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2012/06/30(土) 861 あっち茶
タイトルを漢字交じりに書けば熱っち茶か…… 馴染みの若い営業マンに「暑い時は、あっち茶に限る」と言って、熱い茶を勧めたのは、意地悪だったか……

午前10時15分。カウンターは強い日差しで逆光状態。道路や駐車場の十分熱せられたアスファルトに陽炎が立ちそう。そして歩行者を拒んでいるような…… 

開業以来使っているのは、抹茶入り玄米茶なる、非常にリーズナブルなお茶。
何が優れているかといえば、抹茶が入っているので、慌てて淹れたとしてもすぐに緑鮮やかなお茶をサービスできる。そして、玄米茶特有の香ばしさと……

見て美しく、口にして美味しさに気付いて、エメラルドグリーンのお茶に目を落とす人が、ほとんど。彼は、炎天下でも熱い茶が乙であることが理解できたようだ。
しっかり飲みほしていた。

30代の彼は、いまだに親元から離れて暮らした経験がないそうだ。
両親が「料理も洗濯もできないんじゃぁ〜 」と、最近ちくちく話すらしい。
「独立する時には相談に乗ってください」

このお茶の効能でしょうか…… 世間話にはあっち茶です。
あっち茶を必ず2杯所望なさる年配のお客様もいらっしゃる。
暑さが残る昨夕も寛いでいかれた。私は虜になっています。実にいいものです。

2012/06/29(金) 860 散水
散水パイプから散水中。一昨日もそうだが、ほとばしる水が写らないのが残念。

昨年の7月12日の画像には、しっかり水流が写っているので、たぶん光の加減だと思う。太陽の位置を考えないとうまく撮れないということのようだ。

雨が吹き込まないので、一昨年、散水パイプを設置した。二股の一方の栓をひねれば、家の立ち上がり部分のパイプの穴から、斜め前に水流が飛び出る。

右側はトイレ、風呂場、脱衣場、台所と続く。左に目隠しのニッコウヒバ、ドウダンツツジ、エレガンテシマが続く。散水パイプの恩恵はニッコウヒバが受ける。
そのニッコウヒバもさることながら、元気なのが洋芝。

洋芝は、イネ科の植物。家畜の飼料として改良されてきたので、牛馬に何度も食いちぎられても、さらに葉を伸ばす。いわゆる刈り圧にめっぽう強い性質があるから、ゴルフ場のフェアウエーやグリーンなどに用いられる。
よく手入れされた洋芝は、穂をつけることなどないのだ。

野放図に伸びた茎には穂が膨らみ、茶色に実りつつある。種が散って、自然のオーバーシードで、洋芝の密度が濃くならないか…… 虫のいいことを考えている。

ほったらかしにしていただけなのだが…… 穂が実った洋芝も、捨てがたい。

2012/06/28(木) 859 緑陰
国語辞典によれば緑陰とは「青葉の茂った木の下(の涼しい所)」とある。
例文として「――に憩う/――子供会」があった。

並木の日蔭がうれしい。青葉も美しい。車が頻繁に行き交う中で
「――に憩う」も、ないだろうから、タイトルはこの写真にそぐわない。

でも、緑陰が何よりもありがたい、今朝のどっ晴れの暑さです。

昨日は県内26数カ所の観測地点のうち、11カ所で真夏日。秋田市も例に漏れず、と言いたいところだが、午前11時が最高で28.6度だったそうだ。ちょうどその頃、運転中。降りた時の照り返しの熱波は、体感的には完ぺきな真夏日。

今朝、会社の掃き掃除をしていると、Yシャツや頭髪を透過した日差しで、
肌がジリジリした。7月中旬から8月並みの暑さになるという……

好天が続き、梅雨には陰性型、陽性型があるとか、梅雨の晴れ間だとか、口の端に上るようになってきた。極め付けは「秋田は6月が一番」という、梅雨そのものに懐疑を向ける一派もあったりして……

「秋田は6月が一番」といっても、真夏日は想定外。勘弁してほしい。
森閑とした緑陰に憩いたい……

2012/06/27(水) 858 残照
昨日の午後6時33分の玄関前。出勤支度のままで散水です。

向かいのお宅の壁が残照に照らされている。こんな光景は昨年にはなかった。
日蔭の芝生では、スプリンクラーで散水をしている。そのシャワー状の水が、残照に照らされ、キラキラ輝いているショットであれば最高でしたが……

スプリンクラーを止めたり出したりしながら、芝の種を植えて不織布で養生している個所や、日照り被害を免れている東側などにも散水しなければならない。

不十分だと思いつつ、散水を終えて家に入ると夜7時のNHKニュースが始まっていた。衆院可決だそうだ。造反が何人とか、当面は残留など、本来もっと深めるべき議論は、そっち除けだ。

だれかが言っていた。増税にしたって、つるべ落としの夕日の速度を、いくらか遅めるぐらいのもの。政治を変えようとしている顔ぶれは黄昏ていて、ワクワク感がない。「三丁目の夕日」のような、底抜けに明るい明日への希望が見えてこない。

30分ほど外にいた。近くの小さな公園では、2歳くらいの男の子と、勤め帰りのパパが、砂遊びをしていた。すぐ前のお宅のご主人がワゴン車で御帰還だ。

昨年に比べて、夕方の光景が、ずいぶん変わった。明日はどうなる。

2012/06/26(火) 857 埋め合わせ
休日にラウンドした後などは、「1日中遊び呆けて」という、叱責の声が心の片隅に聞こえてくる。徹底的に小市民なのである。「休日なので、何をしたって構わないだろう」と、開き直れないのである。

朝五時起きだったりする。午後2時、3時に帰宅したとしても、寄る年波。結構疲れきっている。故障気味で、なかなか言うことを聞かないマッサージチェアーで、振動に身をゆだねてまどろんだりする……

陽が傾くと、何かしなければ…… 貧乏症が顔を出す。遊び呆けた代償ともいえる作業に取り掛かるのである。埋め合わせというか、遊んでしまったという多少の後ろめたさを解消して、気持の平衡を保とうとするように……

かくして、枯れ気味の芝生の中で、穂を出して、いたるところに首一つも二つも伸び放題の茎を切り取ることにした。

週休1日になってから、芝生に良いタイミングでの手入れはほとんどできない。休日にラウンドしてしまうと、2週間ほど手入れがままならなくなる。従って、ラウンド後でも、無理してでも、水遣りや手入れが必要になる。手遅れかもしれないが。

ビールはおいしくなるが、結局、自己満足にしか過ぎない……
管理が命の芝生。しないよりはまし!? と思いつつ…… 芝生に気の毒です。

2012/06/25(月) 856 夏空
今朝は爽やかな夏空が広がった。県内観測地点全ての降雨確率が0/0。
通勤途中のFMからは、梅雨前線の停滞に伴う九州南部の大雨は、峠を越したが、まだ注意が必要だという。

峠を越したとはいえ、気の抜けない地域には申し訳ないが、日本地図が様々な天気で色分けされるのは、南北に長い地形によるもの……と、あらためて思う。

昨日はラウンドでした。ゴルフ場に向かう山道では、ミストサウナに車ごと入り込んだような…… 細かな水滴にフロントグラスが覆われた。天気は持つのか……

「崩れないと思いますよ」との、ゴルフ場のレッスンプロの言葉が頼み。そんな天気も後半には一変、さわやかな青空が広がった。勝手に思い込んでいる“秋田で一番いい季節”を、高原の空気と共に満喫した。

海岸線を走ると、モーターパラグライダーがゆっくり海岸線を北上していった。
写真を撮ろうと路肩に車を止めて被写体を追うと、時折りエンジン音が……

2機が寄り添うように並んでいる。パイロット同士、目顔で連絡を取り合ったり、
時には親指を立てたりして空中散歩を楽しんでいるのだろうか…… 

まさに夏の光景でした。

2012/06/24(日) 855 ヤートセ祭り
ことしのヤートセ秋田祭りのステージ会場は、会社前。
大音響とともに、ステージでは老若男女が、エネルギッシュなダンスを披露した。

昨年の今頃は、まだ解体工事中。ここではなく道路を挟んだ狭い会場で行われた。震災の影がまだ色濃く、無理を押して参加した被災地チームに温かな拍手が送られ、チーム代表が語る一言一言は熱く、聞く者にこみ上げるものがあった。

ことしも被災地からの参加があった。「秋田の温かい拍手が忘れられない」
この言葉を前置きに、「秋田でお世話になっている知り合いが、家族を残し単身で被災地に戻る道を選んだ」などと、癒しきれない被災の現実を語りかけていた。
思いっきり、そして一心不乱に踊る。それが大事だと思った。

このエネルギーはいい。かっちり揃った演舞は見ていて実に気持ちがいい。
踊っている皆さんの気持ちよさも、しっかり伝わってくる。

15年間欠かさず出ていたチームが、高齢のため今回が最後のステージを迎えた。新陳代謝ができなかったのか、と思わないではないが、その決断も潔い……
キッズが主役で、バックダンサーがおばあちゃんというチームもあった。

老若男女がまさに生き生き。それぞれが主役で輝いていた。
曇り空も吹っ飛んだ。きょうは路上だ。

2012/06/23(土) 854 南部せんべいの耳
きのう、「ひとこと」のタイトルの“通園バス”を入力しようとすると、画面には
“ううえんばす”なる、珍妙な表示。「T」キーがどうも“おバカ”になったらしい。

電話先のシステム会社は、「T」キーだけの問題か、キーボード自体に問題があれば日数が…… 別のパソコンに画像送信するなど、急場しのぎをやっている。

頂き物の南部せんべいは、実においしかった。国産小麦を使用と誇らしく書いているだけに生地に絶対の自信を持っているようだ。

せんべいからはみ出た耳は、通常1センチ足らずだが、このせんべいは耳を味わってくれと言わんばかり大きい。耳にはふっくらと小麦色に焼けた耳たぶまでついている。しっかりと生地自体のうまさを味わえるのだ。

勧めると例外なく、耳をひと回り食べてから本体に取りかかる…… 不思議だ。

サービスマンの診断結果は、何かが詰まったことらしい。「T」キーの下はパンタグラフのようになっていて、その間に異物が…… 「南部せんべいの耳だ!! 」 
自信を持って言ったのですが、そうではないと言下に否定された。

「クリーニングで入力可を確認」と作業報告書。まあ経過観察といったところか。
南部せんべいの耳は冤罪でした。誰彼なく勧めたし言いたくなるおいしさでした。

2012/06/22(金) 853 通園バス
家の前が6メートルの市道になってから、けっこう通行車両が増えた。
どん詰まりの3メートルの私道だった去年からは、想像つかないほど。

深夜や明け方、ベットで耳にする通行車両の音は、家路に向かう車だったり、牛乳配達、新聞配達、仕出し屋の従業員の早めの出勤、などとレギュラーな耳慣れたエンジン音のときもあれば、イレギュラーなエンジン音のときもある。

朝の慌ただしい時間帯に、通勤等の乗用車に交じって定期的に大型車両の音。宅地造成の最中には工事車両の場合が多かったが、一体何の車両??

2種類ほどで、一つはごみ収集車両。家の前が収集コースに組み込まれたから。もう一つは毎朝。音の流れからいって、周回道路となった道を一回りして、もと来た道に帰って行く。そうです、通園バスでした。

現在、14区画のうち半数の7世帯が新生活を始め、2区画では家が新築中。

我が家の前の3軒のお宅には、総勢3人プラス今年中に生まれる0.5人のお子さんがいらっしゃる。いずれもご夫妻は若い。
そのほかのお宅に、幼稚園に通うお子さんがいることは容易に想像がつく。

毎日定時に通園バスが来る住宅地の光景。街が若返った。うれしい気がする。

2012/06/21(木) 852 梅雨入りは16日
世間では、どうも梅雨入りしたようだ。昨日も梅雨寒のような……
ネットで調べると、16日(土)の午前中に秋田県を含む東北北部が梅雨入りしたとみられるとの気象台の発表のニュースがヒットした。

カットは16日午前11時08分のスターティングテラスからの眺め。秋田湾越しに見えるはずの男鹿半島は見えず、松の木越しにパラソルの花が咲いている。
ひるがえって考えるに、まさにこの雨、この雲が梅雨入りの象徴だったのだ。

雨も、後半の6ホールあたりで止んだ。時折差すカーッとした陽光を浴びながら、梅雨入りが発表されようとは、露ほども思い至らずプレーを続けていた。

1週間ほど前も驟雨の後の日差しに、“夏が来た”と、爽やかな季節到来を実感したばかり。16日も、雨上がりの湿った空気の中で、陽光がまぶしかった。

つい最近、ゴルフフリークのお客さんと、「秋田は6月が一番。7月に入ると雨に打たれることが多くなる」と、意気投合したばかり。もちろん、例外もあろうが……

秋田はそれたものの、珍しい6月台風の上陸もあった。
梅雨入りは平年より2日遅く、昨年より5日早いという。

今日は夏至。さてどんな梅雨、夏になるのか……

6月絵日記の続き


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