ひとこと
はじめまして
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2014年11月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新の絵日記ダイジェスト
2024/04/26 5178 水仙畑
2024/04/25 5177 型抜き
2024/04/24 5176 手回し
2024/04/23 5175 大絶賛
2024/04/22 5174 目覚め

直接移動: 20244 3 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2014/11/20(木) 1733 茸狩り
陶芸サークルの帰り、女房が“山ガール”からひっそり手渡されたレジ袋。
中身はキンタケでした。

これで今晩の献立は決まった。

キンタケは山に入らなくても採れるキノコの代表格。日本海の長い海岸線の砂防林が自生地。そんなんだから誰でも収穫の喜びに浸れるわけで……

幼い頃は、オヤジに連れられて、今の住まいに近い砂防林にキンタケ、ハツタケ狩りに行った記憶が……

砂防林の松林は開発が進み、今は通勤途中に「確かこの道を入って砂防林に入ったよな」などと、様変わりした街並みを眺めながら、昔を偲んだりしています。

その当時でも、キンタケ、ハツタケは希少だったようで、収穫の喜びは……
手ぶらで帰ったような気がします。

散歩がてらでも自生地に入れるので、乱獲もあってかなり絶滅にちかいとか……
昨年届いたのは11月初旬。今年は遅れ気味なのでしょうか……

何はともあれ「マイタケよりキンタケに限る」と食通を唸らせるせるきりたんぽ鍋で。
いずれアヤメかカキツバタ…… 甲乙つけがたい。いずれ絶品としか……

2014/11/19(水) 1732 温牛乳
私の学生の頃は、風呂付など高嶺の花。銭湯に通ったものだ。
湯上りに、腰に手をあてて胸を反らして牛乳瓶の白い液体を流し込む……

これが至福の時だったような……  非常につましいようではあるが、これだって貧乏学生にとっては毎度という訳にはいかない。ピンクのイチゴ牛乳もおいしかった。

オヤジが完全にリタイヤしてから、昼食はたまにパン食。
パンに牛乳。決まってそうしていたようだが、牛乳は温めていた。
元々牛乳は好きでないらしく、特に冷たいヤツは苦手だったようだ。

かくて私。湯上りの火照った体にキリッと冷たい牛乳が何よりと思っていたが……

冷たいヤツを流し込むと腹の中で葛藤が起こっているような、違和感が……
オヤジのように温める方が葛藤が起こらないようです。年を重ねたせいなのか。

という訳で、牛乳はもぱら温牛乳です。

真夏に大汗をかいてラウンドをした後の湯上りで、ベンダーの冷たい牛乳を見かけると、昔を思い出して「飲みてぇー」と思わないではないが、控えています。

17日付東京紙の週刊ポストの広告で「論争必至! “牛乳を飲むと骨が弱くなる”は本当か」との見出しが。常識がひっくり返る…… どうなんでしょうね。

2014/11/18(火) 1731 冬装備
9日の県境の峠越えがあったので、早めに冬タイヤに替えたボルボ。
結果そんなに気温も下がらなかったので凍結路に怯えることはなかった。
が、夕暮れの時間帯に雨。疲れました。

新雪、シャーベット状、圧雪、凍結と様々な表情を見せる油断のならない雪道よりは、何ぼかましだったぐらいの悪コンデッションでした。

それでも安心料としての早めの装着は正解。無駄ではなかった、と。

つい最近、コンペの表彰式で聞いた話。秋田市内の山縁のゴルフ場でプレー。
夕方になって気温が下がり帰り道は雪。まだ夏タイヤ。下り坂でブレーキが役に立たず側溝にタイヤを突っ込んで止めたとか。「えらく修理費がかかった」と。

この時期、午前中は晴天でも油断はできない。特に山縁のゴルフ場に行く際は要注意。街中との気温差は油断ならない。早め早めの冬装備は欠かせない。

仕事、あるいは街歩きのコルト。郊外に出ることもないが、年貢の納め時かと。

作業開始は午後4時17分。勝手口の明かりがオレンジ色に反射している。
立冬もとうに過ぎたし…… 

暮れるのが早い。冬装備の手がかじかむ。まだ入り口だというのに……

2014/11/17(月) 1730 冬囲い
雪国育ちだと、冬囲いといえば家の周囲を落雪などから守るため、板戸のようなもので目隠しをするイメージが強いのだが……

ウイキペディアによると「多くは庭木を積雪や冷気から保護することを目的に藁や筵を使って囲むこと」と、家を囲むという視点が抜けているのが今風なのでしょう。

昔の木造住宅の建てつけの悪さ、熱を素通しするガラス戸などからすれば、やむを得ないこと。文字通り家をラッピングする為、光が届かなくなって薄暗くなる。

それでなくとも鉛色の空に覆われて季節が、増々陰鬱に……

でも、我が家は冬囲いはしませんでした。主に経済的事情だったでしょうが……
子供の頃は、ガラス戸越しに増える積雪や落雪で空が狭くなっていく様を、日々見上げるのが日課に…… 全く雪国ならではの体験を。

最近はついぞ見かけなくなった。建物自体の強度が増し、気密性も高く、ガラスも堅牢に。そして鬱陶しい天気が続く冬に家をラッピングして敢えて部屋を暗くするなどというのは愚の骨頂でもあるし……

ゴルフ場に雪吊り登場。雪吊りもウイキでは「冬囲い」のジャンルに入るとある。

毎年、これを見ると庭木の雪吊りをしなきゃ、と、気が急かされる。

2014/11/16(日) 1729 靴擦れ
「履き慣れた靴でご参加ください」 何かの案内でそんな趣旨を見たことが……
ハイキン、遠足、それとも登山???? だったか。

普段と違う環境で長時間履くことになるので、足先に注意を取られなくて済むような靴でいらっしゃい、ということ。疲れない、痛くない、靴擦れしない靴でと……

「履き慣れた」ということは、下したてでない靴という意味だが、その靴に表情の硬い初々しいニューフェースの時は必ずある。
生身の足が身を以て触れ合うことは避けられないわけで……

新品ゴルフシューズもしかり。いきなり履いて2万ヤード近くを5時間も。道を外れることもあって過酷だ。靴擦れを起こさない訳はない。何度か痛い思いを……

されば、といって靴擦れ回避するのにゴルフシューズの場合どうする??? 練習場で履き慣らすぐらいの方法しか考え及ばないのだが……

朝の筋トレ・ストレッチの際、履くことにしました。ゴルフクラブの素振りもメニューに入れているのでピッタリか、と。
ゴルフ場デビューまで、足に慣らしたことになるのかどうか。気休めぐらいには……

でも、実際の話、新しい靴というと、「ここぞ!!」という肝心な状況で、最悪の結果をもたらしがちなのが不思議です。

2014/11/15(土) 1728 ドック
今週は専務と日替わりで人間ドックの週でした。人間ドックといえば、前日の午後10時以降から、翌日の検査終了の昼前まで、食事はお預けになる。

私はレントゲン派。“作業台”に横たわり、仰向けになれ、左向けだの、右向いてなど、技師さんの指示にモタモタと従いつつ、最後は機械仕掛けのアームで胃のあたり押されて苦渋に時間が終わる。「やっと終わった」感は、何とも言えない。

昼食を挟んで午後は医師による診断となる。
半日以上、物を口にしていないのだから、昼食は一大関心事となる。

会場は総合保健センターと銘打った県の施設。外に出る選択肢もあるのだが、付設のレストランの食事は健康に配慮されたメニューなのだろうと……

選んだのは日替わり定食。常連は必ず選ぶはずで、お手軽値段で一番お値打ちな献立になっているはず…… メインが鳥ステーキという料理にも惹かれて……
500円で期待したのも何ですが…… 空腹が最高のおかずになりました。

さて、ドックの翌日の昼食。昨日、準備されていた焼そばです。会社に戻って食べることもできたのですが…… 後悔してもしょうがない。

焼そばを半分にして、足りない分を近くの商店の赤飯半人前で補って…… 
炭水化物に炭水化物と言うなかれ。“ドック食”より遥かに楽しく頂きました。

2014/11/14(金) 1727 みぞれ
秋田市では昨日午後1時過ぎ、雨がみぞれに変わったことから初雪とか。
平年並で、昨年より2日遅かったそうだ。

それでも最高気温は13.6℃もあったのだから、会社内で一生懸命、経理マンをやっていた私にとっては、最高気温は何時で、 初雪は何時何分だ!!?? 
てな感じ。少し狐につままれたような……

昨年の手帳を見ると、10日に予定していたゴルフが「降雪中止」とあるので、みぞれではなく、割としっかり雪が降ったのだろう。今年の導入部はあっさりでした。

今シーズンは、16日のラウンド予定を含め、予約済みがもう3ラウンドある。
天候次第では減ったり、増えたりもするのだが…… どうなんでしょうか。

明け方、屋根をパラパラとあられが。風も強かった。

出社するとこの通り。ケヤキやイチョウ、モミジの枯れ葉が吹き寄せられている。
塵取りに1杯ほど。花鉢の隣に置いてみました……

白と紫の花が、盛りは過ぎたとはいえ、しっかり咲いている。
終末を感じさせるヨタヨタ感はない。葉をすっかり落としたカエデとは対照的。

初雪が降ったというのに。さて、健気な花の名は…… 

2014/11/13(木) 1726 煮つけ
食べ盛りの頃は、すなわち半世紀も前ということになるが、おかずはほとんど煮魚だったような……

今のようにスーパーで流通しているメジャーな魚ではなく、地場で獲れるあまりロットが揃わない魚が主だったような……

その頃は、まだガンガン部隊という金属製の箱を背負った行商のオバサンが活躍していた。よく台所の上がり框に腰かけて休んでいる姿を見たものだ。
 
八郎潟のシジミ、吃水域のキス、ボラ、それに日本海のアオ、イナダなど……

他にも色々あったと思うが、思い浮かぶのはなぜかアオのショウガ煮。名前の通り青い皮に、ショウガの薄片が張り付いていたイメージが湧いてくる。そんなんで大きくなってきたんだな、と。もうじき絶大なタンパク源だったハタハタの水揚げも……

さて、サンマの梅煮です。「圧力釜がないから、骨まで食べられないけど…… 」
サンマは塩焼きに限る、とは思うものの、煮つけもなかなかなものです。

付合せには隣の畑で採れたサツマイモ。
サツマイモを何とか消化しようと考えあぐねた末の梅煮だったようです。

昔も、こんなふうに付合せでよくサツマイモを食べていたような……
昔は煮魚は好物でなかったが、この歳になると魚料理の頂点のような気がする。

2014/11/12(水) 1725 預託金
昨日、会員となっているゴルフ場から封書が届いた。「急な話ではございますが今年の11月30日で、当ゴルフ倶楽部を閉鎖することに決定いたしました」とある。薄々ではあるが、そんな事態もあるのか、と。

一昨年は7番のグリーンが崩落。今年はボイラーを更新できずシャワーだけで湯舟なし。利用者減に拍車を掛けたかも…… 10年間、赤字続きだったと。

私らも5月11日、8月3日の2回だけ。例年だとこのゴルフ場で知り合いになったご夫婦や本荘方面の友人たちと度々ラウンドしていたのだが…… 
いかんせん熱い盛りや、芯まで冷えた体をお湯に任せられないというのは……

写真は5月11日の撮り置き。インコースへのアプローチ。雄大な景色に赤い花が鮮やかだった。山岳コースでアップダウンがあって戦略性にとんだコース。
打ち下ろしの600ヤード超えのロングホールには、いっぱい泣かされたわ。

コースを閉鎖すると森に還る速度は凄まじいとか。手を離すと取り戻せない……

「現時点で閉鎖すると、預託金は全額返還できますので決断した」ともあって、胸をなで下ろした。経営判断に敬意を表するとともに、預託金の重荷は無いわけだから、引き取り手は出てくるのでは…… と、淡い期待を。

フェアウエーからの鳥海山の眺めは見納めにしたくないな、と。この景色も……

2014/11/11(火) 1724 段取り
きょうは何を書こうか……
とっかかりのアイデアも、きっかけとなる画像もないまま家を出る時がある。

そんなときに、モミジが全体に色づいて、落ち葉で木の周りが黄色に染め上がっていたりすると「しめたッ!!」と、途端にテンションが上がる。

そして、どんな構図が良いのか、とか考える。といったところで、少しロングで撮るとか、空をどれだけ入れるか、ぐらいの選択肢しかないのだが。

で、少しロングで…… 後ずさりしていると、今度はドウダンツツジの燃えるような赤が目に飛び込んできた。10日ほど前に掲載した写真よりは、驚くほど赤みが増している。これも「しめたッ!!」 さらにテンションが……

真っ赤なバラ、というかベルベットのような質感を伴った深い紅色が誠に見事だ。
これを構図に入れない手はないな、と。この手前の深紅色で、モミジの紅葉がぼけてしまうのは何ですが……

これで、午前の仕事の段取りがほぼ100%済んだ感じでしょうか。

写真を仕込めばなんちゃない。本業との時間の割振りも簡単になる。10時の現場打合せも心置きなくできて、寄り道や人に会う余裕もうまれるというもの。
そこでまた良いショットが撮れれば、なお言うことがないのだ。

11月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.