|
2013/06/09(日)
1205 ショッ ショッ ショ
|
|
|
鹿嶋祭りは6月の第二日曜日に決まっているのだそうだ。 子供の健やかな成長を願うお祭なので、あまり関わりがないのかな、と。
案内は毎年来ているが、この件の回覧板はろくに見ないでスルーしてきたと女房。でも順繰りの班長になれば、仕事が割り振られるらしく、来年は……
ここに転居して10数年になるが、少しは関わりができるのかな、と。
家の前がつくづく変わった、と思う瞬間は、日が伸びた夕方の光景。 私が家に着く6時半ごろ、仕事を終えて寛いだ旦那さんたちが、小さな子供たちと遊んでいる光景に出くわすことが非常に新鮮で、心がなごむ。
スケボーに腰を下したり、ベビーカーを押したり、車の心配をしたりと、それぞれ3人の若い旦那さんの振る舞いはナチュラルだし、彼らの5人のお子さんたちは見守られて実に伸びやかに遊んでいる。実に若々しくて、見惚れるような光景。
空き地だった3年前、その前の空き家だらけの市営住宅の時代を知る私らにとって、子供たちの笑い声に包まれる環境に恵まれるのは、本当に望外の幸せ。
家の前の3家族は、子供ちゃんを連れて鹿嶋祭りに参加です。コミュニティーがこんな積み重ねで育っていくのだな、と。証人でしかないけれど、それもうれしい。
|
 |
|
|