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2012/08/31(金) 923 雨音
雨の匂い、雨の気配、屋根の鉄板が微妙に収縮して、こすれるようなカシカシという音。雨粒が屋根を叩く前の前兆というか、そんな気配で夜中に目が覚めた。

そして久しぶりの雨粒が屋根を叩くパラパラ音。しばらくして驟雨というか、ある程度密度のある雨音。そしてひとしきりゴーという轟音が……

寝室のガラス窓は開けているので、吹き込みがないことを確認しつつ、すぼめた。
涼しい風が吹き込んでくる。待ちに待った雨。芝生も人心地ついたろう……
久しぶりの雨に気も落ち着いたのか、ぐっすりと……

仙台を震度5の余震が襲ったのを知ったのは、出勤の車中。東京のキー局のパーソナリティーが揺れに気付いたと話していた。「へえ〜 」でした。

「気付かなかったてか!? 」 知人にびっくりされた。彼はもっと大きな揺れが来るんじゃないかと身構えたそうだ。私たちは夫婦そろってZ Z Z z z z

この知人に限らず、同年代の間では「夏バテしてないか」「睡眠が浅い」「冷房当たり」など、熱帯夜における睡眠問題が、ここにきて深刻度がピークに……

局地的な雨だったようです。雨がもたらす潤いというか冷涼さというものを素直に体が受け止めてくれたようです…… 余震は心配ではありますが……

2012/08/30(木) 922 営業
「営業!? つったって、あなた千葉のゴルフ場の人でしょ…… 」 県内ならいざ知らず…… まあ、何だって秋田くんだりまで…… こんな驚きでした。 

昨日29日昼、帰社すると“営業マン氏”(と言ったら失礼!!)が待ち構えていた。名刺に今春、プロゴルフトーナメントを開催したゴルフ場の副支配人とある。交換した名刺を頼りに、3日間で全県を営業するのだそうだ。

私の名刺ホルダーには確かに残っている。遠征先のゴルフ場関係者の名刺まで保管していること自体マニアックなのだが、今頂いた名刺と、昔に頂戴した名刺とが、割札のようにぴったり一致。宝物の在りかの謎が解けたような興奮が……

雪を避けてここ数年、たまたま同じクラブでラウンドした。そんな事情もご存知。「年に1、2回は降雪でクローズになり、館山方面に急きょ手配するんですが、集中するのでてんやわんや…… 」などと、冬ならではの苦労話も。

こんなちっぽけな会社で、あてが外れたでしょう。「うれしいやら、恥ずかしいやら」
私たちにとっては楽しいひと時でした。息抜きになったでしょうか……
県内くまなく歩けば宝物のような素晴らしい人脈を築けるのでしょう。

来年も行くとしたら、間違いなく彼のクラブに決まり!! 当然です。
夜中、久しぶりに激しい雨音を聞きました。

2012/08/29(水) 921 外仕事
太陽は天頂にこれから徐々に上る。ほとんど身を隠す場はない。
雨樋の補修工事が行われる。出勤時間の8時35分。
脚立が林立している。作業員も集合し始めた。

「暑くて大変。ご苦労さんです…… 」
「日中は留守にするので、10時、3時のサービスはチョッと…… 」
“出来かねる”との言葉を呑み込んだ。

今から暑い。冷たい飲み物がいくらあっても足りない。若い時分のアルバイトで、チョットした気遣いで冷たい飲料を口にした時の有難さを思い出すまでもない。

冷蔵庫はもちろん常温状態にあったペットボトルなど氷水に浸け一気に急速冷却、出血サービスでした……

足場を掛けての中空作業。屋根の照り返しはいかばかりか……
交換される金具は熱せられ続けてアッチッチだろうし……
ささやかな気持ちです。10時には一休みして口を潤してください。

夕方に帰ると、平屋の軒下ぐるりと新しい金具が光っていた。
玄関脇のペットボトルは跡かたもなく…… 少しは役に立ったでしょうか……
秋田市は昨日28日、今年最高の34.3℃を観測しました。

2012/08/28(火) 920 百日紅
通勤途中、桜の季節には私の観測木というか、きれいだなと思える個人的な見所が数カ所……

紫陽花の季節には、ちょっと今年の色付きはおかしいぞ、などと観察眼を刺激してくれるスポットや、雨に打たれてしっとり佇む私お奨めの名所があったりする。

きょうも、真夏日になるらしい。そこで真夏はというと……

新川橋に向かうケヤキ並木。透明な若葉からたくましく育った緑のトンネルには、会社の行き帰りに圧倒されるし、冬の間、裸ん坊状態のカエデが、夏になって大ぶりな緑の葉っぱを風に揺らす姿は、本当に神々しい。

夏は新緑から深緑に変わる緑が、どんな花にも優るような……

気になり始めたのがサルスベリ。県庁脇とか、優勢な緑に負けじと白く漂う……

寝室からの眺めにも。あらためて見るとリビングからも別のサルスベリのピンクが。

比較的長く紅色の花が咲いていることから百日紅……
 
緑から花に目を転じさせたのは、いつ終わるともしれない猛暑のせいでしょうか。

2012/08/27(月) 919 昼下がり
日曜午後1時36分、買い物帰りの玄関前。
外になんか、誰もいやしない。

空にはだいぶ秋めいた雲が浮かぶようになってきたが、じりじりと日差しが厳しい。
アスファルトは十分熱をため込んでいるし、コンクリートは白っぽくなって“触れるな危険”状態のように見える。

だれが好き好んで外になど…… 
この晴れ渡った空の下、異様な静寂……

涼しい時間帯は、女児がアトム音を響かせながら散歩したり、子供の声や車の出入りで日曜らしい浮き立つようなざわめきがあったのに……

夏休み最後の日曜を楽しもうと出払ったのでしょうか……

屋根の陰の内と外では、洋芝が天国と地獄のようです。外は日干し状態です。
こまめに水遣りをすれば防げたのかもしれないが、毎日というのが辛い。ついつい手を抜いてしまい、こんな有様に。

ひとえに私の怠慢ではありますが、きょうのところは手の打ちようが……
連日の猛暑は、人間様の気力も萎えさせているようで……

2012/08/26(日) 918 酸漿
“ほおずき”と読む。そのほかに“鬼灯”の漢字も……

酸漿、鬼灯とも難読で、何度かお目にかかっていながらも、恥ずかしながら頭の中にしっかり定着することのなかった多くの漢字表記のうちの1つです。

鬼灯の漢字については、怪しげな提灯の印象からということらしい。白塗りのキツネ顔が足元を照らしている…… そんな構図が思い浮かぶのは、何かでインプットされていたのかもしれない。酸漿は漢方などで用いる漢字とある。

ネットは便利。忘れかけていた漢字、忘却の彼方の漢字なども、いともたやすく、たちどころに文章に打ち込める。それで記憶が覚醒することもあるようです。

知ったかぶりで用いて自己満足に浸るというのも寂しい。むしろ時間が経った後、読み返せなくなる恐れの方が多かったりして…… それはもっと寂しい。
予防措置としてしっかり読み仮名を文章に織り込まないと……

会社そばにある女房の実家のホオズキ。我が実家にもあった。皮が破けないように実を揉んで、種などを掻きだしながら口にしたほろ苦さなどを思い出す。

今は食用もあるそうだ。はたしてどんなお味が……
ガブリといただくものなのでしょうから、口の中で鳴らすなどは土台むりか…… 
真夏の彩りですね。

2012/08/25(土) 917 処暑
「まだまだ猛暑が予想されます」 アナウンサーの声に、もう、げんなりです。
23日は二十四節季の処暑だったそうで……

同日、女房が絵手紙教室に、ご近所のお宅からいただいた葉っぱとイチジクを画材に持ち込み、数点を仕上げてきました。

処暑の文字が恨めしいです。もう6日続きの真夏日でしょうか……
暑さが落ち着くどころか、収まる気配のない猛威に負けそうです。

画材のイチジクには赤味がまださしていないが、描かれたイチジクには少し赤味が…… 生り物が熟れ始める秋の雰囲気を先取りしたのでしょうか……

すでに八月も下旬。時期外れとも見える真っ赤なトマトに熱中症注意は、なかなかストレートではある。さしずめゴルフ好きには警鐘になるでしょうか……

さて、イチジク。子供のころ、町内のイチジクマップがインプットされていたような…… 熟れ頃を見計らって他人様のイチジクをガブリというようなことも……

今の子たちはやらないようですね。悪さもされずに熟れて落ちるのはも気の毒。
少し赤味のさしたイチジクがわずかにあったそうだが、それは残したそうな……

実りの秋の涼やかな風が恋しいです。きょうも真夏日だぁ〜〜

2012/08/24(金) 916 炎天下
22日、秋田市では今年最高の33.3℃を記録したそうだ。
ゴルフ場からの帰りにぼんやりFMを聞いていると、午後3時現在の各地の気温をしゃべっていた。まだ30℃を超しているなどと……

5日連続の真夏日。エアコンの効いた車内で、なんとなくホッとした自分がいた。

「熱中症を防ぐ最良の秘訣はラウンドしないこと」などと、言いながらゴルフの魅力に負けている。「好きだねぇー 」「時間つぶしだぁー 」などと言いながら……

こんな猛暑でもあるので家族らの心配はいかほどか…… 皆さんそこそこお年を召しているので最新の冷却グッズや塩飴、スポーツドリンク、帽子を水に浸したりあらゆる手段を…… ゴルフ好き以外には理解を超えるのでしょうが……

70代の達人に水分補給について聞いてみた。21日のラウンドで、飲んだ水分は200ミリリットルのペットボトル1本分に満たなかったという。午前中は口にせず、午後になって飲み始め、飲み切ることはなかったという。

私の場合は、水分補給というお化けにとりつかれた如く、ペットボトル、魔法瓶のお茶、ゴルフ場提供の麦茶など手当たり次第…… 飲み過ぎでないかと……  とても達人の境地には…… 自分にとって最適な水分の取り方は……
 
「もう1週間もすれば涼しくなる」そんな冷静な声に耳を傾けた方がいいか……

2012/08/23(木) 915 茄子
一連のカモシカ騒動がありまして……

私がカラス対策として購入し、お蔵入りとなっていたネットが、カモシカ進入禁止のソフト警備の小道具になったり……

そして、動かぬ証拠写真を撮ったり、守番ではないのだが、カモシカを追い立ててみたり……

「カモシカだって食わねばいけねぇからな」とある意味、おおらかな対応に、カモシカの反撃のリスクに晒された私としては、少し肩透かしだったりして。

カモシカは畑の生り物には興味がないのですかね。
私の目撃によれば葉っぱに狙いを定めていたような……

昨日の朝、玄関前にこのように茄子が。
一連のカモシカ騒動のお礼でもあるのかと……

別に関連付けなくてもいいわけですが……

ぷっくりしていてこすれるとキュッキュッと音がする。みずみずしさがみなぎっている。
おいしく頂きます。茄子のカモシカ食害はなす!!!

2012/08/22(水) 914 羚羊の2
自宅のある割山地区は雄物川の旧河川と新河口に囲まれた島状の地域。
島に渡るには何本かの橋を渡らなければならない。生息していた奥羽山系の山懐からは市街地、あるいは平坦な田畑が広がる……

畑や稲田に見え隠れしながら歩いて来たのか…… 一番想像していて愉快なのは、橋を渡る姿。昼日中、目撃した人はいたのだろうか…… あるいは夜陰に乗じたのか…… ライトの反射で真っ赤に光るカモシカの目に凝視されたら……

日中、それも人ごみに出没したカモシカ嬢?、君?とは、当然のように緊張関係が生まれる。警察が出動して大捕り物が始まる。成功したりしなかったりで、TVニュースで流れたりする。

しかし、ここに登場のカモシカ嬢?、君?との係わりについて、そのような緊張関係が生じているのかいないのか……

野菜の葉っぱを食い荒らされる隣の畑のオーナーたちとは当然、緊張関係にあるが、対策は、どこにも迂回路がある名目的な進入禁止のネット。言ってみればカモシカの善意に期待するというソフト警備でしかない。目撃情報も結構ある……

絶妙な緊張関係とでも言いましょうか…… 
ダイコンを引き抜きに来た畑作仲間は、「奴らも食わなきゃいけねぇからな」

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