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2014/04/30(水)
1530 白神山
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昨日は、元の会社で2回目の赴任地となった能代でラウンドした。 女房が知り合った女性陣と、今も秋田や能代でゴルフや食事を楽しんでいる。 私は添え物というか、いつも紅一点ならぬ黒一点でご相伴している。
ここは能代カントリークラブのアウト5番のミドルホール。 ティーグラウンドの両側は松で仕切られ、目線が誘導された先には白神山地。
肉眼では手前の緑の稜線を縁取るように、残雪をまとった山の稜線がキラキラ輝いている。私には分かるが、写真ではっきりと示せないのが何とも残念です。
同伴の能代の女性に「あの峰はなんていう名前」と聞くのは野暮の極みでした。 彼女曰く「岩木山のような独立峰と違うもの。分からないわ」とのこと。
至極ごもっとも。突出して高い峰が数峰あって、並み居る峰々を睥睨しているパターンではないため、仮に名前があったとしても特に山に興味がある方でない限りは特定は無理かと。説明はもっと大変かと。
知らなくたって世界遺産の白神山地に抱かれているという、素晴らしさや誇りにいささかの傷をつけるものではないな、と。
赴任時代に白神山系の二ツ森へ、残雪を踏みしめて探訪したことを思い出しながら、新緑に移りつつある雄大な山容を楽しんだ一日でした。
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