ひとこと
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2012/07/31(火) 892 金銀
今日7月31日でFM番組の「オー!ハッピーモーニング」が、放送1000回を迎えた。パーソナリティーだけでなく、お祝いメッセージやメールで盛り上がっている。

2008年がスタートで足掛け4年。週5日の放送なので、そんなもんかと思いつつ…… それ以上の長寿番組もあろうから、節目ということだろう。
メダルでいえばどんな色がふさわしいのだろうか……

全国津々浦々、そしてドライバーのリスナーも多く、ハピモニのネットワークは相当緻密。同じタイミングの笑いが、対向車同士だったり、職場だったり、さわやかな風を吹き込んでいるようです。

「ひとこと」は1000回が近い。連日書いていることから足掛け3年で見えてきた。リスナーの数を思うと同列て考えるなど、とても恐れ多いのだが……

ライブでのサッカー観戦のあおりで、昨夜は早く就寝です。
柔道は1、2日目と勝ち上がりを生で見ていた。見なかった3日目で金、銀フィニッシュ。日本に初の金メダルをもたらした。はらはらどきどきで見ているより、朝起きて新聞の1面で見る方がよほど体に良いということか……

ネタが枯渇気味で、難渋している。
五輪ネタでしのぐのも手だろうが、それをうまく料理する切れがない……

2012/07/30(月) 891 遅刻
休み明けの月曜は、早めの出勤を心がけているが、寝不足で少し動きが緩慢で、遅刻してしまった。8時間の時差がもたらす“五輪遅刻”ということで……
サラリーマン諸氏はこんな言い訳は通用しない。大甘以外ないですが……

日差しの強さはこの夏一番。花鉢に水遣りをする背中がジリジリする。アスファルト、コンクリートは相当な温度なのだろう。水遣り後、側溝に水を走らせたが30分もしないうちに、もうカラカラになっていた。

スペイン戦について一部の外国メディアは、“日本の11番は誰よりも早く、無尽蔵なスタミナと熱いファイティングスピリットを持ち、そして恐ろしいほどシュートが下手だった”と、絶賛しつつ辛口批評を忘れなかった。

日本のメディアが奇跡というほど、実力不相応な勝利ではないと、TV観戦で思った。気後れなど微塵もない表情もそうだったし、組織としての連動性は目を見張るものがあった。

個々の能力を考えると「もっと得点を挙げられたはず」という思いが、辛口批評に現れたのだとすれば、若き侍ブルーの実力を、いかんなく印象付けたということか。

真夜中のモロッコ戦。徐々にゴールの匂いが強くなる試合展開に、今までの日本のサッカーにない凄味を感じた。まさに会心の勝利。寝ぼけ眼に太陽が眩しい。

2012/07/29(日) 890 連戦
20数年前「24時間戦えますか」というドリンク剤のCMがあった。世相をコミカルなタッチで描き切ったというか、底抜けに明るく、楽観主義がみなぎっていた。

オーバーとは思いつつも、みんながそんなもんかなぁ〜 と、許せる感じがあった。「24時間は無理でも、22時間ぐらいなら」などと思ったりして……

その当時、みんな若かった。連日のラウンドにしたって、平気の平左。早めに終了したコンペなどでは、数名が示し合わせて、もうハーフラウンド回ったりしたものだ。
昨日は中一日空けてのラウンド。元の会社のゴルフ同好会の定例会でした。

「もうハーフ回ろうか…… 」 昔、言いだしっぺだった先輩は、シルバーティーから打つ年齢に達しているし、同調していた私をはじめ、もう少し若い連中も、「もう十分」とばかり、くたびれた顔で汗をぬぐっている。

ラウンド中は、じめじめ暑かった。最高気温は30℃に達しなかったが、まとわりつく湿気には往生した。それぞれ熱中症対策に細心の注意を払っているが、
「ラウンドしないことが最高の熱中症対策」のようでもある。
ドリンク剤を飲んだにしたって、もう戦えない…… そんな年齢か……

最近3ラウンドスコアは山、谷、山。それに合わせコンペの順位は、優勝、BM賞(最下位)、真ん中ぐらいの平凡な順位。目立たないほどほどがよろしいようで。

2012/07/28(土) 889 煮物
落研の出身でもあり元会社のOBである先輩から頂いたズッキーニは、かような料理となってオリーブオイルのかぐわしさと共に、胃袋に収まったのでした。

料理名は「ラタトゥイユ」と言われるものだそうだ。ズッキーニ、オニオン、パブリカなどの夏野菜をガーリックと共にいため、トマト、バジルソース、赤ワインなどで味を調え、熱い状態でもよし、冷やしてもよしの一品。語源は、フランス語のTouiller(かき混ぜる)で、初めのRata-は軍隊言葉で「ごった煮」という意味だそうだ。

夏野菜を手当たり次第にごった煮にしたということで、おフランスのお上品で洗練された西洋料理というより、実用本位の家庭の定番料理なのだろうか……

日本で家庭の味の定番といえば肉じゃが。一昨日の別の一皿の肉じゃがには隣の畑の新ジャガ、山ガールからのお裾わけの水煮のタケノコなど存在感を誇った。
お裾わけの競演でした。このように皆さんの作品は余すところなく胃袋に収めております。旬の味を本当にありがとうございます。

おいしかった賀茂茄のお礼の電話を入れたら「果物みたいだったでしょう」と、弾んだ声が返ってきました。まさしく我が家も同じ感想だったのでびっくりしたりして。

そして「くれぐれも万願寺唐辛子、伏見唐辛子は焼き過ぎないように」と、念押しされました。これから我が家の夏の定番料理になるのでしょうか……

2012/07/27(金) 888 速報
「こんな空模様で、本当に梅雨が明けたってか……」 

昨日11時21分に梅雨明けの速報メール。ハーフラウンドを終えレストランで確認した。「それはないだろう」と思い、すぐコース方面を激写した=11時42分。

コースに出るころには止んでいたものの、朝は雨が降っていた。食事中もいつ霧雨が降ってもおかしくないぐらい雲が厚かった。ラウンド中は湿り気がまとわりついてじめじめ。こんなしっくりこない梅雨明け宣言はあり得ないッ!!、と怒っている。

「本県を含む東北が梅雨明け」とメールの文面。何かのスタンダードがあって東北が梅雨明けしたのだろう。でも、こちらが霧雨にむせんでいるとしても、一切お構いなしか……    などと“裏日本”のひがみ根性が頭をもたげる。
梅雨明けというのに帰路はワイパーが忙しい…… 

6月30日以来のラウンド。30日には一番最後に名前を呼ばれ、昨日は1番最初に名前を呼ばれた。「表街道歩いたり、裏街道歩いたり」「忙しい奴だ」「賞を外さないから嫌われるよ」など様々声をかけられた。振幅の激しいゴルフです。

気持ち的には低気圧です。今朝も梅雨明けとは言い難い空模様。

侍ブルーがスペインから大金星。そんな風にスカッと晴れ渡ってほしい。

2012/07/26(木) 887 茄子
こうタイトルを書けば身も蓋もないが、丸々と香気を放っている茄子は、京野菜の中でも断トツの人気を誇る賀茂茄子であらせられる……

元の会社の先輩OBから、家庭菜園で手塩にかけた作品のお裾わけを頂いた。賀茂茄子、万願寺唐辛子、伏見唐辛子の京野菜にズッキーニ。
「騙されたつもりで」と勧められた賀茂茄子のレシピは、ヘタを取って半身にし、白い身にパラパラと塩を振り、1時間ほど冷蔵庫に入れてかぶりつくのが一番……

女房の感想は「果物みたい!! 」。実にその通り。アクもなく、通常の茄子のように抵抗する皮とは大違い。皮の感覚はあるにしても一瞬。皮つきのリンゴの触感よりもっと軽やか。みずみずしくびっしり詰まった真っ白な身を見つめた……

隣の菜園はダイコンなど実用野菜が主流。彼の作品は京野菜などとズッキーニほか。落語でいえば臍曲がりに「インテリはいけねーや。野菜を作るにしたってチョイと変わったものを作りやがる」と、皮肉をかまされる場面が思い浮かぶ……

同じような姿の万願寺唐辛子、伏見唐辛子は、どれがどれだか分からないそうだ。それでも「シシトウに比べれば、突然変異の辛いのに当たる確率は低い」と、説得力がありそうでなさそうな…… 結構、大雑把でもある。

「京野菜だけに、きょう食べなさいね」と念を押された。彼は落研出身者。
お味がよろしいようで……  守り切ったなでしこ、おめでとう。

2012/07/25(水) 886 西瓜
タイトルを2文字にしようと頑張っている。スイカだと3文字。
ということで、変換機能で漢字2文字表記に。手書きでないので「爪にツメなし、瓜にツメあり」などと、呪文を唱えなくてもいいし、西か南か迷うこともない。

漢字表記もいいが、片仮名に慣れてしまうと咄嗟に読めなかったりする事態も…… この無造作に置かれた段ボールには断面が真っ赤なのと、縞模様のスイカのイラストに“西瓜”の2文字。一目瞭然、この訴求力はパーフェクトだ。

昨年、アパートを紹介した男性からの頂き物。県南の実家が西瓜農家。収穫の手伝いをしてきたのか「これから持っていきます」。西瓜に目が無い私は「楽しみ」と無邪気に答えてしまって反省です。彼は何くれとなく世話焼きで好人物。

父親の名前がしっかりとラベルに。品種は忘れた。昔からこれ1本で作っているそうだ。身は赤く固い、と。「カットするとスカスカして果肉が崩れるなんてないよね」。「そんなことはない」と、説明する彼をそっちのけで、もう涎を垂らさんばかり……

半球状態にした西瓜を櫛形切りにして昨朝からテーブルにデーンと。真っ赤で切り口はシャープだ。彼は甘さを気にしていたが、十分甘い。ずいぶん楽しめそう。

突然、イチロー選手の記者会見が差し込まれた。ピンストライプのユニフォームを着るんですね。キャップはスイカ模様!? どうも違うようですね。

2012/07/24(火) 885 観戦
22日(日)午後1時32分。秋田CC太平山コースの最終ホール。腕に覚えのあるつわものどもによる県チャレンジゴルフ最終日のプレーが、今まさに進行中。

何の気なしに秋田CCの練習場に向かったのだが、グリーン周囲のギャラリーが目に止まり、「ならば…… 」と、松林の中で腰を下し、ギャラリーの一員となった。

腕前の程は??? 不遜な気持ちが頭をもたげたわけではないが、そこに繰り拡げられたプレーは、グリーンオーバーのトップあり、OBありで、なぜかホッとしたりして…… だけど、飛距離は半端でないなぁ〜

翌日の朝刊に、60歳の優勝者のコメントが載っていた。「優勝はもちろんうれしいが、本当は若手選手に俺から優勝を奪ってほしかった」

その月曜の出勤途上、アーニー・エルスが全英オープンを制したとFMから流れてきた。「ビッグイージー」のニックネームで、私を含め根強いファンを魅了し続けるベテランプレイヤー。ことしはマスターズの出場を逃した。今大会に向けた意気込みはいかばかりだったか。尻上がりに発揮されるベテランの勇気と技…… 

逆転で2位に甘んじた友人のプレーヤーに対する気遣いが素晴らしかった。
若手に対するエールでしょう…… 
彼我の違いがあり過ぎて、同じくくりで話すのが憚られますが……

2012/07/23(月) 884 宣言
今の季節、会社を閉めて帰宅途中に、沈む夕日が赤々と照り輝いて見える。

お気に入りのポイントは、雄物川本流から秋田港に流れ込む運河にかかる新川橋上。多分、秋田CCクラブあたりの林間に沈むようだ。木々があってもお構いなに真ん丸くなって光を放射状に放つあたりは、実にダイナミックで見応えがある。

でも橋上。うまく信号で止まったにしても、なかなかビューポイントにピッタリと合うことはない。「今日も惜しい…… 」などと、家路を急ぐのだ……

7月21日午後6時26分。歯噛みをして家の前に来ると、まさにそんな状況。
橋上であれば、水面のきらめきとあいまって、もっと感動物なのですが……

21日の東京紙の4コマ漫画「地球防衛家のヒトビト」が面白かった。
梅雨明け宣言がなかなか出ないのに業を煮やしてか、父親が窓外を見つめて
やおら、梅雨明けを宣言する……

最後のコマの吹き出しは、上司と思しき人が「つまり、キミの家では父親が梅雨明けを宣言するのか? 」 それに対し息子は「他は違うんですか? 」

なかなかシュール。気象庁の宣言に関する沈黙は何なんだろう……
真っ赤な夕日に向かって梅雨明けを宣言したいッ!!

2012/07/22(日) 883 香魚
日曜の朝、玄関先にアユにジャガイモにキュウリ。
“山ガール”からの“川便り”であり、隣の畑のオーナー夫妻からのお裾分け。

“山ガール”は旦那さんの釣りには同行しないらしい。「友釣り。岩見川の上流で、すごく水のきれいなところ」と、説明はそっけない。でもうれしい。

その岩見川に、記憶の再生ボタンが反応した。中一の時、同い年の男子が、向の下宿の進学高に通う姉の下に同宿することになり、転入してきたのだ。

そしてその夏休み。彼の実家付近の岩見川で川遊びをした。
浅瀬がカーブして川床をえぐった、いわゆる淵が、恰好の遊び場。確かヤスや引っ掻け漁のカギなどで魚を追った。今だと許されないだろうが、昔は実におおらか。

水面のきらめきが反射してか、体を翻す際にキラッと輝く様は実にきれいだった。

確かアユだったような…… 明確に覚えてないのは、今でこそ鮎は高級食材にしても、当時、私以外は簡単に捕れたし、とりたてて感動する感覚はなかった。

鮎漁は解禁され、旬を迎えているのか……
今まさに学校は夏休み。今頃だったか、8月に入ったころだったか…… 
香りを味わいたいと思う。そして、ジャガイモにキュウリ…… 美味しく頂きます。

7月絵日記の続き


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