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2014/11/08(土)
1721 色落ち
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TVの紅葉の名所マップに、「見頃」に交じって「色落ち」が。何だか目新しく思えた。紅葉めぐりをする柄ではないので、気にも留めていなかっただけか……
通勤の街路樹。左側の銀杏の列には落葉した木も交じる。残る黄金色は色褪せている。中央のケヤキも裸ん坊になったのもちらほら。色落ちどころではない。
千葉で開催中のプロゴルフのTV中継で、40代中盤の解説者が、半袖でプレーする選手を見て「昔と比べて1カ月くらい、季節が遅くなってきたのですかね」と。
長い目で見ると確かに暖かくなった。一時期、椿台CCの冬でも枯れない寒冷地用芝(=洋芝)のフェアウエーは、東北の有名ゴルフ場が目標にする程見事だった。それが夏の暑さに負けるようになって見る影もなく、和芝に更新された。
耐暑性の強い洋芝はあるにはあるが、お値段がメチャ高い。ゴルフ人口の減少、低料金化が進む中では、経営判断としてはとても踏み切れないということか。
さて、これは長いレンジの話。日本海側、太平洋側の違いはあろうが、今年限定でいうと、秋田は季節の巡りは早く、急に寒い。夏が過ぎたと思ったら、初秋の穏やかな時期を飛び越して一気に秋が深まったようだ。
11月に入って何日かは10月の中旬の気温、などというめっけものの日もあった。 でも概ね冬を思わせるような寒さが…… 見渡す街路樹もこの通り。
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