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2013/10/20(日)
1338 狼藉者め‐その4
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そろそろ、というより、既に撤去しなければならない時期は過ぎた。 いまだに収納できないでいる散水ホース。
霧のように噴出するのが特徴で、常設するようになったのは6月下旬。 芝刈をするためずらしたことはあるが、ほぼ一直線で横たわっていたはず。
近頃、それが蛇のごとくうねるのだ。3週間ほど前は確かS字状にうねっていた。 そして昨日は弓のように一方だけに湾曲している。
さて…… 小動物がけ躓いたか…… 猫? か弱い家猫君が動かすには荷が重そう。犬? 野良は見かけないし、飼い犬は大概リードでご主人様と結ばれている。異色のところでカモシカ君は最近姿を見せないし……
狼藉者は??? 女房も怪訝に思っていたらしい。「風かも…… 」 でも、一つの方向でなくS字になびいたことは説明しずらい……
浄化槽跡の砂を呑み込む“妖怪”については、施工業者が穴を掘って原因を調べた上で、砂を埋め戻すことが決まった。妖怪の正体も突き止められそうです。
夏の道具を放置した物臭が生んだミステリーです。 解明は未消化ですが取り込むことで決着しようかと。
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