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2011/07/20(水)
515 34・7℃
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4日連続の真夏日。6時半起床。もうすでに30℃近くはあるのではないか。朝日の直射を浴びる玄関の金属製の黒い引き戸が、 手をすぐ引き離したくなるほどもう熱い。
散水パイプの水遣りはをためらいつつも、見た目の涼しさを演出しようとバルブを開きました。昨日の最高気温は34・7℃……
葬儀から1週間。年配の女性二人が弔問にやって来た。 暑いさなかの礼装はかなり過酷なことを御承知で「暑くて大変だったでしょう」と、お悔みの言葉と混然となった言葉が口をつくあたり、今日の酷暑を言い表している。
冷たい飲み物が何より。口をうるおしてお線香を上げるため、 近くの実家に行きました。会社が中継地になっています。
弔意の現し方は、亡くなったご本人との関係だけでなく、親族、姻族とのかかわりや、仕事関係の付き合いなど多方にわたり、同じポジションでも親疎の濃淡がそれぞれ違うので、実に難しい。 そしてタイミングも難しい。
葬儀後、1週間目においで下さったご婦人たち。なぜか絶妙です。 いろんなことを十分に考え合わせて今日の日なんだなあ〜 こんな気遣いや、気配りは、この年代ならではですね。
薄らぎつつある古くからの良風美俗。そんなものが感じられた。 はたして自分は?? 自問しています。
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