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2013/06/14(金)
1210 小さな虹が……
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微妙だが、踏み石とモミジとの間にアジサイから右肩下がりに淡い光が…… 天空に架かる虹とは違い、人工的に作られた水しぶきに浮かぶ小さな虹は、 目を凝らすとやっと見えるようなはかないものなので……
散水の度に、自然が織りなす光の芸術は涼感を誘うが…… 実は、真夏日をもたらす強烈な太陽の光がもたらすものなので、皮肉なものです。
昨日の最高気温は、大館で35℃。県内で6月に猛暑日を記録したのは観測史上、初だそうだ。秋田市は33・8℃で、4日連続の真夏日でした。
内陸の大館とは違い、海洋性で海風が吹き込むせいか幾分はマイルドで……
散水中、畑のオーナーがペットボトルに入れた水を自転車で運び込んでいた。
今朝来社した方は、「太陽の光が痛い。サングラスが必要だ」 そして、はちみつレモンのペットボトルが必携だと言っていました。
その方は「畑が大変だ」と。「野菜が真夏だと勘違いして伸び放題になっている。作柄は悪くなるだろう」 きっとオーナーもやきもきしているのだろう。
人間もひたすら水分補給……
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