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2012/03/28(水) 767 バッケ味噌
「バッケ味噌食べるが?? 」と、山菜ガールから電話があったのが数日前。その間、女房は東京で広告代理店の“同窓会”。お土産は風邪でした。寝込んだ女房へのお山菜ガールの見舞いの品々です。

中旬にいただいたバッケは、天ぷらでおいしく頂いた。
後味の苦味で、春の生命力というか、息吹というものを堪能した。

私としても、バッケ味噌は懐かしい味だし、旬のバッケを様々な料理で食べ尽くしたいと思っている。早速、昨夜頂いた。期待通りの味。天ぷらよりは、マイルドな苦味が白いご飯と抜群の相性だった。

春の苦味といえば、今はない実家の生け垣のウコギの若芽の味噌和えも忘れられない。

財政難の米沢藩を再生させた上杉鷹山が、食用になる生け垣として広めたといわれるのがウコギ。その時代、どんなバリエーションのレシピがあったかは知らないが、我が家では、摘んだ若芽をシンプルに味噌で和えたものが、春の味覚の一つだった。

生け垣にウコギがあったのは武家の末裔ということが関係していたのかも…… 食べたいと思っても今は叶わないのだが……

タケノコ、キノコの煮物にバッケ味噌。そしてツバキが添えられていた。

朝7時50分の気温は予想最高気温に近い9℃超え。
つぼみだったツバキはきれいに咲きました。


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