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2014/10/31(金)
1713 白熱球
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昨日、会社のキッチンの電球が切れた。1、000円札を握りしめて重さが微妙な封書を郵便局で出した後、電気屋さんに。残金880円。
「60ワットの電球下さい」「もう白熱球は置いてないです」「えっ!!」
代わりに電球型蛍光灯(限りなく1、000円)、LED電球(2000円台半ば)があるとのこと。自分の財布を持ってないと危うくガキの使いになるとこでした。
いくらエコの時代でも店頭から白熱球が一気に消えるものか、と。「長い目で見ればコスト的にはお得ですよ」と顔見知りの女性店員さんが慰めてくれるが……
最近の白熱球は簡単には切れない。温かみのある明るさも捨て難い。 蛍光灯、LEDは消費電力が少なく、寿命が長いとはいえ、単価のメチャ安の白熱球を買ったって私が会社を畳む頃までは持つだろう。
1〜2、000円超の投資は過大。白熱球へのこだわりはエゴなのか……
エコを採るかエゴを採るか…… と言っても白熱球が無いので泣く泣く蛍光灯を。
LEDを買う勇気はついに出ずじまい。もっと選択肢があれば…… “トイレの100ワット”は無駄な明るさの例なのだが“トイレにLED”は…… 家庭や小さな事務所では無駄なような…… エコかエゴか……
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