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2014/01/31(金) 1441 マリメッコ
1月は今日で最後。ついきのうがグダグダ過ごした正月のようで、ただひたすら時の経つのは速いな、と。本当にあっという間です。

あすから2月。2月は逃げる…… と言うし。あっという間に3月が……

激しい雨音を立てていました。屋根雪は暖気や雨でほとんど消失。屋根を叩く音は台風シーズンや夏の豪雨と変わりません。

新年になってから事務所使いのマグカップを変更しました。
北欧の小物を扱っている隣のマッシュルームアパートメントから購入しました。

「マリメッコ」。フィンランドのアパレル企業のファッションブランド名。
鮮やかな色の大胆なプリント柄をあしらった商品で知られ、インテリア商品や食器や生活雑貨なども扱っている。

フィンランドの冬はどうなのだろう。ふと思った。
鉛色の空には鮮やかな花柄が似合うのかな、などと。

さて、「秋田の冬をなめているかもしれない」とブログに記した若い女性店主。

1月末なのに3、4月の光景。雪の少なさに面食らっている私どもが「こんなもんじゃないよ」と、言っても説得力はゼロ。春を迎えて彼女の総括が楽しみです。

2014/01/30(木) 1440 予想最高気温10℃
予想最高気温が10℃になるとか。
一番寒いと思われる大寒の1月30日。こんなことがあっていいのか…… と。

西日本では春本番を思わせる陽気だとか。
NHKのウエザーニュースの東北各地をリレーで結ぶコーナーでは、盛岡のアナウンサーが予想最高気温に触れて「春が駆け出しそうです」

この10℃は暖かだった先週土曜の気温を上回りそう。その時は3月下旬から4月上旬並みとされていた。さすれば4月上旬以降並みというところか。

舗装道路の路面は乾き、道端には除排雪で残された雪塊が、汚れた姿で申し訳なさそうにへばりついているだけ。会社脇で胸の高さまであった雪山も縮んだ。
雪解けが進んだ3月下旬から4月にかけての光景をほうふつとさせる。

このまま春が来れば、と誰しも思うのだが、そうは問屋が卸さないということも十分承知している。一時でも春めいた陽気を満喫できたことを感謝すべきかと……

春本番だと渡る風が埃っぽく、土の香りがする。
今日感じた風は雑味のない冬の風。

天気も下り坂になる予報。
行きつ戻りつの感はあるが、少しずつ春を手繰り寄せている。

2014/01/29(水) 1439 新年会
昨年の12月10日に忘年会に集った元会社の先輩たち。
昨夜は同じ顔ぶれの新年会でした。

忘年会をやった顔ぶれが1か月余りで新年会!? 
私はどちらか一択が正解と思っていたが、いやいや、あにはからず……

くどい、とか、また、とか、あんまり芳しくない反応がいただけるのかな、などの懸念は全く杞憂でした。

このメンバーは、飲み仲間というよりは、麻雀仲間で、ピーク時にはかなり頻繁にグリーンを囲んだものです。勝負は時の運。帰路に就くときには、悔しさを露骨に出してつんけんして帰ったり…… 血の気が多かったといえばそうであったと。

グリーン上の対戦が終え、負けても勝ってもお互いがたたえ合うラグビーのノーサイドとはいかなかったのです。

このお仲間の中で、麻雀をやりたいという先輩は少数派。みなさん老成したものだと。まさに親の介護が誰仕切るともなく大盛り上がりになるのだから……

よく言われる「碁打ちは親の死に目に会えない」。
碁打ちを牌打ちに置き換えてお利口さんにしているようです。
うまく枯れたものだなあ、と。家を出ると空がまぶしい。

2014/01/28(火) 1438 あけおめ
年が変わっていつごろまで「あけましておめでとう」と挨拶を交わすべきだろうか。

付き合いには仕事上、ご近所、友人関係など様々あり、その中にも親疎のバリエーションが加われば一律にいつまでとか期限を設けるのは至難の技か、と。

今週末は、もう2月。この時期「あけまして…… 」の挨拶は、間違った時の気まずさからいえば、かなり勇気がいることかと。

出勤前に28日周期で台所のレンジフードを交換に来るオネエサンがやってきた。
「あけましておめでとう、でいいんですね」が第一声。女房も「そうだよね」。

28日を厳守すれば、正月3が日に当たるのことから前倒しで年末に交換したのだ。だから「あけまして…… 」の挨拶は間違いではない。
確認しつつ「あけおめ」もなんですが…… 写真の片隅に彼女の車。

何年も28日ごとに顔を合わせていれば馴染んでしまう。一堂「今年もよろしく」

中旬ぐらいまでは「あけまして」と言ってハズしても、ごく親しい間ではご愛嬌。
まだ無駄口を挟むほどでもない仕事上の相手に、ハズすとうろたえるかも。

今朝は、若い女性の「いってらっしゃい」の声に送られて家を出てきました。
それにしても日々が過ぎる速さには驚くばかりです。

2014/01/27(月) 1437 再びの冬
土曜日は最高気温が8.9℃もあったとか。
大寒のこの時期、信じられないというか、ありえない陽気でした。

週末でもあり、各種イベントが開かれていたようです。雪まつり的な屋外イベントは雪が急激に解けて盛り上がりに欠けているようにお見受けした。

半面、大町で通年で行われている商店街すごろくは、陽気に誘われてたくさんの人出があった。スタンプ用紙を手にしたお子さん同士、お仲間同士、ご夫婦、親子連れが暖かな日差しを受けて、背筋を伸ばして歩く姿が印象的でした。

雪だと、どうしても背中が丸くなり、出歩くのが億劫に。太陽の力は絶大です。

商店街すごろくには、会社設立後すぐに、1回だけ参加させていただきました。

社会貢献というか、にぎわい創出という理念に共感したのですが、人手はないし、店の売り物が土地建物では、新規のお客開拓につながる訳でもなし……

そんな功利的な考えは一切なかったのですが、参加者の対応に目が回るような忙しさで…… 若さがないと無理かと、諦めました。

若さあふれる店主の隣のマッシュルームアパートメントにはひっきりなしに……
今朝の家の前です。再びの冬でもこの程度ならば……

2014/01/26(日) 1436 駿馬
正月に我が家を訪れた兄のお土産に、義姉手作りのお馬さんがあった。

今年の干支でもあり、早速ストーブの上を置き場にしています。
我が家のそこここに置いてあるご干支の飾り物の中でも、ピカ一の可愛さです。

手作りに目のないわが女房。型紙を義姉から郵送してもらい、試作したのが手前のお馬さん。未完成なので渋っていましたが、無理やり写真を……

伊豆地方の吊るし雛で、実際にそこでお作りになっている方から教わったとか。
本場の民芸品としての風格は十分。細部にもこだわりがあり、創作意欲をそそるには十分だったようで……

飾り方のイラストも添えられていた。兄宅では十数頭を吊るし、時々遊びに来るお孫ちゃんの遊び相手になっているとか。

これは習作とでも言いましょうか……

針を刺す所の微妙な位置で、仕上がりがどう左右されるなど、経験値が物を言うだろうから、はじめは道産子やロバに似た体形だって、いずれは……

1ミリ2ミリ単位の微妙な仕事はどうも…… などと言っています。
いずれ劣らぬ駿馬が凛々しく並び立つ日も……

2014/01/25(土) 1435 小休止
きょう25日の10時現在の気温は7℃。昨夜、天気概況で「最高気温は高く、3月下旬から4月下旬並みの所が多い」とのたまっていたが、何をたわけたことを、と。「どうせ、太平洋側に決まっている」などと僻み根性も災いしたか。

朝起きてびっくりした。書斎の窓の眺めは小屋の屋根雪で完全にふさがれていたが、夜来の雨で半分ほどに急減、空が開けていたのだ。玄関前もこの通り。
アスファルトも露出しかかっている。

この急激な暖気で喜べないのが除雪が十分でない狭い生活道路。
轍がシャーベット状になりグシャグシャ。車は荒波にほんろうされる小舟のよう。

左側のピンクのコルトは四駆。車体も軽いので、何とか沈みこまないで乗り切れる。右のボルボは前輪駆動。安全対策として鋼材で補強している。車重が並みでない。シャーベットの深みに前輪が嵌ると、ほぼ身動きが取れない。

私はコルトで出勤。生活道路を抜けるまでにプロパンガス屋と宅配便のトラックが立往生。今日は休日とあってか近所のお父さんたちが手助けや、交通整理を。

ボルボは完璧に餌食になるので、「運転してはいけないよ」と連絡しました。

ほっとする暖気は、ひと時の春のようです。
もとより春へまっしぐらとは思っていません。あす午後からは再びの冬。

2014/01/24(金) 1434 講習
言い訳から書かなきゃいけないのが何ですが…… 隣家の繁みにキジの雌がいて、枝渡りのため羽ばたく姿を撮ったはず。タイミングがずれたようです。

実は昨日は猟銃所持者に3年ごとに義務付けられている座学の日でした。

総勢十数人。たぶんほとんどが実猟者。仕事を抜け出したというネクタイ姿は少数派。見るからにハンターというツワモノの中で、実猟をしない私はポッツーン。

規定の講話、ビデオと進み、部外講師のベテランハンターから気になる話が…
いわく「40年鴨猟をやっているが、初猟で数羽捕っただけ。こんなに少ない年は初めて」「ヤマドリ、キジは1羽も捕っていない」

いるところにはいるよ、と、キジの写真を張り付けたかったのですが失敗です。
鴨の不猟については世界規模で何かが起こっているのだろうか……

イノシシの北進については、「短足のイノシシが雪野原を動き回れるはずがない」。山形での目撃談には懐疑的で、「姿を見ないうちは信じない」と。

生態系にもいろんな異変が…… ハンターは減少や高齢化に歯止めがかからない。狩猟圧力が弱くなってきたことも人的被害、作物被害の増加の一因かも。

ジビエ料理の普及を手始めに、狩猟文化の広がりも必要かと。

2014/01/23(木) 1433 除排雪
8時57分。除雪車がやってきた。近づくと見上げる大きさ。タイヤも背丈ほど。

タイヤの溝は深く、凸部分は幅10センチもあろうか。それで凍結路面をしっかりグリップ。鉄のスコップでももう歯が立たなくなった路面から圧雪をはぎ取っていく。

ここをもう少し、などのリクエストに応えつつ、黙々と……
今朝は雪運搬のトラック2台を引き連れている。

たぶん前回の除雪時に14区画の分譲区画のうち、まだ建物の立っていない一つの区画を雪捨て場に使ったことから、クレームに遇ったのだろう。

翌日には、大きな雪山は姿を消し、そこには新たに「雪捨て禁止」の看板が。

道路除雪や雪捨て場所のない家々から運び込まれた雪。これは曲者。
雪が解けた春にはごみ捨て場のような惨状に。まさにモラルの捨て場。
そんな経験があったから断固たる態度をとったのでしょう。

いつぞやの大雪では、市が学校のグラウンドや公園などを雪捨て場に解放したら、ごみ処理やグラウンドの損傷の補修に莫大な金額がかかったとか……

純白の雪は、さまざまな汚れを覆い隠してしまう。
春にはそれらが露見して…… がっかりしたくないものです。

2014/01/22(水) 1432 排雪
昨夜は新年会。帰りに、とても渇望している有難い作業に出くわした。

排雪作業である。昨日など大雪が降ったわけでもなく、大型重機の出現は、道端に押し込んだだけの除雪作業による雪壁を取り除くことが主眼の出動かと。

会社の角には胸の高さの雪壁ができている。会社前から左折する車の視界を遮り、信号待ちの歩行者はその分車道にはみ出さざるを得ず、足元が傾斜になったりしていて極めて危険。

それと、頻繁に除雪車が通るわけもなく、轍が深く刻まれている。そこは歩行者レーンでもあり、車レーンでもある。優先順位は必ずしもどちらにあるというわけでもなく、足元がおぼつかないおばあちゃんなどが歩いていれば、やり過ごすか、車がレーンを外れるか。雪国ライフには、お互い様という気持ちが欠かせない。

会社をL字に囲む一方の横道。排雪は2台の大型重機が挟み撃ちにする。

道の入り口、出口の双方から2台の重機が雪壁を崩して押し出し、中央部に雪山を築きます。それをバケットが着いた重機でトラックに荷台に……

とてもダイナミックな作業でした。
代行運転の車が到着するまで見惚れていました。
作業のオペレーターはみんな親切で、車を誘導してくれました。ありがとう。

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