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2014/03/12(水) 1481 当たり前
12日の朝を迎えた。出社して凍り止めを解除した。
蛇口から水が迸る音を聞いて、当たり前の大切さに気付かされた。

3年前、こちらは断水したわけではない。一昼夜停電したぐらいと、灯油、ガソリン、食料などの生活用品が不足して日常生活がままならなくなったぐらい。

寒い暗闇。安心できる居場所もなく余震の恐怖に怯えながら夜を明かした被災者に比べれば、天国のような朝を迎えたんだな、と、あらためて振り返っている。

今朝は、重い雪が降っている。枝にしがみついているのは湿り雪なので、じきにどどっと落ちるだろう。この光景は早起きのご褒美か。

水墨画のようだな、などと愛でることができるのは、当たり前の日常があるからなのだな、と、つくづく思う。

生活を支えるインフラに思いを致すことは余りない。そんなにもろくはないと思う。
突き詰めれば当たり前はインフラを守る人々の信頼の上に成立するのだな、と。

信頼を破壊するものとして災害があり、現れ方も小さかったり巨大であったり。
信頼のほころびをどう素早く修復するのか。一人ひとりはどう備えるのか。 

あらためて当たり前をかみしめています。


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