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2014/01/16(木)
1426 停留所
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16日9時6分。市立秋田総合病院裏のバス停。降りる通院者達で混み合う。 右手が病院、そのため横断歩道には押しボタン式信号が。
1回の信号で渡り切らないほど。今、信号が青に変わっても取り残されて……
ホワイトアウトまではいかないが、北極の寒気団も牙を剥き始めたのか…… 健常者でも辛いのに病院利用者にとってはもっと過酷なことに。
豪雪地帯の横手では、平年の3倍を超える179センチの積雪。 児童は背丈以上の雪の壁の間を通っている。見通しの悪い迷路だ。
屋根雪も人の背丈以上。人手不足で、公共工事に従事している建設業者に対し、工事を中断して徐排雪を最優先するよう、県などが指示したとか。 2シーズン過ごしたことのある私たちから見ても異次元の大雪。非常事態か、と。
湿り気のある重い雪は沿岸部に早々と落ち、軽い雪は季節風に乗って内陸部に大雪をもたらす。そんな分かりやすい説明を聞いたことがある。 ことはそんなに単純ではないだろうが……
秋田市の積雪量は、有難いことにそれほどでもない。でも、ホワイトアウトになりそこないの吹雪に見舞われれば、お約束の除雪作業が待っている。
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