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2013/02/28(木)
1104 太平山の頂
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昨日の秋田市の最高気温は8.5℃。知人を訪ねるため郊外を走った。午後2時過ぎ。コートを着ずに会社を出たが、もう1枚脱ぎたいほど車の中が暑い。 こんな感覚は今シーズン初。真っ白な田んぼに反射した陽光の眩しいこと……
知人との開口一番は「めっきり春めいたこと」 移動性の高気圧のお陰できょうもこんな天気らしい。でもその後寒波が……
様々な太平山のビューポイントがあろう。何気なく走っていて角を曲がると突然とか、坂を登り切ると視界が開けて…… とか、これは良いと思うことがしばしば。
でもシャッターチャンスはというと、赤信号で止まった時とかしか無い訳で…… このシーズンは除雪された残雪で道幅がどこでも0.5車線ほど狭まっていて、 道端に止めて鷹揚にカメラを向けるなどは不可能。
そんな訳で、久しぶりの晴れ間に白銀の山容をほこる太平山の山頂は、 中央の車の左側の屋根に近いあたりに、まぶしい白い三角形で…… もっと良いアングルで撮りたかったが、気持も春めいた瞬間でした。
そういえば会社の近所の脇道では、一斉にオジサン、オバサンが飛び出して、家々の前の道路の氷砕きが始まっていた。寒気が来るのは分かっていても、 氷砕きをせずにはいられない。春を引き寄せたい気持の現れでしょうか。
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