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2011/08/31(水) 557 早え〜
「スケルトン」を書いたのが29日。画像は同日午前8時42分。その日の夕方、「毎日現場監督をしている」という近所の暇なオジサンと、「もう1階の柱組みが終わった。早え〜!! 」と、仰天したばかり。

そして昨日31日の夕、帰宅するともう屋根が乗っかっていた。
実質2日間で棟上げ。「早え〜!! 早え〜!! 」と、驚くばかり。

プレカットをしているとはいえ、想像を超えるスピードだ。
周りの基礎工事が終わった現場は、時間が止まったように見える。

さて、奥に見える我が家は在来工法の注文住宅。1996年12月初旬に起工、棟上げ式は翌年の1月20日。柱が立ってからどのくらいで棟上げになったかは定かではないが、丸2日ではなかったはず。

家を建てるについては、着工してからも進捗にしたがって、微妙な変更やら注文やら、いろいろ思いを巡らせる場合がある。その都度、修正できるものは修正し…… 

これも家を建てる醍醐味、楽しみであり喜びだと思うのだが。
丸2日で上棟ともなれば、楽しむゆとりもないか……

木工事が完成して家屋の引き渡しまでも、超特急なのか……

引き渡しまでの間に、家具調度、壁紙、カーテンなど、時間をかけての選ぶ時間があったような気がする。
それも14〜15年も経てば、昔話になるのか……

2011/08/30(火) 556 焼きトマト
一昨日午後3時ごろ、ご婦人2人の来訪が決まった。「バーベキューをやるから食材を調達して来て」と、女房が電話で勢い込んでいる。

私にも出番だ。バーベキューには刈り高がそろった芝生(雑草が優っている)が、非常に大きな調味料、舞台装置になる。

それが結構手間。刈払機で背の高い雑草を片付け、芝刈り機の登場となる。作業を終えた頃は汗だく。シャワーを浴びてセッティングだ。

5時半過ぎ。直射日光が当たらないくらいに太陽が傾き、
秋を思わせる涼やかな風も渡って来た。

1人は大の魚好き。昨年は天然アユだったが今年は旬のサンマで。

焼きトマト、ピーマン、じゃこ天、アスパラ、それにサンマ。
彩りが鮮やかなので、ついカッシャッ。牛肉もしっかり脇を固めている。

民主党の新代表に野田氏が決まった。
首相を含む六人衆が壇上で手を握り合っていた。

野田氏は「ノーサイドにしましょう。もう」と言った。しかし、壇上に
姿を見せない“新トロイカ”の面々が、まだ怨念をくゆらしている。
潔さとは無縁の世界だ。

地味なキャラだが主役は決まった。
でも、党内融和が最初の大仕事となるのは情けない。

2011/08/29(月) 555 スケルトン
今日は月曜日。昨日、一昨日の現場の静けさとはうって変わって、朝から車の出入りが激しい。そして建築部材とともに大工さんの登場だ。いずれ月曜は週の始まりということでリフレッシュした気持ちで迎えるものだが、この活気はうれしい。

厳密にいえば家のスケルトン(骨格)ではありませんが、
いよいよ景色を遮る構造物が立ち上がりました。

建築足場なので、それより内側に家が建てられる。
実際の家はこれより1〜2割ほど小さいと思えばいいのだろうか?

スケルトンなので我が家が透けて見えるが、現実に家が完成すると、スケルトン部分には色が塗り込まれるので、我が家も家と家との隙間に見えるだけ、ということになろうか……

14区画のうち、基礎のコンクリート打設が終わったのは4戸ほど。そして建築業者はそれぞれ違う。住宅展示場のように、それぞれの業者が、エコだとか、クリーンだとか、耐震性だとか、それぞれの自慢の技術や特色を競い合うことになるのだ。
そんな意味でも興味が尽きない。

昨日は、能代からのお客を迎えた。以前の“交通難所”をご存じの方々。口々に「良くなったわねぇ〜 」と言ってもらえた。

宅地開発の反射的効果というべきものなのですが、
脱輪の恐怖からの解放など、さまざまな恩典を受けている。

2011/08/28(日) 554 ミステリー
この陥没もミステリーといえなくもないが……

我が家の前が宅地開発され、6月30日に合併浄化槽から下水道本管への切り替え工事を行った。その際、浄化槽は、壊され砂で埋め戻された。でも、その砂がどこかに吸い込まれるのか落ち着かない。

26日朝の映像。亀裂が生じ陥没している。日影になった部分は特にひどく、亀裂から空洞が覗くほど。陥没は4〜5回にもなろうか。その都度工事屋さん砂を入れて転圧しているが……

それ以上にミステリーだったのは、ここから見上げたところにある雨樋。
今年の雪害でズタズタになっていたが、7月下旬、キッチリ直っていた。

ちょうどハウスメーカーから修理の見積書が届いた矢先。誰が何のため? メーカーは知らないと言うし、まったくキツネにつままれたとはこのことです。ただ、新品の材料を使った風には見えないし、プロの仕業には見えない……

26日夕、ミステリーは氷解した。陥没状況を下見に来た工事屋さんが「私がやっといたす!! 」と、明るい声。

切り替え工事以来の担当者は、陥没補修に来る度に壊れた雨樋を見上げては何とかしなければ、という思いを募らせていたのか……

“無償の愛”ですね。こんな善意ってあるんだ…… 
ハウスメーカーの仕事はなくなったけど。

2011/08/27(土) 553 PE’Z
JEEPを売却したのは今年の3月29日。JEEPでは日に何度もPE’Z(ペズ)のCDを聴いていた。気に入ったのでレコーダーに入れっぱなし。聴き飽きることはなかった。

1度ラジオでPE’Zの楽曲を聴いて病みつきになり、CDを買いそろえて、日替わりで聴いていた。お気に入りはアルバム「1・2・MAX」の収録曲の「万歳。」。

音楽専門家でないので見当違いもあるかもしれないが、PE’Zのメロディーラインの基本は、トランペットとテナーサックスのユニゾン(斉唱)で、非常にシンプル。音作りの狙いは“楽隊音楽”のような気がする。

洗練されたというよりは、日本の古き良き時代をほうふつとさせるような、聴く人に郷愁を呼び起こすようなサウンドなのだ。
それでいてメチャ元気が良くて、弾けている。

各々がテクニックを競いつつ同じメロディーを走りながら、一斉にゴールを駆け抜ける、スキークロスを見るようなスポーツ的爽快さも感じる。

曲中に「生きて××××××バンザイ」というバックコーラスが何回も入るのだが、長い間、聴きとれずにいた。実に間抜けな話。
それでも3・11の大震災前には、ネットで確認していたが…

それは「生きてるだけなのに バンザイ 」。
何とストレートな人生賛歌ではないか。
大震災を境に、この曲が私の中で重みを増した。

2011/08/26(金) 552 どうだった?
「久しぶりの日差し。まぶしいです」と、NHKの女性アナウンサーが7時45分のローカル枠のオープニングでしゃべっていた。

それに先立つ6時32分。芝生に着いた夜露が朝日に照らされ、
キラキラまぶしいに玄関前の光景を撮影していた。
この日差しは、みんなの気持ちを晴れやかにしたようです。

昨日、ラウンドすると書いた以上、結果報告が必要だが……
雨はみんなに平等に降っていたので、雨のせいではないだろう……

予報では、降雨確率が高かったにしても、ほぼ1カ月ぶりのゴルフが雨に見舞われた巡り合わせが恨めしい。察して頂きたい。

「水が入ったバケツを振り回すように、ゆったりとクラブを振りなさい。
ミスショットの9割は早振りが原因」
「ティの頭を水平に払う。これ以外にドライバーのコツはない」

夏坂健の「ゴルフの風に吹かれて」の付箋を貼った箇所を読み直している。そこには、よい結果が得られる単純な説明こそ「天の声」ある。

そういえば、1番ホールに立ってドライバーショットを放つまでの間に、頭を浮かぶ呪文の何と多いことか。それが一概に悪いとはいえないにしても、少し単純化する必要があるかもしれない。

最近のテーマは、力強い球を打つことです。願望に近いのですが……
こんな青空に吸い込まれるようなナイスショットを打ちたい……

2011/08/25(木) 551 どうする?
足元にボール。「さぁ!! あなたならどうする?? 」
ローハンディの上級者は、迷わず脱出することだけに専念する。
トータルスコアで1打損するのはしょうがないないと思うのだ。

私に限っていえば、基本は脱出とはいえ、木の隙間が広いより安全な方向でなく、時には欲張って距離が稼げる狭い空間を狙ったりする。

理由は「遠目では狭く見えても、球が通過する地点では密集していない。たかだか直径4・3センチ足らずの球がすり抜けるだけの空間はある。余裕で脱出だ!! さぁ行け!! 」

見事に失敗。コンコンコ〜ンと与作の木こり劇場の開幕です。
たいがい木に当たって、さらに林の深くに入って行く…… 

シーズン中、1カ月以上もラウンドの間があくのは、怪我で入院した時ぐらい。これ程開くと判断は狂うし、手元も狂う。
何度経験すればこんな事態を避けられるようになるのか……

朝一の練習場でのドライバーショットは良かったのにぃ〜 と悔やんでも始まらない。出だしがトリプルボギーでは、ギャンブルする心境に……

涼やかな林間の光景は、火事場のようなホットな雰囲気に急変だ。

−−−−−− −−−−−− −−−−−−
これは7月中旬に書きためていた「ひとこと」。きょう、今月初めての
ラウンドに行ってきます。戒めのためアップしてみました。

2011/08/24(水) 550 入れ替え
「夏は籠ですね」の張り紙を剥がし、布の袋物に入れ替えて10日ほど。夏をうたって盆過ぎに夏商品を陳列できないそうだ。

そういえば、東京で夏物一掃の30%OFFの値札に惹かれ、半袖のゴルフウエアを衝動買いしたのは、売れ残りということでもあろうが、季節の変化を反映したもの。

「秋田には売っていない」という魔法の呪文が効いた面もあった。

ここしばらくのぐずついた雨模様の天気は、おニューの半袖ポロの出番を奪ってしまうのか心配になる。

昨日も床屋さんで、「このまま残暑もなく涼しくなるのかしら」
などと言われて返事に困った。

一気に涼しくなれば、先に厳しい雪の冬が待ち受けている秋田では、それは勘弁してほしいという気になる。竿燈のあたりの猛暑も愛おしく思え、残暑もいいかなぁ〜 などと考えてしまう。

ガキの頃は「お盆過ぎの海に入ると、引っ張られる」などと、真顔で言われたものだ。天気が良くても潮の流れ、自然の変化は着実に進んでいることを喚起したものだろう。

もはや夏空は望むべくもないが、天気が回復しますように。

通勤時、雨に打たれて緑鮮やかな街路樹を見て考えていた。

2011/08/23(火) 549 もんじゃ
新郎は、新婦のご両親にいたく気に入られたそうだ。その訳は……

結婚式の20日。新郎の父の兄弟、及び従兄、甥っ子らは、
夜の西新宿で盛大に二次会。

翌日も熱気は冷めない。総勢10人で北千住のもんじゃ焼き屋に。もちろん新郎の父も。人数の出入りはあるにしろこんな“いとこ会”の、大渦に何回呑み込まれたことか……

訳は「世代間交流があったから」。新郎の伯母がつくづく言った。

私と同世代の従兄さんは、皆さん父母と同居。そこを甥っ子や姪っ子は頻繁に行ったり来たりする。どんなやんちゃ坊主やお嬢ちゃんも、世代間秩序というか上の世代を敬うルールを、成長しながら自然に身につけてきたのだ。

新婦の父母と直ぐ親しくなれる物おじしない態度だけでなく、
敬う気持ちに裏打ちされていることが好感されたと思う。

2枚の各々の鉄板に自ら進んで調理役に張りついた甥っ子二人は、一人は不器用でヘラを伯母さんに取り上げられたのはご愛嬌だとしても、何かしようとする気持ちがうれしい。

もんじゃの語源は「焼くときに文字を書いて遊んだから」とある。教え役がいたのだろう。“いとこ会”で揉まれた甥っ子姪っ子たちは、出汁で溶いた小麦粉と具が旨い具合に絡み合うように、いい味を出している。

2011/08/22(月) 548 迷子
30年ほど前、西新宿の十二社(じゅにそう)通りのアルバイト先への経路は、京王線新宿駅から反戦広場で有名になった地下広場を横切って中央公園方向に向かう地下道。

目標は京王プラザホテル。その辺で地下道は途切れ、3角ビルの新宿住友ビルの1階ロビーを斜めに突っ切って通ったものだった。地上に出れば何とか方向はつかめた。20日の宿泊は京王プラザホテル。

アルバイト先の数軒隣にあった元祖“トマトラーメン”を食べようと、ホテルを出た。今は元の場所近くのビルに入居する有名店。3角ビルさえ見つければ簡単と思っていたが、見つからない。いきなり迷子です。

巨木の森に迷い込んだみたいだった。東京の30年というのはすさまじい。滅多に新宿までは足を伸ばすことはないので、途中経過のインプットがない“浦島太郎”さんでした。

25階の部屋からの眺め。都庁は最上部が霞んでいる。

そして第2庁舎との間には中央公園の緑が雨に濡れて鮮やかだった。「新宿駅の西口の京王デパートの1階出口から、確か中央公園の緑が見えていたよな」などと、思い出しながら中空から懐かしい森を見ていた。その近所にあるトマトラーメンは先送りです。

20日の結婚式に参列していた親類ご一統様とデパートで待ち合わせ。数が合わない。「女性はデパートで“迷子”になるものなのよ」と誰かの声。「秋田には売ってないのよ」と、魔法の呪文も唱えていた。

8月絵日記の続き


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