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2013/06/24(月)
1220 日曜日にはチマキ
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昨日の日曜の昼、山ガールから頂いたチマキをおいしく……
子供時代、母親の仕込みの邪魔をした思い出を書いた。その準備は土曜かそれ以前だった。そしてチマキにありつけたのは家族全員が揃う日曜だったと思う。
チマキはハレの食べ物。儀礼や祭り、年中行事で食するものらしく、チマキの周りは結構なご馳走が並ぶようなイメージが…… 我が家はそんな習俗を大事にする格式高い家でもなし、守旧派のじいさんばあさんが同居していた訳でもなく。
母親「今度の日曜はチマキよ!!」 子供たち「ワーッ!!」 今思えばこんなノリか。ただ両親含めて7人家族の中で、「ワーッ!!」と声を上げて喜ぶのは私を含む年下の二人ぐらいだったと思う。
7人分のチマキを作るのは大変だったと思う。大釜でゆで上げた後だったか、前だったか、振り分け荷物のように吊るされた大量のチマキの光景が思い出される。
昨日は「日曜はチマキよ!!」の予告もなく、従って「ワーッ!!」もなく。
でも、おいしかったです。 昔から思っていた。チマキをちぎって上手に黄粉をつけても、黄粉は食べ尽くせるものではない。皿に残った黄粉はどうすればいいのだろう……
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