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2014/06/10(火) 1571 鳥かご
梅雨入り宣言の速報をケータイ受けたのが6月6日午前11時15分。秋田カントリー倶楽部でラウンド中。「梅雨空じゃないぞ」と写真をアップしたのが7日。

それ以降、一度だけ夜中に降ったものの、雨らしい雨は降っていない。8日の日曜は南秋田カントリークラブで女房の友人たちとラウンド。出だしの2、3ホールでパラパラと雨粒に当たったが、湿度もそれほどでもなく気温も上がらず快適。

確かに東北南部では梅雨入りしたにしても、横並びというか東北北部も遅れてはならじと慌てて梅雨入り宣言しなくてもと、不満のボルテージを上げていた。

昨日、秋田から盛岡に営業拠点を移した車の担当者が来た。私の日焼け顔を見て「ゴルフでしょう」。盛岡の8日は激しい雨に襲われたそうだ。近所の運動会が開催中で「子供達たち大はしゃぎ。大人が早々に中止に」と。

日本海側と太平洋側とはこうも違う。今までの梅雨入り後の豪雨被害は太平洋側が多かった。北東北は北東北で、ひとくくりにするなと。またボルテージが。

オーナー夫婦が杭打ちしていたのは昨朝。今朝見ると粗い目のネットが天井を覆っている。背丈より高い杭にどうやってネットを張ったのか。頭上で細かい作業をするのは若くても腕が強張る。どんだけ苦労したか。補ったのは夫婦愛か……

それにしても新規参入者がもたらした技術革新は止まることを知らないな、と。

2014/06/09(月) 1570 立体感
6月9日。出勤前の隣の畑です。

オーナーが先に到着、なんかかんか下準備した後、奥様が現れました。
そして背丈より高い竹杭に二人がとりすがって土中に深く刺しています。

杭打ちといえば、カケヤでもって打ち込むのが通常でしょうが、背丈より高ければそうはいかない。脚立の上でカケヤを振るうとなれば不安定でしょうがない。

いろんなリスクを考えると、二人が竹杭にぶら下がるようにして砂地に押し込むのが効率的かと。

旦那さんの「エイ、エイ、エイ」の3拍子で押し込み、1拍休んでからまた3拍子の繰り返し。呼吸もぴったりという感じ。

お二人がそろっている姿を見せられる度に、ほっこりさせられます。

新規参入のオジサンの畑は、なかなか立体的。体力もあるだろうし、最新技術を駆使した今までこの畑には出現することがなかったような栽培方式。

で、これまでの相方であったオジイチャン夫婦の伝統一辺倒とは違い、オーナー夫婦も新規参入者から少なからず刺激を受けているように見える。
オーナー夫妻の畑も以前よりは立体感が増したような……

2014/06/08(日) 1569 竹の子
5日、山ガールから待望の竹の子が届いた。十和田産で余り出来がよくないとか。それでもすくっと伸びた姿、薄い皮に包まれた柔肌を想像するだけで涎が。

厳密にいえばネガマリダケの地下茎から伸びた若い茎の部分だ。昨日7日付の地元紙によると林野庁がまとめた山菜収穫量ではネガマリダケが27年連続で1位を維持しているそうだ。まさに山菜王国。

ネマガリダケは急傾斜に生える。滑り落ちる雪が竹の成長を歪めJカーブを描くのでこの名がある。藪にもぐり込むのでグループで入山しても、お互いの姿を確認しながらなど一から無理。お互いが工夫を。熊との遭遇の危険もあるとか。

雪深い山でじっと力を矯め、春を迎え力強く起立する。成長力が漲る山菜の王とも言うべきネマガリダケを採りたてでいただける幸せをかみしめています。

記事によると山菜食文化が首都圏で季節を感じる食材として人気を集めているのではないか、との一文があった。

当り前のように思っていた山菜。半年もの間雪に埋もれ、やっと春の息吹とともに自然の恵みを有難くいただく雪国ならではの食文化であったのかと改めて思う。

記事はビジネスチャンスが眠っていると…… 旬の食材としての素晴らしさを多く味わって欲しい半面、食文化が育まれた風土で食するのが最高かとも。

2014/06/07(土) 1568 梅雨空
昨日、6月6日に東北北部が梅雨入りしたそうだ。私のガラケーにはメールでニュース速報が入ることになっており、記録に午前11時15分着信とある。

強風に煽られつつラウンド中。電動カートに置いているので気が付くはずもない。

こんな天気。上空も風が強いのか厚い雲、箒で掃いたような薄い雲、ときにはレンズ雲なのか、と思えるような雲もあったり、空を眺めるのも楽しかった。

海浜コース。松にセパレートされていてコース際は枝が張り出していてエアーハザードになっているが、フェアウエーにはエアーハザードはない。思い切り全方位で空を眺められるのはゴルフプレーヤーの特権か。

さて、本県梅雨入り??????  これが梅雨空と言えるのか……

東北南部では確かにぐずついた天気が続いていたらしいが、本県ではこの通り。

梅雨入りと宣言するからには、何らかのおしるしがあってのことだろう。前線がどうのこうのという難しいことは分からない。ただ万人受けするおしるしは今まさに降っているシトシト雨ではないだろうか。

隣の畑では空を見上げては、なかなか降らない雨に恨み言を言っている。
さてさてどんな梅雨になるのだろうか。予報では当分雨が降りそうにないのだ。

2014/06/06(金) 1567 初ミズ
いつものスーパーとは違うスーパーでたまたまミズを見かけた女房。一束は10本ぐらいと少ないものの、100円という値段に惹かれてつい手にしたらしい。

ミズは山ガールからお裾分けが届くので、スーパーで買うことはないのだが……
まあ、こういった衝動買いもありかと。

先日、知り合いの不動産屋さんの話では、元同僚が趣味の山菜採りが高じて、スーパーに専用のコーナー設けて小銭を稼いでいる、と。

もっとも、栽培物ではないので、流通量も限られているだろうし、天候にも左右される。市場での取引自体ががあるのかないのか。

持ち込みもありかと。もしかしたら……

ミズは皮を引かなければならないので、結構手間暇かかる。

初物ということもあって、10本をミズタタキ、お浸しの半々に。
まだまだ若いという感じ。その瑞々しさ、硬さががまた良い。
タタキには少々粘りがイマイチでしたが……

ミズはほぼ夏いっぱい食べられる。秋にはミズタマもおいしい。
ミズの季節が到来した。季節物に追い立てられ、今年ももう半分過ぎそうだ。

2014/06/05(木) 1566 初素麺
車での通勤途中、FMキー局の男性パーソナリティーが「梅雨がヒタヒタ来る気配が充満ですね」。どんだけジメジメ、鬱陶しいのだろうか。

昭和50年代の通勤地獄。まれに冷房車両が来るぐらいで、多くは窓を開け放った車両でぎゅうぎゅう詰め。空色のワイシャツが汗でネイビーブルーになった。

そんな苦行を考えると、いかに快適か。エアコンを効かすもいいが、窓をいっぱいに開けてさわやかな空気を入れて、と。通勤快速ならぬ通勤快適か……

さて昨日の最高気温は33.5℃の真夏日。予報通りとはいえ厳しかった。
予報がそうなら対策はあろうというもの。昼食は初素麺でした。

食欲がなくなり、ついついのど越しがいい素麺に頼ってしまう夏バテ派とは一線を画しているのだが、30℃超えには素麺はなくてはならないものかと。

薬味には初ミョウガ。つけ汁にトンコマの煮物、錦糸卵、蒲鉾、キュウリ、ワカメなどの具材を入れて素麺に絡ませて……

打ちたての腰の強いしこしこ麺から始まって、手綯の乾麺、手延べ素麺などバリエーションは無限大。個人的に「30℃超えは素麺だな」などと……

多様な選択肢から決め打ちできる日本人て幸せ。

2014/06/04(水) 1565 笑い橋
「お暑うございます」   こんな挨拶が飛び交っている。
6月に入ったばかりなのに真夏日。このまま夏に突入となるとどんなに暑いか。

そんな恐れを押し殺すように「このまま夏はないですよね」と気休めを。

5月26日の椿台カントリークラブ。さつきコースの谷越えの4番ショートホール。
少し打ち上げ。谷が横切っているので吹き抜ける風のジャッジが非常に難しい。

谷を意識しすぎると吸い込まれるように谷底に。

ナイスショットで意気揚々と谷を跨ぐ橋を渡るのは実に気持ちがよいもの。
うつむいて渡る涙橋が多い私としては、久しぶりに胸を張って景色を眺めた気が。

何と美しいこと。谷の深みには赤いツツジ、見上げていくとコデマリの白、最上部にはフジの青紫。いつもはこんな風景を見落としていたのか、と。

フジについては殺人木などと悪しざまに書いているが、この写真のようにてっぺんに威張り散らしている。ってことは、動物の食物連鎖でいう頂点に君臨しているようでもある。きれい、美しいと言ってばかりも言っていられないかと。

かくてこの谷底には、餌食となったおびただし数のゴルフボールが…… 
それを覆い隠す美しい景色。いつも笑い橋を渡りたいものだと。

2014/06/03(火) 1564 欅並木
自宅から会社までのルートは様々あるが、人工的な三角州とも言うべき割山地区から中心市街地に至るには、秋田運河に掛かる新川橋を通るのが最短。

橋に至るには2ルートがあって、スーパー・ナイスがある旧道と、運転免許センターに向かうケヤキ並木の新道がある。

何が契機になるのか、ここしばらくは旧道を使っている。新川橋手前で旧・新道が合流するが、新川橋を越したすぐの国道13号線の若葉町交差点の信号との相性で、旧道の方が信号待ちの回数が若干少ないようなので……

そうだとしても、通勤時間帯の30分ほどのことで、それを外せば何のことはない。
信号待ちだって2〜3台ぐらい。一気にのどかな郊外に早変わりなのだ。

今朝は、旧道方向は新築工事で車がいてややこしい。迷わず新道に向かった。
ケヤキとの対面は楽しみだな、と。

やはり驚かされた。このところの気温上昇のおかげもあるだろうか。
透明感のある初々しい萌木色を想像していたのだが、もう立派な緑色に。

透明感ある萌木色から色濃くなっていくグラデーションを日を追って楽しむゆとりをなくしていたのだな、と少々残念でもあり反省しました。
それにしてもちょっと見ないうちに葉が繁り一回り大きくなって……

2014/06/02(月) 1563 石南花
石楠花とも。カタカナでいえばシャクナゲ。
大ぶりのピンクがかった紫が盛り。バランスを考えて植えられたであろう白が盛りを過ぎ、落花したり、少し見苦しい様を晒していたがそれなりのゴージャス感が。

「なんていう花なんだろうね」「葉っぱが大きくて南洋系にも見えるね」

グリーンキーパーに尋ねると、通りすがりの女性ゴルファーが「シャクナゲよ」と教えてくれた。キーパーによると自生していたシャクナゲを寄せ植えしたものだとか。

クラブハウスは西欧系の煉瓦造りを思わせる重厚な造り。先行する県内ゴルフ場との差別化を意識した洗練された外観、レイアウトは、流石としか…… 
ゴージャスなシャクナゲも一翼を。

2001〜02年に計5回。そして08年秋を最後にラウンドしていない。一般にゴルフ場は一番の高手にクラブハウスがあり、山を下り、最後は上って辿り着く。

疲れ果てた終盤になると徐々にラブハウスが大きく見えてくる。そのクラブハウスが美しければ美しいほど癒される。遠征先でそんな素敵なコースに何度か遭遇したが、それに引けを取らない。あらためて「県外のゴルフ場みたい」

でもフェアウエーは、自然の山の凹凸を敢えて残したようで、平坦地など本当に少ない。そんな意味では差別化は私たちにはかなり重荷。「リベンジしないと」

2014/06/01(日) 1562 カエデ
昨日午後、花鉢が届きました。
28日に総会が開かれた茶町菊ノ丁町内会。さすが小回りの利く組織。
予算可決後、何日もおかずに予算執行でした。まさに速攻。

町内会長さん、会長さんの奥様、花屋さんの3人で運んできました。

1年のブランクがあったのですが、既に「夏の時期はいつもあったじゃない」と言わんばかりの存在感です。本当は「お帰りなさい」なのですが、この存在感はさすが。
中央はカエデなのは分かります。さて花や、観葉植物の名前は……

一段落して会長さんの奥さんが花屋さんを連れてきてくれました。
彼はメモを取りだし、円を描き、円の12時方向にカエデと書き、中心部には日日草、その下にユリウス、10時方向から反時計回りに次々と名前を……

ガザニア、ユリウス、初雪カズラ、ベルフラワー、アイビー、インパチェンスと。

芝生一途のガサツな人間。一気に名前を覚えるのは無理無理。すぐ忘れそう。

でも名前の由来などを調べ上げればすんなり記憶装置に書き込まれることもあるかもしれないと思いつつ、それは今後のことだな、と。

今は美しさに浸ろう。そして昨日「さかき」としましたが「斑入りマサキ」でした。


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