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2013/03/11(月) 1115 雪掘り
戯れに雪掘りを。金属の探索棒の様な物を雪に突き刺して敷石を確認しつつ。
始めると止められない。一個を探し当て、掘り進む…… そしてまた1個と。

全体で8個。たぶんそうだ…… いつも見ているはずなのに記憶もあいまい。
あると思ったところになくて、こんな風に配置してたっけ、と、驚いたり。

真中の白い部分は、芝刈り機用の通路で、敷石をどかしたところ。敷石伝いに歩こうとすればジャンプが必要。「敷石の意味がない」と皆さんに大不評です。
こうやってみるとかなり不自然な並び方で……

昨日までのアプローチの馬の背は、ここの家人は世を忍んで暮らしているのか…… などと思わせるに十分。少なくとも働き手が2人いる家とは思えないようなたたずまいだった。

まあ今シーズンの雪は、軟弱者の意思をくじくのに十分だったようで……
春の気配を一身に受けて精魂こめて…… 雪がちらつく中、また雪に埋もれる悪夢の再来を頭のなかから振り払いつつ……

3.11の朝を迎えました。2年が経ちました。厳しい寒さです。
「東北に春が来ない限り日本に本当の春はやって来ない…… 」 
首相の今朝のメルマガでの言葉。何としても復興の加速を……

2013/03/10(日) 1114 ゴムの木
今日は暗い日曜日。昨夜、暴風警報が出た。明けての朝は、それほどの荒天ではないが暗い。実に暗い。雲が厚いからなのだろうか…… 雪のキラキラした補助光が雪解けで変色し、なくなったせいなのか…… 

この時期は真っ白な雪が覆い隠していた様々なものをどんどん露わにしてくるので、雪は美しくない。自然のもたらす塵芥の堆積であったり、動物君の不始末だったり、人間様のエゴであったり…… まあ、これも年中行事ですか…… 

それも一緒に解けて流れればいいのだが、正直者が馬鹿を見るようなことが、繰り返されてきた。やり場のないことへの諦めと、我慢強さもこんなところから……

我が家のトップライト下に置いていた、ゴムの木が瀕死の状態。
今シーズンはトップライトを大雪が覆って採光が不十分だったのか……

97年の新築時に購入。夏場は陽光を浴び、大きな葉が涼感を演出してきた。

新築時にオプションで付けたものの、後々不用だと思う第一番は、トップライトでしょうか。モーターで開閉するので年に数回の運転はしようと気に掛けていたが、ここ数年はスイッチを押すのもためらわれて…… 閉め忘れが怖くて……

新鮮な空気を呼び込まなかったことも反省材料か。再生力に期待しよう。

2013/03/09(土) 1113 よいこらしょ
昨日の最高気温は9.8℃。今朝は零下の朝を迎えた。従って、勢いを増していた雪解けは小休止。水気を含んだ残雪はガチ凍りついた。

数日前、除雪車が家の前を撫でてくれた。そのお陰かアスファルトは露出。
道路のレベルに比べ玄関へのアプローチがいかに高いかが分かる。
段差は30〜40センチ!?

家に入ろうと思うと、1回でアプローチのレベルまで体を一気に上昇させるのは無理。途中にとっかかりを見つけて、1歩、2歩と徐々に体を持ち上げないと……

アプローチはいわゆる馬の背。足で踏み固められた部分だけが硬く残っているわけで、その部分が尾根の分水嶺のようになっている。油断すると足が左右に振られ柔らかい雪にズボッと埋まったり。雪解けが進んでも落とし穴はいたるところに。

帰宅した際には、足場を固めつつ「よいこらしょ」。出勤時には馬の背を踏み外さないように。そして道路面に下りる際には、滑って転倒しないように「よいこらしょ」

さっさと、段差を解消すればいいのに…… とお思いでしょうが…… 
暖かい日中は二人とも会社なもので、なかなか時間が……

明日は日曜。踏み石を掘ってみようか…… 歯がたてばいいんだけど……

2013/03/08(金) 1112 ダメージ2
昨日の秋田市の最高気温は12・8℃。3月下旬から4月中旬並みだった。
ただ日中はそんなに暖かな印象はない。夕方に最高気温を観測したのだという。

その暖かさを引きずった夜中、激しい雨で目覚めた。雨音が鎮まったタイミングに、ドスンドスンというくぐもった音が二度三度。屋根からの大規模な落雪です。

家全体が重しを外されて、やっと肩の荷を下ろして、ホッと息を吐いたような、微妙なきしみみが聞えたような気がする。雪の重圧にこれでもかこれでもかと押さえつけられていた柱という柱が一斉に、肩の力が抜けて少し伸びをしたような……

株立ちのドウダンツツジが哀れな姿を晒している。
憑物のように屋根に貼り付いていた氷塊が暖気で緩んで、自らを支えきれず。

巨大な氷塊の直撃で、昨日まであった右側の幹もあえなく折れて、全体の背丈が半分ほどに…… トホホです。

「どどっと嵩が減ったね」が今朝一番のうれしい会話だった。
しかし、このような惨状を見ると…… 台所も見通しがよくなって……

春が駆け足で、それも体当たりでやって来た。
何ら対策を講じれなかった私どもの非力を反省です。

2013/03/07(木) 1111 なみなみと
久しぶりの昼食風景です。まあ、賄い食のようなものなので、ただ空腹を満たせばいい…… などと言えば鉄槌が下りそうですが……

麺類に関してはそば用にこのどんぶり。稲庭うどんなどには陶芸作品の大振りで重量感あふれるどんぶり。ラーメンには定番の渦巻き模様のどんぶり。

昨日は、そばでしたので。小振りなのでなみなみと……
贅沢は言えないが、視覚でも楽しみたいというところがなんとも……
そばが出汁の水面に出るかでないかの微妙なところが、好ましいというか、
視覚的にもおいしく感じるというか……

それを追求すれば、出汁をどんぶりに溢れるほど注がなきゃいけない訳で。
トッピングの天ぷらを入れるにも、水位を下げないとこぼれそうで……

揚げが入っているのでキツネ、天ぷらが入るのでタヌキ。他人そばでしょうか。

なみなみと…… さて、漢字表記は???? 「浪々」のようです。オノマトペだそうで、水が流れる様態を描写する「浪々」から来ているからです。

今日で1111回目。この次の連続模様は2222回。
流紋のように淡淡と…… それはとてもとても〜〜

2013/03/06(水) 1110 ダメージ
カーテンをシャーッと開け、庭を見渡し「徐々に雪の嵩が減ってるね」
これが、朝一番の会話。

小屋の屋根雪もだいぶ縮こまり、黒い鉄製の雪止めが顔を出した。
今朝初めて気付いた。株立ちのハウチワカエデの根開けも目立って来た。

そして、家や小屋をすっぽり包み込んでいた雪も、壁面から徐々に後退。
露わになった地べたが日々前線を拡大しているようだ。

めぐらすと、さまざまなところに春の兆しが……

実に可哀そうなのが、氷河のように吹きだまった屋根雪の直下の株立ちのドウダンツツジ。氷塊の直撃を受け、大きな枝が折れたりして1/3ほどの樹勢に。

以前は氷塊がこんなに巨大になる前に落雪して、ダメージも小規模。
木のためにも良い刺激…… ぐらいに思っていた。
今シーズンは刺激どころか、激痛があったのではないかと……

春になれば、何らかのケアを…… 上の氷塊も水っぽくなってきた。

そういえば、今朝は会社の反射ストーブに火を付けてない。

2013/03/05(火) 1109 ギャップ
昨日、雪に埋もれた2月から、雪は徐々に沈みこんでいるが雪景色には変わりはない…… と書いた。で、昨夕、帰宅する際に、中心市街地の道路の雪がしっかり消えているのを目の当たりにして、少し矛盾があるかな……と。

我が庭の今朝の状況です。足で踏み固めた迷路で遊ぶ子供もいないので、今シーズンは未踏の雪原といっていいい。こんもりと中央が盛り上がっている。本来の地面の高低差におかまいなく、雪がつきやすい所に集中したのでしょう。

まあ、こんな光景は初めて。見事というか…… 大雪の朝には溜息とともに眺めたものです。最近では全体が少しずつ沈み込んでいるような……

で、除雪の頻度が高い中心市街地と、手抜きの住宅地などとは当然ギャップが。当たり前といえば当たり前ですが…… 手つかずの庭もある訳で。

昨夕は、乾いた市街地のアスファルト道を急ぎながら、家に近づくに従ってジャブジャブの雪道を想像しつつ、どちらのルートを通ったら雪にぬかるまずに無事帰宅できるかを考えていました。道路の扱いにも明らかに……

我が家の庭の雪の状況は、ご近所のゴルフ場と一緒かなと。
4月の第1週に予定通りラウンドができるのか…… 
確実に春の歩みは一歩一歩…… 追いかけっこですか…… 

2013/03/04(月) 1108 春の便り
朝の天気予報で、女性キャスターが「きょうはまぶしい日差しになりそうです」と言っていた通りのまばゆさです。この時期は特に目に障ります。特に新雪が残雪を覆った朝などはその照り返しが半端なくて。目を細めながら季節の変化を……

今朝、発見できたのは2羽です。つい先ごろまでは、首をすくめて動かず、
必死で寒さをこらえている様子でしたが、今朝はというと、すくっとした立ち姿。
時折胸の白い羽毛を取り繕っている。春の日差しを全身に浴びています。

鳴き声で見上げると、青空に白鳥の編隊がくの字も鮮やかに北へ向けて……

さて、先週末にはとあるコンペの年間スケジュールの封書が。
そして、今朝一番の電話は、異動期に伴うお別れコンペの案内でした。

いずれも4月の第1週の予定。
雪に埋もれたような2月に比べれば、徐々に雪は沈みこんではいるが雪景色であることは変わらない。それで、この雪はそれまでに解けるのだろうかと……

あれこれ心配してもしょうがない。自然相手のことでもあるし……

3月に入って、気持ちも大きく春に振れています。先日書いた通りです。
会社のご近所さんとの挨拶は「春めいてきましたね」でした。

2013/03/03(日) 1107 脱線
昨日の午後、秋田新幹線こまちが大仙市で脱線した。
低速運転中に異常音が発生し、停車したら脱線していたという。
今回の脱線事故は、営業運転中の新幹線では2件目なのだそうだ。

新幹線といったら車両もそうだがまず高架などの高速専用軌道を持っている。
しかし、こまちは車両はそうでも、盛岡―秋田間は在来線と軌道を共用したり、踏み切りなどの平面交差ありの、車と何の遮蔽物も無く並走する区間もありの、とてもローカルな光景が繰り広げられるのだ。

それだけに、在来線並みの危険はあろうし、今度スーパーこまちなる新鋭車両が導入されても、時間短縮効果は東京―盛岡間で稼いだ時間の反射的効果だけ。もとより在来区間では新幹線並みスピードは想定されていない。

在来線をなぞるだけの“箱だけ新幹線”が現実なのだ。引込線での脱線は統計外だそうだ。今回はむしろ引込線の事故として統計外にしたらいかがかと……

一緒くたにされて「本家に申し訳ない」というか、不肖の息子の不行跡に見えて。
一方で箱だけ新幹線を有難がっているだけではいけないと、不埒な考えも……

雪原に埋もれた脱線車両の画像を見た人は、いったいどう思ったのだろう。
私どもは、この深い轍からなかなか脱線出来なくて苦労を……

2013/03/02(土) 1106 春モード
予報通りの吹雪。夜半の強風は「3月に入ったのに…… 」
やりきれない気持ちを起こさせた。

でも、でも、です。大雪に見舞われた今シーズンは、特に春を待ちわびる気持が強く、暦が3月に入ったことで、気持にどれだけ大きな変化が起こったか……

昨日のメディアには、「きのうはきのうの冬ならず」とか、気持の変化をとらえた上品な表現があふれていた。今日はあいにくの寒の戻り。でも春への流れは奔流となっているので、少々下品ですが「屁の突っ張り」みたい。なんちゃないなと。 

郊外に知人を訪ねたことを書いたのは2月28日。その時に「来月(=3月)23日にゴルフコンペが入った」と聞いて「エーッ!!」と驚いた。今年の大雪では3月中のラウンドなどおよそ不可能と、内心思い定めていたからなのですが……

で、過去5年間の初プレーを調べてみると…… 2008年は3月15日。09年は3月18日。10年は4月3日。11年は4月16日、昨年は4月14日。開業した10年以降は、少々遠慮がちにしていたのであまり参考にならないが……

今日は3月2日。下旬にコンペが入っても不自然ではないなと、気持が動いた。

大雪ったって、春風が吹けばたちどころに…… 気付けば気持は春モード。

3月絵日記の続き


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