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2011/09/30(金) 587 仮組
仮組ですが、メーンフレームに後輪がセットされた。
機械部品の固まりだったのが、だんだん完成形に近づいてきた。

実車であれば、組立工程であれ、解体工程であれ、メーンフレームに後輪がくっついている姿をさらすことは、まずない。でもリアルだ……

チェーンなどを組込むこの段階にきて残念だったのは、以前送られたグリースの残りを捨ててしまったことと、チョークレバーに連動する細々とした部品が、バラバラに外れ、わずかの隙間しかなくなった今では修理が不能になったこと、の2点。

1点目については、説明書を子細にみると、「残量は、今後の作業のため保管しておくこと」との注意書き。「しまった。俺のミスだ」。
チェーンに塗れないじゃないか……

2点目については、説明書には「キャブレターインシュレーターを付ける時に固定するので、それまでは動く状態でよい」と書いてあるだけ。
それ以降、「接着する」との指示はなかったのだ。

非常にリアルで、繊細な部品。なんかの拍子で、すぐバラバラになるものだから、気を付けていたのに…… 「俺のミスではないぞ」

細かいディティールのこだわりたい私にとっては致命的。まず、仮組を解くことから始めて、さらに、これまでの工程を逆戻りするしかない。

これも実車並みだからできる。愛車の修理だと思えばなんちゃない。

2011/09/29(木) 586 大工さん
とうとうこの日が来た。と思うのには気が早すぎるか……
出社しようと玄関を出ると、建材を積んだトラックが目の前に。
そしてクレーンがうなりをあげて、柱、梁などの部材を運び上げている。

2階では職人さんがかけやで、コンコンと心地よい音を響かせていた。

でも、一昔前の普請とはずいぶん違うことに、大工という職人さんが育つのだろうか……などと複雑な思いを感じる。

部材は例外なくプレカット。子供時代に飽きずに眺めていた大工さんの仕事ぶりは、過去のものになったのか…… 現場でのカンナがけ。大工さんの晴れ舞台でもあったのではないか。あの、シュッ、シュッ、シュッと、小気味よい音が懐かしい。

散歩途中の、昔その道にいたような男性から、大工さんの腕前や部材についてのうんちく話を聞かされることがある。私は古い世代。今の工法などには馴染めないものを感じているのでうなずく事が多い。

でも、パイプで足場を組んだり、ネットを張ったりと、さまざまな規制があってのこととは思うが、ここまでしなくてもと、思わないではない。

昔の大工さんの仕事環境は、安全の面では比較にならないほど悪かったし、腕を磨くことに関しても徒弟的で厳しかったと思う。

件の男性の「みんなサラリーマンだ」との指摘は、当たっているように思う。非常に気になる。

2011/09/28(水) 585 メロンパンチ
昨日、幼稚園のお揃いの制服姿でユータロー、コータロー君が訪れたそうだ。あいにく私は留守。「おじちゃんは? 」と気遣ってくれたのがうれしい。でも、初めての制服姿のツーショットを見損なって本当に残念と思っていたら……

今朝9時29分。制服姿の2人が顔を出してくれた。

ユータロー君の方が、帽子のかぶり方にも一日の長があって粋だ。あみだにかぶって、帽子から顔を出す前髪を、気取った手つきでなでたりするのだろうか……

コータロー君は、目の上まで帽子が下がっていてもお構いなし。何かを一生懸命しゃべっている。今朝もテンションが高い。

ユータロー君の手には、アンパンマンのキャラの折り紙。「これあげる」と、差し出してくれた。キャラの名前を探すのに苦労したが、どうも私には“カレーパンマン”、女房には“メロンパンナ”ちゃんらしい。

本当に、いつも気を遣っていただいてありがとう。

コータロー君は、晴れての入園。あわただしく撮影している間に、送迎バスが。ちょっとの間にも顔を出してくれた二人に、本当に癒される。

メロンパンナちゃんの得意技は、だれでもメロメロにするメロンパンチ。

二人のパンチを受けて、仕事開始です。

2011/09/27(火) 584 時間の問題
天気予報で、「秋田は9日ぶりで気温が25℃を超えそうです」

言われてみればそうなんだ。あらためてここしばらくは、雨が降り続きく不順な天候だったな、と。

東北全体が降雨確率ゼロのお日様マークで輝いていた。
そして、コメントが「秋の空気をもった高気圧に覆われているので…」

秋の雰囲気が、気象予報士をも芸術家にするのでしょうか。なかなか素敵な言い回しだと思った。

さて、家の玄関を出ると、正面の区画にトラックが数台横付け。足場のパイプなどが運び込まれている。

職人さんに、「ここまでくるのに、だいぶ時間がかかったね」と話しかけると、「んだからね」。ちょっと踏み込んでワケを聞いてみたい気もしたが…

おかしなもんで、何となくホッとした自分がいました。

かくして、目の前がふさがれるのは時間の問題になりました。

檻のように、足場が組まれ、骨格標本のように柱が立ち、屋根が乗っかり……

すがすがしい秋の陽を受けてのスタート。
日々の工程を、完成まで楽しませてもらいます。

2011/09/26(月) 583 植え替え
さわやかな月曜の朝を迎えた。

会社前の花籠の花は多少は色あせたが、カラフルな色で目を楽しませている。芯となっている背の高い植物はすくすく成長、軒にくっつきそうなほど成長した。

6月14日に町内会が設置した当時と見比べてみた。

下に位置する花々は、町内会のご婦人の暑い盛りの植え替えで、黄色から、赤へと変化。中くらいに位置する紫は、初めからあるように思えるが、穂のようにボリュームを誇っている。

あらためて、びっくりしたのが背の高い植物。

数週間ほど前には、「ずいぶん背が伸びたね」と、話し合ったばかりだが、当初の写真には写っていないように見える。

花だけでなく、芯となる植物まで植え替えたのか……

日焼け防止に顔を隠し、大汗をかいて作業する
食堂の“看板おかみ”の姿が思い浮かんだ。

今朝も花鉢に水を遣りながら
「切り花にすると2〜3日で萎れるのに、よく頑張っているね」

彼女の隠れた努力にあらためて感謝です。

2011/09/25(日) 582 まだ見える
日曜日の25日午前9時25分。2棟の建築中の二階家の間に、
まだ、我が家が見える。今日が見納めか、明日が見納めか。
「これが最後」というショットを残したいと思っている。

それがいつ来るかは分からないので、押さえておかないと……

我が家の玄関前のお宅は、基礎工事が既に完了。
いつ柱が立ってもおかしくない状況が続いている。スリルでもある。

日暮れが早くなったこの時期、こちら方向から帰宅する際に、玄関灯のオレンジが正面に見えると、帰ったなぁ〜 と思うとともに、
この光景は今日が最後になるのか、などと感慨深い。

平屋の何棟かの市営住宅から更地に。数年して宅地造成。
そして14区画中、半分で基礎工事が終わり、4棟が姿を現した。

更地になって、初めて見通せたお宅と親しくなった。でも、向かい同士になったのも束の間、「また、バイバイだね」と、笑い合った。

今朝は日曜でもあり、建て主らしい子供連れの若夫婦が、
建築中の家で施工業者の説明に耳を傾けていた。
新しい住人の姿もチラホラ見えるようになってきた。

お向かいさんや、私らより、はるかに若い世代。
もちろんお向さんとの「バイバイ」は冗談。
新しい住民たちとも「ハローハロー」でいきたい。

2011/09/24(土) 581 メンタル
「秋の日はつるべ落とし」。午後4時31分。
50人ほどのコンペでの最終組、最終ホールのティーングラウンドからの光景。林の陰が、どんどん伸びて、フェアウェーに届くかという勢い。

今日は少し雨に打たれたものの、太陽がスキッと顔を出す久しぶりのゴルフ日和。とはいえスタートが遅いこともあり、日没前にホールアウトできるかどうか気になる。少し焦りも出たか…

「ここぞ!! 」の場面で、いいショットが出ることは希にはある。
でも大概は力んでしまいミスショットに……

「ゴルフってメンタルだよなぁ〜 」。会社を訪れた友人が、昨日のゴルフ結果を見て言った。彼はそのコンペに不参加だったが、1、2位、および上位を占めた顔触れをよく知っている。

彼は「流していて、ここぞという時に集中力を発揮するスポーツは得意だけど、一つ一つのショットに集中力を要求されるゴルフはどうも合わないなぁ〜 」と。そして「ゴルフは好きなんだけど……」

ある意味共感。ダッファーの域を脱しきれないお互いの腕前の言い訳に聞こえないわけではないが、上位の顔触れは、いずれ劣らず負けん気の塊で勝負強い面々。ここぞというショットが鮮やかに決まる現場に何度も立ち会った経験が……

この差なんだよなぁ〜 やはりメンタルかぁ〜
ここぞ!! に強くならなきゃ!!

2011/09/23(金) 580 重症
一昨日の「魔がさした」で書いた、パソコンを“ブチッ”と、スイッチ長押しで強制終了させることは、思いのほか害を及ぼしていたようです。

サポート会社の担当者によると、「ワードやエクセルのファイルが無傷で残っていることが不思議なぐらい」と、影響がかなり広範囲に出ているようだ。

そのような、やってはいけない処理をしたという意識の希薄なパソコン素人に、この状況をいかに説明し理解させることは至難のことだろうな〜ぁ、などと他人事のように考えながら彼の作業を見守った。

仕事に楽ちんなツールとしてのパソコンも、時には、小難しい“本性”をむき出しにする。プロにとっては“なんちゃない”ことだろうが、素人は手を焼く。起動時に右の画面が出た後、問題の画面が…… そして、メッセージとともにインジケーターが動き出すので、オロオロ。
やむなく“ブチッ”

彼の説明を、ここで正確に伝えられるかも心許ないのだが、ある種のソフトは消去されていて、それに基づくデータは当然、復元不能。そして消去されたソフトは一つ一つ再インストール。そして起動時にメッセージが出なくする処理もしたそうだ…

しかし、いまだ判然としないのが、そのメッセージの正体。出た際には“証拠写真”を撮ることを勧められた。その場合の処理は今のところ“ブチッ”の強制終了しかないのだろうか…… 危ない橋は渡りたくない。バックアップ完了までどうか出ないでほしい……

2011/09/22(木) 579 雨具
台風15号は、太平洋上を去っていった。NHKの地元キャスターも「久しぶりの日差しがまぶしいです」と言っていた。

「今日はツーバッグ(二人)で、ラウンドしようか」
朝、思い立ってゴルフ場に向かう場合、雨具の心配をしない。
居ても立っても居られないほどのゴルフ日和に限るからだ。

4人パーティーの場合はそうはいかない。数か月前に決まっている場合もないではない。大概は最短でも2〜3週間前ぐらいには日程が組まれる。天気の長期予報を考慮にいれたりして……

昨日は、台風が接近中、1日中大きい傘に雨粒マーク。
こちらのやむを得ない事情で、2度も予定のラウンドを流しているので、3度目の延期の提案はできない。そんな事情も察知したうえで、“強運”を自認する相手方は「やりましょうや…… 」

呼吸ですね。ゴルフ場に参集した4人は、だれしも「こんな日に」と思う気持ちを押し殺しつつ、雨具に身を包み「楽しもう」という気持ちに切り換えていた。

1人が「やめようよ」と言えば、雪崩をうって中止ということが見えているのに、誰一人、その一線を超えようとしない。ゴルフが好きなんだ!!

食事会付。メンバーの1人の資格試験合格のお祝い会を兼ねていた。だから、決行したということもあったのですが…… 
辛いゴルフでしたが、達成感は共有できました。

2011/09/21(水) 578 魔がさした
パソコンを起動したときに、いつもと違う画面に出くわすことはありませんか? そこには苦手な英語のメッセージが……

20日午後4時過ぎ、そのメッセージ。いつもはメーンスイッチの長押しで“ブチッ”と、強制終了しているのだが“魔がさした”。

この時ばかりは無思慮にyesやらokを押しまくり。ついには出口なき迷路に(英語、パソコンが堪能でないのに無茶した結果)。挙句は、錯乱状態(私)を脱するには強制終了しかない!! と“ブチッ”。

再起動すると、アイコンは減り、ネットとメールはつながらない…… 昵懇のサポート会社のエンジニアは、「パソコンを出荷状況に戻す画面のようですね」。そこで強制終了したら「よくないですね」とそっけない。

電話を持つ手が汗ばむ。素人とプロとのかみ合わない会話。しばしの沈黙。マウスだけは忙しく動かしていた。すると、ン!! ネットはつながる、メールも開ける…… 彼いわく、強制終了したことで、一時的に使えなくなったのでは…… とのこと。まずは安心。

あの日以外、何とか連続している「ひとこと」が途絶えることが一番気がかりでした。“時々読んでますよ”という彼は、大慌ての私の気持ちを理解してくれたようでした。

「ハードディスクが損傷している前兆かもしれないので調べましょう」と、来社を約束してくれました。サンキューです。
無茶は禁物…… を噛みしめています。

9月絵日記の続き


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