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2014/02/28(金) 1469 スケジュール
もう2月の28日。全くあっという間。ことしも6分の1が終わるところだ。
あれをして、これをして、会社の決算期を心配して、それを済ますとすぐ師走。

小話のネタにあるように「今年も残すところ○○日となりました」が、笑い話ではなく全く身につまされる。とにかく時の過ぎるスピードに歯止めが掛かりません。

昨夜の雨で、一気に屋根雪、および道路の根雪が見事に縮こまった。
この時期の雪は、空気中の浮遊物やら、雪に隠されていた人間様の不埒なふるまいの痕跡が浮かび出て、きれいとはいえない。

路面が完全に乾ききって、埃くさい春風を感じるまで、醜い様を晒す。
まあこれも雪国の定めでしょうか。

昨日は、陽気に誘われ秋田カントリー倶楽部に。
3月8日オープンを目指すと聞いていたが、クラブハウスまでの道のりには雪。
副支配人は「12日に延期したす」

OBゴルフ会の年間スケジュールを渡された。例年は4月からだが、皆さんの要望で3月にプレ開幕戦をやるとのこと。早速7回の日程を手帳に落とし込んで……

最終は11月5日。具体的な日程が手帳に書き込まれたってことは……
淡々と日程をこなしていくと…… 11月5日なんてあっという間ジャン。

2014/02/27(木) 1468 這子
少し不細工に終わった手作りの「駿馬」(左)。
少しは技術を磨こうと女房は思ったか、今度は手芸店から「お飾りパーツキット」を購入して「這子」なるものを作り始めた。

キットには頭に使う白のほかに柄物、赤の京ちりめんなど2体分の材料。
頭部に使う白ちりめんを手にして、実家にあった日本人形の肌がこんなだった。
伸縮自在。ちりめん特有の凹凸が顔に繊細な表情を与えていたと納得。

「這子」はテルテル坊主の要領で、綿をいれて丸く絞れば出来上がりらしい。顔の表情が上手にかわいらしく作るにはそれなりの経験、技術が必要なんでしょう。引きつった顔に仕上がったら可哀想でもある。

まず1体が完成したようです。髪の毛や目などは黒糸。極端に単純化されているので、見本どおりに完成させるのは、大変なようです。

嫌がる女房を尻目に、写真を。

もう1体は、おとなしくキッドの材料を使って仕上げると思うが、次からは変化球がきそうです。見本は白馬だったのに、黒毛が誕生したように……

「這子」は子供の健やかな成長を願って作るのだとか。
とりあえず我が家には縁はないが…… 今後の展開に期待です。

2014/02/26(水) 1467 酒席短観
2月7日の業界団体の新年会。日銀秋田支店長が県内の景気概況について「持ち直しの動きが続いている」と、12月の短観をもとに講話された。全国で最低の地価に喘ぐ当業界としては「どこの話か」と少し絵空事に思えるような……

それを受けて司会者は、県内経済を旅客機の後輪になぞらえ、好景気(離陸時)には、最後に地べたから離れるし、不景気(着陸時)になると最初に地べたに叩きつけられると、自虐ネタを披露。実感とは違うというアピールだったか。

その後の2月19日の概況では「緩やかに回復している」と、上方修正された。

昨夜は遅い異業種交流会の新年会。お決まりの抱負などを順繰りに……

飲食業=雪の多かった昨年より人出がガクッと落ちた。川反、山王は斜陽で、駅前だけが大手飲食チェーンの出店で盛況。でも勝ち組は一部。菓子業=コンビニの菓子に押されて青息吐息。老舗だって安閑としていられない……

他の業種もご同様。酒席短観は上昇カーブとは程遠く、良くて横ばいか。

でもそうだろうか。上向く気配を感じても、長期のデフレマインドが足枷となって、身を任すことに臆病になってはいないか……

久しぶりの晴天です。一人ひとりのマインドも晴れ渡れば……

2014/02/25(火) 1466 轍くっきり
会社前9時45分。もこもこ雪が。降り始めから真剣な降りよう。
車に踏みしめられてアスファルトに黒い轍がくっきりついている。

どんどん積もる雪でグレーに変わりつつある。そして見分けがつかないほど一面が白になるのか。「さらっと降れよ、週末には3月なんだぜ」と、悪態の百も。

昨日は元会社のOBが3人訪れた。職場で一緒にならなかった方もゴルフつながり。体内カレンダーは、すでに2月をめくりかけているのか、気持ちは球春3月。

定例コンペにご無沙汰だった方は、後輩が60の手習いで始めたので闘争心が再燃したとか。真冬に常夏ゴルフを楽しんだ方は「おとこまえ!!」とキャディー褒められたティーショットが出るかどうか。昨年不振だった方は、ひそかな決意を。

開幕戦に臨む思いは様々。自己実現のためかなり力を注入している方もそうでない方も。どちらかと言えば向き合い方は真剣な方だが、結果がねぇ〜〜

一つのラウンドでも、勢い込んで始めても、終盤には「楽しめればいっか」と。
真剣さとそうでないのが混在したりして。結局はちゃらんぽらん。
向き合い方もいい加減なのかと。

早ければ3月第2週にオープンするとの情報も…… 
オープンを心待ちする今ごろのゴルフ談義は一番罪がないようです。

2014/02/24(月) 1465 甕
玄関に甕が届いた。ご近所のご夫婦が経営している中華料理店で食事をし、紹興酒24リットルが入る甕をもらうことになったのだ。

この店では主に紹興酒。ママは、甕の小さな口から柄杓を慎重に差し入れ、2合容器に移してくれる。手際のいい準備に比べ、汲み出すときの顔の表情の真剣なこと。なんか理由がありそう。

おりよく甕を交換するのに立ち会えた。段ボールを開くのがママの役目、それ以降はマスターがノコギリ、カナヅチまで持ち出しキンコンカンコン力仕事。それでもあまり中味に刺激を与えない配慮がありそう。

分かったのは、上澄みから底に行くにしたがって味が変わること。いっそ混ぜればいいと思うが、それぞれに特徴があって愛好者がいる。あるがままを味わうのだと。

日本酒と同じ醸造酒。日本の品質管理からすれば最終商品なのに、底に行くに従って色も味も変わるなんて信じられない。一般の瓶入りはどんな基準で小分けしているやら。考え始めると酔えなくなりそう。中華は紹興酒と割り切るしか。

甕も大雑把。形も口のサイズも違う。24リットル入っているかさえ怪しいかも。

さて甕の用途。ママが適切なアドバイスをくれました。生花を生けるには底がある筒を準備しなさい、と。「そのまま甕に水を満たしたら腰を痛めるよ」

2014/02/23(日) 1464 第二版
先ごろ歌集が送られてきた。開くと第一歌集「北の医局」の第二版だった。

著者は精神科医。私が開業した2010年に生まれ故郷に近い富山市に、院長としてに招かれて秋田を去った。お世辞でしょうが「この欄をいつも見ているよ」と言ってくださる心優しいお方です。

第一歌集初版はもちろん、第二歌集「医局の庭」も手元にあるので、偽らざるところ、第三歌集を刊行されたのだな、と思ったのは早とちりでした。

「北の医局」の初版は2001年。第二版は2013年。もう十数年たっているのだな、と驚きです。著者略歴から秋田市の住所が消え、「第二版発行にあたっては、誤字ほかの訂正を行いました」とある。

地元歌壇にデビューするため必要があったのか、第一歌集に筆を入れてよりよいものにするのは普通のことなのか。門外漢が勘繰りを入れるのは野暮というもの。

以前、制作ペースから歌集の刊行は何年置きになるかな、などと話していた。
マイペースで几帳面。いずれ第三歌集が来る、と。よもや「医局の庭」の第二版はないよね、と一応ツッコミを。同じ本を2冊買った、と思われたくないし。

冗談はさておき、珠玉の第三歌集を心待ちいたしております。私の駄文からは15年過ごした秋田のお天気情報ぐらいを感じ取っていただければ、と。

2014/02/22(土) 1463 何の何の
出勤のためカーポートに向かうと、斜め向かいのパパさんが車の雪を下していた。
「一気に降りましたね」「もう最後にしてほしいね」

「一気に」とは?? 深夜から一気に降ったといえば、甲府などにもたらしたような大雪になるはずで、それほどでもない。はて?? 

確か朝食時あたりに一生懸命に降っていたので、短時間に一気に、という意味でしょう。7,8センチでしょうか。「何のこれしき」というところか。

NHKの天気予報では来週の月曜から木曜までお日様マーク。一方、民放は日曜日からお日様マーク。「週末のお出かけは、日曜がお奨めです」と。気象情報のソースが違うからでしょうが、何か予定が入っているときは悩ましいことも……

来月に入ると、予報に一喜一憂したり、「どっちを信じりゃいいんだ」
頭に血を上らせることも増えるか、と。

天気予報では今日はそんなに気温も上がらず、雪が降れば積もりそうだ、と。
そうだとしてもその先の日曜、月曜に控えるのはお日様マーク。
最後の悪あがきのような気配です。「何のこれしき」 

車のエンジンを掛け、写真を撮ろうとパパに近づくと怪訝な表情。足跡はくっきり。
「きれいな雪景色は最後かな、と思って」と話すと、表情がパッと晴れました。

2014/02/21(金) 1462 ネギが……
今日21日付の全国紙。東日本の大雪でいまだ483世帯が孤立していると。
生命線の道が塞がれてはお手上げの山間の集落で、古老にも経験のない大雪だったのか。一晩明けて玄関を開けたら雪の底。打つ手もなかったろう。

備えが厚い秋田にしたって、うろたえる程の大雪。同情を禁じ得ない。

こちらのノウハウがあればこれほど長引かなかったのに、と思うが、詮ないこと。命さえ危ぶまれる事態が起こったことを考えれば、今後にどう備えるのか。緊急課題を突き付けられた。努々喉元過ぎれば、にならないように願いたいものだと。

大雪の余波でネギがめちゃくちゃ高い。冬のスーパーに並ぶ生鮮野菜は県外産が主。物流が回復しても品薄なのは収穫量が激減したことによるものだろうか。

一昨日はネギ1本が88円だったとか。我が家はネギが大好物。薬味にドバッ、鍋、煮物にどっさり。でも値段、品質には敏感。「ひょろひょろなので2本しか買わなかった」。そして、薬味には代用品の万能ネギを購入したそうだ。

レンゲに万能ネギ。具材にはひょろひょろネギが入っているが存在感は薄い。

スーパーが普及してなかった時代には、泥ネギなどを越冬野菜として床下に貯蔵していたものだが…… 便利になり過ぎてもはや備えることを忘れてしまって。
雪の備えにしたって…… ちょっと侮りがなかったか、と。

2014/02/20(木) 1461 当たり
大手マスメディアが定期的、あるいは不定期にやる政治世論調査。
不定期的なそれは、政治的に大きな屈折点で、世論を読みたいというよりは、メディア側に添った世論を誘導したいという底意が透けるような。

対象者は「無作為に発生させた電話番号に…… 」などと、サンプルに偏りのないことを謳うが、たとえ対象者が公平に選ばれたとしても、設問の仕方や回答の解釈の仕方ではかなり世論が歪められそう。

さらに実施のタイミングの見極めや、回数の多さからすれば世論に耳を傾けるよりは、メディア側に添った世論を形成するため、これでもか、これでもか、と。

そのサンプル数は大概8000人規模ではなかったか、と。当たるのはどんな確率なのでしょうか。常々このサンプルに当たりたいと手ぐすね引いているのですが。

当たったためしがない。私の周囲にも当たったという話を聞いたことがない。
宝くじの高額当選よりも難しいのだろうか……

当たれば思いの丈を、と思っている。たとえ私の意見は1/8000にまぶされるにしても、それなりの納得感はあるか、と。

サンプル数が8400人のアンケート調査の協力依頼が来ました。喜んで参加いたします。健康関連です。これを呼び水に政治世論調査も当らないものか、と。

2014/02/19(水) 1460 分水嶺
寒い天気が続く。それでもしっかり真冬日ということでもなく、平年並みといったところか。一月に暖かい日々を過ごしたことの反動か、特に厳しく感じるのかも。
今日の会社前。随分雪は少ない。日差しは日ごとに春らしさを増している。

プライベートの電話のやり取りでも、仕事上でのやり取りでも「暖かくなるが待ち遠しいね」「球春間近だね」などと、腕を振り回してスイングの真似事をしたり……

寒さは感じつつも、雪の下の土の温もりを実感し始めた、というか春が近いという手応えを確実につかみ始めている。

その実感が「暖かくなるのが待ち遠しいね」と、ためらいなく言わせるようになったのだな、と。その気持ちの分水嶺はいつごろだったのか……

今朝、会社近くの旦那さんと話をした。「甲府の雪には驚いた。秋田だって一晩で50センチ降るとおかしくなる。1メートル超だとね」「120年来なかった大雪。経験者はいないんだから」。混乱はむべなるかな。

経験値あっての対策。台風のように進路予測があるわけでもない。
対応が後手後手になるのは致し方ないにしても豪雪対策は新たな首都圏の防災メニューに浮かび上がったようですね。

件の旦那さんも「(冬の終わりは)もう一息だね」。しっかり同意いたしました。

2月絵日記の続き


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