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2013/05/11(土) 1176 賄食
久しぶりの“みらい食堂”の賄食です。山菜のお裾分けで、山菜三昧の贅沢な夕食を楽しんだ翌日は、その余韻に浸るかのように……

二人きりなので、食べきれないものは翌日に持ち越すことが多く、昼食は必然的に稲庭うどんとかになって、トッピングの具で一役を担うことに……

今回は親類からのお土産の“上州生うどん もみ切り打ち”を釜ゆでにして。一般名称でなく商品名なのでしょうか。小麦産地の上州の地粉を使用して、シャキッとした舌触りと もみ切り打ちで汁がらみがよく仕上げた−とある。

ゆで時間は10分ほど。そして舌触り良くシャキッと…… いろいろうどんの産地はあろうが、いつも面白いな〜と思うのは、付属のめんつゆの味。メンのおいしさには異存がないが、つゆの味には独特の味。馴染んだ秋田の味とは一味……

産地のご自慢の味なのだろう。チョット塩味が尖っているような感じが……
この味がそこではメジャーな味なんだと…… 
いながらにして産地に瞬間移動するような感じすらします。

賄食ではありますが、あーだこーだの味談義がひとしきり……

ちっちゃなエビの天ぷらも2〜3尾。賄食としての水準はクリアしてるかな……

2013/05/10(金) 1175 盛合
山菜の盛り合わせが食卓を賑わした。山ガールさんからのお裾分けのコゴミ、タラの芽に、“秋田の食材を売る”有名店から購入したワラビも加わった。

コゴミはゆでて味噌和えにしてワラビの脇に。残ったコゴミはタラの芽とともに天ぷらに。そのほか有り合わせのカボチャ、シイタケも。

天ぷらは何で頂くか…… 好みもあろうが、ダイコンおろしを入れた天つゆよりも、男鹿のミネラル分をたっぷり含んだ海水から精製した塩で頂いた方が、山菜の野趣あふれる味が引き立つような気がします。

山菜もこの時期になると、出回り量が増え、市内の店先の一画を占めるようになる。その年の相場観で決まるのだろうが、季節限定なので初めのご祝儀相場から、落ち着いた展開になっているのか…… 寒さの影響はどう出たのか……

△△産、○△産、○○産、などと産地名がついているのもうれしい。
あくまでも素人考えだが、アイコ前線だったりタケノコ前線だったりの動きを偵察にくる山菜ハンターがいるのかも……

オードブルから始まった山菜フルコースは、シドケなどの山菜のお王様が出回り始め、存在感溢れる副菜に移ってきた。
山菜好きにはたまらない季節。山ガールに感謝、感謝の日々です。

2013/05/09(木) 1174 薫風
風薫る五月晴れ。きょうのような天気を差すのでしょう。
一点の雲もなく、穏やかな風がそよぐ……

降水確率は全県が0/0。お天気キャスターの声も心なしか弾んでいる。
「サクラも人の気持ちも、やっと春を実感しているのでしょうか」 そんなことを…… 

ゴールデンウィーク中にこんな天気に恵まれたら…… 詮無いこととはいえ……

連休中を含め、ここんところの天気は記録づくめだったようで、昨日は盛岡で最低気温が零下を記録したとか…… 秋田では冷たい雨、風にたたられました。

この天気で、やっと庭木も春を満喫している。手前のドウダンツツジは、冬の大雪でぺしゃんこ状態でも新芽が争うように。オンコも樹形が弾けるほど旺盛です。

この五月晴れも週末にかけて崩れるとか。週末庭師の出番はないかと……

当分、芝生は伸びるがままか…… 春を迎える度に今年の洋芝は大丈夫か、と気を揉むのだが、ことしも心配をよそに、仮眠から覚めて順調に伸びている。

少しどころか、かなり粗があるので、遠景で…… 
早く芝刈りをしなくちゃ。そしてオーバーシーディングも……

2013/05/08(水) 1173 主役
隣の畑では既に農作業が始まっているように見える。でも、私にとっては、主役を現認しない限り、作業の痕跡はあくまでも仮想のものに過ぎないのである。
やっと昨日の朝、オーナーを。また一冬越して百年一日のごとく……

私もオーナーも感じていると思うけれど、春が来ると何をして、というように体に組み込まれた通りに動いても、昨年と今年は違うな!? 変調にヤバイ、などと。
といっても、オーナーが今年も元気に始動したことに、元気をもらっています。

寒気の居座りで、とんでもないゴールデンウィークに。観桜会の日程と開花時期のミスマッチで、満開のサクラを見そびれた。それよりも春爛漫と言うのにふさわしい光景があったのかと…… 見渡すとハザクラで……

連休中、水族館ガオを訪れたお孫ちゃんたちは「小熊ちゃんの名前は?? 」と、不満そう。絶対そうだよ。愛くるしい仕草を見たら、絶対名前を呼びたい。

連休中は、最低でも愛称の名前が絞り込まれ、来館者に投票をさせるとか、
欲を言えば愛称披露の日を、連休初日にぶつけるとか……

満開がずれたのは如何ともし難い。間違いなく連休の主役だった小熊ちゃんの
ネーミングのずれはお粗末の一言。4000通を超す応募があったそうだけれど、
大人の錆ついたセンスで絞り込みが行われたようで…… いやはやなんとも。

2013/05/07(火) 1172 寒風
従妹やお孫ちゃんらとの愉快な一夜を過ごした後、彼らはサクラの見ごろが連休明けにずれ込んだ、従妹の古里の角館へ。私らは近場でラウンドを……

男鹿半島の中央に腰を据える寒風山の北側斜面に広がるゴルフ場。山の上だが日本海や干拓地の大水田のパノラマが一望できる。晴れの限定付きで……

ラウンドした5月5日は上空に寒気が居座り、帯広では8年ぶりに積雪を記録したりと、立夏とは到底思えない。花冷えどころか寒の戻りを思わせる寒さ。暖流に突き出した半島のゴルフ場も例外でなく吐く息が白い。風も強い。ガスもかかった。「さむかぜ山と読むんだよ」。寒風山を仰いで育った同伴女性の言葉が重い。

レストランで暖かいウドンなどを…… ガリッと、口の中で…… 治療中の歯の冠が外れた瞬間でした。吐き出して手で受けたはずが…… えッ どこだ!?

そうこうすると若いウエートレスが「何かお探しですか」。四つん這いになってテーブル下を探してくれた。そして「ありました」と大声。本当に感謝です。若い視力、感度の高い指先。親切な機転の利いた行動は、ウエートレスの鏡です。

それにしても私は、もはや若い方お手助けが必要なほどの年齢に達したのか。
少し落胆です。なぜなら落としたものがコンタクトレンズではなく“歯”なのだから。
心底まで冷え切ったこの身に、ウエートレスから暖かな一陣の春風が……

2013/05/06(月) 1171 石焼
「スーパーこまち”に乗りたい」 このお孫ちゃんの一声で実現した、バーバである従妹の古里巡り。東京の9人に、秋田から私ら2人。男鹿のホテルで夜を迎えた。

名目はお孫ちゃん孝行であっても、毎年恒例の“いとこ会”で大騒ぎをする面々が主要メンバーなので、お孫ちゃんをそっちのけで盛り上がること……

メーンディッシュは石焼料理。支配人が成り立ちなどを説明してくれた。これを真似た県外の有名温泉では“地獄鍋”と称して名物料理に育て上げたとか……

ネーミングの妙でしょう。本家のそのままのネーミングの石焼料理より、イメージを膨らませて一歩先を行った地獄鍋のほうが、よほどインパクトが強いのは明らか。
後出しジャンケンの強み。草創期の苦労も水の泡のごとく……

真っ赤に焼けた石を水を張った桶に1個入れるごとにジュッ。灼熱の泡がほとばしり、激しい湯気。一気にタイ、黒ソイの生身が瞬時に茹で上がる。地獄絵です。

瞬時に外部から一気に熱を加えるので、魚本来のうまみが逃げだすことなく、凝縮されておいしく仕上がる。などと料理研究家などが解説するのでしょうか……

カラオケ、サプライズの誕生祝い、布団の上の七並べ大会などまるで修学旅行。
お孫ちゃんに感謝です。そして、深夜に及んだバカ騒ぎができる幸せを……

2013/05/05(日) 1170 崩落
一昨日にラウンドしたゴルフ場は昨年、大変な災難に見舞われた。
写真はインコース14番のミドルホール。オープン後に山の斜面を改修して造られたグリーンの一部が沢に崩落したのだ。

その数日前の11月11日。私ら夫婦はラウンドしており、そのグリーン上で熱き戦いを演じていた。グリーンには多分、亀裂などは走っていなかったと思うが、きれいに刈り込まれた芝の下では異変の兆しがあったのかも。

初期の小さな裂け目があり、かろうじて芝生の根の連結力で牙を剥かないように防いでいたのかも…… 今思うと、身が凍るような思いだ。

朝、巡回の職員が、何か景色が変だと気付いたらしい。崩落は夜中に起こった。目撃者はなし。11月初旬には1カ月分の雨量を記録したほどの降雨量があった。盛り土や本来の山肌との境にはたっぷり水が…… 何かのきっかけで……

きっかけが、プレーヤーのバーディーパットの歓喜のジャンプだったりしたら……
コメディー映画だと大笑いの場面だろうが、大変な悲劇に暗転することに…… 

ゴルフ場関係者は、本当に胸を撫で下ろしたろう。かくいう私は野次馬。ゴルフは地形を読むゲームでもある。よもや足元が崩れようとは…… 人的被害が無かったのは不幸中の幸い。災い転じて福となす…… 安心と安全をきっちりと。

2013/05/04(土) 1169 山桜
3日、山岳コースのゴルフ場のコンぺに参加した。名前は「第3回山桜コンペ」。
第1回は3.11後の5月1日。何やら自粛ムードが蔓延する中、ゴルフ場が苦肉の策で仕掛けたコンペでした。

いろいろ思いはあったが、制約を設けず、いつも通りにやれることはやる。
そのことで社会が正常の歯車の回りを取り戻すことが出来るなら…… 

ゴルフの自粛で困るのはゴルフ場だけではない。すそ野には様々な業種が…… せいぜい私らができることは、ゴルフ場にわずかでもお金を落とすことだと……
それほど高邁に思っていた訳ではないが、伝統のお祭りにも自粛の動きがチラホラあったりして、「やるのは、今でしょッ!? 」と思ったりもした。

コンペ名の由来の山桜。1昨年は、満開は過ぎていたが、見事なピンクで私たちを迎えてくれた。さて、今年。遠くから見ると茶色に染まっているように見えた。花はほぼ散り終え、これから若葉を広げようとする力がみなぎっていた。

ソメイヨシノはチラホラと1分咲きか。ここのところの冷気の居座りで、遅れ気味のソメイヨシノの開花に比べ、山桜は律儀に4月下旬に満開を迎えたようです。

桜名所では観桜会との日程のずれに苦しんだ。山懐では山桜、ソメイヨシノ、コブシ、レンギョウ、ヤマボウシ…… 思惑そっちのけで。これもラウンドの楽しみ。

2013/05/03(金) 1168 網戸
我が家の寝室にはエアコンがない。天然クーラーが頼りでは、網戸が必須。炎暑の夜、小さな綻びしかないのに、そこをどうくぐり抜けたのか一匹の蚊が……

寝苦しいところに気持ちを逆なでする羽音。耳が勝手に聴き耳をたてる。
撃墜しようと注意力をマックスにするので、ますます頭が冴える。
昨年の夏は、幾晩イライラする夜を過ごしたことか……

今日は八十八夜。“八十八夜の別れ霜” “八十八夜の泣き霜”は、この時期の天候について、一方でもう安心といい、一方で泣くに泣けないこともあると…… いずれ、農家にとっては最も神経を使う時期なのは間違いないようで……

昨日のTVでは、低温が山菜の出回りにも影響しているとか。
「霜で山菜がヤケて、商品にならないことがある」と、嘆き節が聞かれた。
連休後半も3月並みの気温が続くとかで、網戸の張り替えはちと早すぎ!?

ホームセンターで「ワンタッチローラー」なる商品を買った。これ一本で張り替えは万全。なんでこうなるのと思うほど不思議と網戸のフレームに網がフィットした。
キッチン前の窓などの小物を片付けて、おいおい居間の大型のヤツとかも。

今は低温傾向でも、熱い夏になるとか…… 蚊のシーズンまで守りは鉄壁に。
役所ではクールビズ!!?? 無理して東京スタンダードにしなくても……

2013/05/02(木) 1167 花束
29日、今シーズンになって初めて女房とラウンドした。その前夜には知り合いの女性が亡くなったという訃報が耳に入っていた。旦那さんの密やかに進めたい意向が感じられ、こちらからのアクションが憚られるような状況だった。

そしてラウンド終了後、自宅に戻ると当の旦那さんから女房に「きょうのゴルフはどうだった」と、優しい電話があった。そして、「葬儀に出席してほしい」と……

私たちにとってそのご夫婦は、年齢的にはお兄ちゃんでありお姉ちゃん。旦那さんが「年だから」と、弱音を吐く前は、何度か4人で泊り掛けのゴルフ遠征を……

奥さんが体調を崩したという話は人伝に聞いていても、旦那さんが一時体を壊してその後復帰したように、彼女もけろっとした表情でゴルフ場に顔を出すものだと。

奥さんは不調の昨年10月、ゴルフをしたいと仲間の手助けでラウンドしたという。ショットは無理で、パットだけ楽しんだそうだ。
無念としか言いようがない。この世の無情を否応なしに……

法要の後の会食は、ゴルフ場のレストランを思わせた。ゴルフ仲間の女性たちが席巻していた。明るく送り出したいという旦那さんの優しい心遣いでしょう。

会食後の廊下に花束。花の名前がついた彼女の冥福を祈るため持ち帰ろう。

5月絵日記の続き


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