時々「ブッ!! 」と、やらかすパパも、仕事では一転、キラキラ輝く存在。そんなパパを「うちのパパは最高だぜ!! 」
と、歌い上げていた。実際にパパが聞いたら涙が出るね……

その日は、元の会社の役員の実父の葬儀と、その役員の無二の親友で、最近関連会社の社長に就任した元上司の内輪のお祝い会。
慶弔が重なる慌ただしい一日だった。

喪主挨拶で、言葉を詰まらせとつとつと語る彼は、もちろん父親。
5月に癌が見つかり、わずか1カ月半ほどで「尊厳死」を選んだ実父に、子として汲んでも尽きぬ敬愛の情を注いでいたことが、言葉のはしはしに感じられ、心が打たれた。

その法事もそこそこに切り上げて、祝いの席に駆けつけた彼も、もちろん父親。前日の父の日は例年にも増して華やかだったろう。

かくして、父親の威厳、尊厳というものをつくづく考えさせられた一日だった。が、待てよ!! 当たり前のことだが、子宝に恵まれなかった私には、父の日が来ないのだ。これって差別!! だれか“裏父の日”でも作ってくれ。少しでも父親気分を味わいたいじゃないか!!

6月絵日記の続き


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