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2013/03/31(日) 1135 食べ放題
「食べ放題」に心躍らせる季節はとうに過ぎたとは思うが、モノによってはという気持ちは持ち合わせている。“カニ食い放題”とのキャッチは絶大で……

昨夜は県南の旅館の1泊のカニ食い放題。女性グループもあれば、私らと同年代のご夫婦、孫連れ、幼いお子様連れ若夫婦ら。週末で部屋は満杯でした。

中央テーブルに2山。ズワイガニの足肉がこんもり。歩み寄ってめいめいが……

一風呂浴びて浴衣、羽織で臨んだのが失敗。殻を破り口に運び、殻を捨てる−この1連の動作に袖が邪魔になる。カニの脱皮よろしくまず羽織を脱ぎ棄てた。カニの匂いもつくし、動きやすい部屋着が一番かと…… 

始終カニと闘っている手ほど、口は使っていない。でも無口になってしまうのはなぜ?? どこにでも出没し、存在感で周囲を圧倒する女性グループは「きょうはおとなしかったね…… 」。温泉に浸かりながら反省を述べていたそうだ。

「1年分のカニを食べて下さい」 ホールの黒服にけしかけられて勢い付き、「夢でカニに襲われそう…… 」などと、仇敵にされそうなほど平らげたにしたって……

さすが、帰り道のカニ屋さんでお土産を買う気にはなりませんでしたが……
そんなこんな言っても、その余韻が続きっこないのがカニ好きの定めでしょう。

2013/03/30(土) 1134 出陣
昨夜の予報では「この1週間は、晴れの日が多いでしょう」
「週末は良いお天気でしょう」

土曜日の朝です。快晴です。予想最高気温は7℃と低めで、春うららとはいきませんが、日一日と冬が武装解除しているような感じです。

雪吊りのてっぺんを、見下ろすぐらいまで積もった雪の上をを歩いていた厳冬期を考えると、残りわずかになった残雪がいとおしくなるような……

吹雪で視界が遮られ、踏み固めた通路があっと言う間に吹き溜まって消えてしまうなど、あれほど雪に苛め抜かれたというのに。こんなに縮こまっちゃって……

モンスターのように立ちはだかっていた正体が、今にも消え入りそうになっている。

青空をみると白球を打ち込みたい気持に駆られる。
満を持して来週のゴルフコンペにエントリーしました。
いざ出陣です。まず1、2回は練習場に行かないと……

雪吊りも解除しないと…… 芝の対策も…… 身辺が春モードになっている。

「出陣式でうるさくなります」 昨日、市長選候補者の関係者から挨拶が……

2013/03/29(金) 1133 天日干し
会社前の広場の今朝の様子。手前が、自然解凍の雪山。広場の向こう半分には、一時大雪原が出現した。その雪は既になく天日干し効果は歴然です。

黒いアスファルトをフライパンに見立て、バターを流し込むようなものと表現したが、雪消しにはデッドラインがあるらしく、一昨日、昨日と重機が走り回っていた。

重機はフライ返しの役目でしょうか。天日干しの梅干しのように転がしてひっくり返したり。その甲斐あってか、アッという間に…… ビフォーアフターの比較写真です。

町内の事情通に教えられた。突然の雪原は、運び込んだ雪ではなく隅にあった雪山を崩した雪。来る選挙の出陣式に備えて雪消しを急いだそうだ。
(間違いだったら御免なさい)とは書いたが、過ちを改めるに憚ることなかれ……

1票の格差で耳目を集めた師走選挙でもここで出陣式が行われた。ここで準備が進むのは、国政初挑戦で当選というゲンの良さ、あやかりもあるのでしょう……

今シーズンの大雪で除排雪への苦情が殺到。雪対策の抜本改革が政策課題に急浮上した。大きな雪山が出陣式の背後に聳えていては、悪い冗談としか。

お膳立てする様々な人々が…… 立候補者は何を語るのだろう。
天日干しの熱源はお天道様。人手は単なる触媒にしか過ぎないのですが……

2013/03/28(木) 1132 もっきり
酒をコップに波々と盛り切ることから「もっきり」というらしい。小欄でも紹介したことがあるが、昨夜の居酒屋は、こんな具合。まるでシャンパン・タワー。

コップから溢れ出た芳醇な液体が枡に滑り落ち、さらに受け皿へ。三段構えは初体験。呑ん兵衛としては、喉を鳴らしつつ、美酒が満ちていく様を息を呑んで。 

下の小皿は浅く、今にもこぼれそう。下品などとは言っていられない。口を持っていかないと、テーブルに呑まれそうで反射的に口が……

忘、新年会が流れて、やっと駅前の居酒屋で少し年上の社長さんと一献。
知り合うきっかけは、彼が起業のため退職し、失業保険を受けながら就労支援で経理をお勉強中に、求職中の私が同じ資格で机を並べたこと。

言ってみれば“同窓生”。私もサラリーマンを経て起業して同じ立ち位置に……

「笑っていいとも」の第1回生放送(1982年10月4日)を昼食時に一緒に見たというが、私はおぼろげ。彼は開業への不安、緊張で決して笑えなかった、と。
そんな覚悟の一端でも私にあったのか…… 様々な教えを乞う修行の身です。

もっきりの呑み方については、もともとマナーを重んじる呑み方ではないので、どんな呑み方でも良いようですが…… でも粋に呑みたいものです。これも修行。

2013/03/27(水) 1131 春霞
「青空が広がっています。足取りも軽くなりそうです」
こんな内容かと思う。TVの女性キャスターが言っていた。

食事中で、一字一句頭に刻み込んだつもりでも、PCに向かうともはや断片しか残っていない。簡単なフレーズなので忘れっこないと思っていたのに……

同年代との会話では、間違いなくこの話題が…… 手元にメモが欠かせません。

女性キャスターに誘われたように、出勤ルートを少し変更。
真っ白な雪を頂に残した太平山。すっきりと見えないのは春霞のようです。

岩手山、月山の今朝の様子をレポートした各局のキャスターが、かすんで見える山容をそんなふうに言っていましたので…… 春を実感する瞬間でした。

今朝は風呂に入っていて、ペナルティーキックをキーパーに弾かれた“ころころキック”で有名な選手名が思い出せなくて焦った。シャンプーで頭を刺激していると、あまりなじみのなかった選手まで顔と名前がスライドショーのように甦ってきました。
外部刺激も記憶回復に効果!? などと気休めに思ったり。

ヨルダン戦は残念でした。W杯出場枠がかかった試練の戦い…… 
私は霞がかかった記憶とのまだらっこしい戦い……

2013/03/26(火) 1130 雪消し
昨夜、寒の戻りが来ると予報していた。朝起きると小雪が舞っていた。

だからという訳ではないが、会社前の広場に忽然と雪原が……
昨日アップした写真と見比べて下さい。駐車場の向こうのイベントスペースに流氷群が押し寄せたように……

昨日の昼ごろ、私は気付かなかったが重機で作業していたらしい。

想像するに、雪消しだろうと…… 天日で温められたアスファルトの黒い表面は、格好のフライパン。その上にバターを溶かしこむように…… 重機が走り回って。

はて、この量はどこから…… 確かにイベントスペースの片隅にも雪山があったが、一面を埋め尽くすほどの量はなかったはず。量が増えている。これから4月というのに雪がらみのイベントでもなかろうに……

ここで気付いた。市街地のイベントの残り雪処理のために運び込んだのだと……
(間違いだったらご免なさい)

この時期まで街中で残っている雪は、ほとんど人手の入ったもの。
周りが春に向いているのにそこだけが背を向けている。とても違和感が……
強引でもいいから向きを変えないと…… 雪の天日干し。

2013/03/25(月) 1129 雪山
月曜がやってきた。来週の月曜は4月。この時期、「光陰矢のごとし」という言葉を幾度となく聞かされた若かりしことを思い出す。

そんなことを諭していた恩師の顔を思い出すまでもなく、心底から
時の経つのは早えーなー…… このところ加速度的だぜぇ……

会社の前の雪山。向のホテルを隠すほど大きかったのだが、日々縮んでいる。

これでもかこれでもか、降り積もる雪と格闘し、信号でタイミングを取りながら道路上の雪を、雪山の向けて運んだ膨大な運動量を考えると、複雑な気持ちに。

あんなに苦労させられたんだぞ、あの苦労を忘れたか、もっと怒りをぶつけてもいいはず…… などと思わないのが不思議だ。縮こまっていく雪山を眺めながら、ただただ春の訪れを手放しで喜んでいることに驚かされる。

「春だね」。ご近所の食堂の亭主は、まぶしそうに周囲を見回す。店先をこまめに除雪していた薬屋のオバサンはほうきに持ち替えて普通の「お早うございます」

今シーズンの雪のやんちゃぶりを許しちゃってるんですね…… 
雪対策を何とかしなけりゃいけないじゃないか、と思いつつも、
圧倒的な春の力の下では、そんな思いがかき消されてしまって……  

2013/03/24(日) 1128 傷跡
すっきりした快晴とは言い難いが、曇りといてもどんよりした冬空と違い、雲も薄物のように白さが透けるように見える。

早く冬の気分を一掃したい、そんな気持ちが言わせているのでしょう。

家の周りを歩いた。つい先週からはアノラックはやめて、袖なしで一重のゴルフウエアーを一枚重ねている。大方雪は消え、厳寒の格好じゃおかしいだろうと……

枚数的には一枚減とまではいかないにしても、防寒効果などを考え合わせると複数枚を脱いだことになるのでしょうか。春のテンポに合わせて装いも……

雪消えで次々と大雪の傷跡が……
最大の被害は台所前の株立ちのドウダンツツジ。主要な幹2本が、相当な外力のせいでぶっつりと折れている。かろうじて樹皮でつながって真っ白い傷跡を。

その外力たるものは、もう解けて姿形もない。春が来れば何も手を加えなくても消えてくれるものが、こんな傷跡を厳然と残していく。雪消え時期の、やり場のない気持ちにさせられる一コマです。

対策はありそうですが万全とは。大なり小なり綻びが…… 諦めるしか…
一回りして今年はこれしよう、あれしよう、と思案が湧きでるのも春です。

2013/03/23(土) 1127 帳尻
「18年豪雪はどっと1回だけ降って、その後は大したことなかったけど、今シーズンは2〜30センチの雪がノコノコと…… すごかったね」

「忘年会は無しにして、新年会にしよう」などと、雪降る前に会って以来の先輩の、今シーズンの冬の総括でした。言い得て妙。でも、不思議と雪消えの帳尻は合うな…… と。

あれほどの大雪でも、お彼岸を過ぎると……  この通り。
お天道様はちゃんと帳尻を合わせてくれる。

お江戸は桜が満開だそうだ。12日も早く。
きょう姪っ子の結婚式だという別の先輩は、旅装をどうすればいいのかと、頭を悩ませていた。「お江戸は半袖じゃないか」などと。リュックを背負って身軽な服装に落ち着いたようだが……

今朝、お天気キャスターが、休眠打破以降はやたら気温が上がったので“さくら”が“さくら”ん状態に陥ったとダジャレを飛ばしていた。もっとも、“さくら”は自然の摂理に従っただけで、錯乱状態に陥って慌てているのは人間様のようで…… 速攻でやって来た商機を逃すまいと露店商や隅田川の屋形船が狂騒曲を……

さて、秋田の桜便りは…… この伝でいけば……
桜祭りの日程と開花はなかなかぴったりとは…… 今年の帳尻は……

2013/03/22(金) 1126 センターピラー
私が20代!? のころ、「センターピラーのない車」として大々的に売り出した車があった。セダンが主流の時代。確かにスタイル、視認性は良くなるけど、柱が無くなると安全性が…… などと思ったものだ。

サイドラインはクーペのように滑らかがコンセプト。センターピラーは“柱”だと……

最近出くわしたセンターピラーは、“柱”ではなく観音開きの冷蔵庫のドアの一方に付いたひらひら可動する冷気流出を防ぐ板状のものでした。

それが故障すれば痛い。冷蔵庫から何やらいっぱい取り出して両手が塞がっても、顎や肩で押し込めばナントか閉まる。これが故障すればいったん両手を空にしてセンターピラーを押さえつつ閉めないといけない。面倒なことおびただしい。

そこで考えついたのは輪ゴムでの応急措置。感謝されたのは言うまでもないが、所詮輪ゴム。冷気と室温の差に晒されてへたりも早く、バランス調整も困難だった。

「これで良いんですよ!! 」 応急措置を見て修理マンが褒めたそうだ。診断は蝶バネが1個壊れていて部品代が200円に技術料など合わせて5,040円。

部品名にはセンターピラーバネとあった。車のセンターピラーとはかなり意味が……
日常会話に登場する英語の意味への思い込みはいけないな…… などと。

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