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2014/08/31(日) 1652 超過密
先週から今週初めにかけては、“超”のつく過密スケジュール。3日(土)は母の13回忌。前日は東京近郊の兄弟を迎えての食事会。翌日にはお寺さんでの法要、昼からは会社近くの割烹での会食。このスケジュールは2か月前から。

大曲出身の社長さんに昨年に引き続き「大曲の花火」のお誘いに、うっかり13回忌を忘れて快諾したものの、手土産を持参し早々に辞退した。本当にご免。

「大曲の花火」の翌日が、女房のゴルフ仲間が達成したホールインワンコンペ。それもホテルでのパーティー付というように週末は過密。2人そろっての動きなので、分身の術を心得てないと花火見物は……

週末のスケジュールが窮屈な矢先の19日(火)。飛び込んできたのが闘病中だった女房の大親友の訃報。旦那さんとも長い付き合い。夫婦そろって闘病生活を笑い飛ばすために何度となく当社に訪れていた……

「13回忌の法要の参列だけでいい。親友のため心置きなくやってくれ」と。告別式は5日に。コンペでは幹事、翌日の告別式では弔辞と大役が続いた。

会食では、料理の美味しさはもちろん、器の素晴らしさに目を奪われて。
スッポンの肉を白玉で包んだ吸い物のお椀の蓋の裏には金色の鮎2匹が……
表だけでなく、蓋を開けて置いた瞬間に目を驚かす細やかな心遣い…… 
忙中閑あり。どれだけ癒されたことか……

2014/08/30(土) 1651 省エネ
ここ数年オーバーしているが、筋トレなどしていた高校3年時の74キロが以前の最高体重。身長178センチ。かなりマッチョだったような……

その当時は朝昼晩、白いごはんを2,3杯は食っていたな、と。炭水化物なのでエネルギー源として不可欠としても、脳や筋肉までもがごはんで出来ていたかも。

当時、既に銀幕のスターだった加山雄三のあだ名がドカベン。血筋の良い憧れの的でも白いごはんをたらふく食うというのが当たり前の光景だったような。

今では朝1膳の白いごはんがベース。酒抜きの夜はもう1膳が加算されるが、昼を合わせても2膳以上食べることはほとんどない。

高校時代はガソリンがぶ飲み、ばら撒きの燃焼効率の悪いアメ車であったような。体はそこそこ締まっていたのでF1カーかなと思いたい気持ちはあるが……
今は、アメ車の時代はとうに過ぎて、国産車の小型クラス。それも省エネモード。

昨夜は駅前の焼き鳥屋さんにぶらり。お通しのキャベツはお代わり自由。
レバー、皮、砂肝など7種を塩で2本ずつとレバー料理一皿。適量かな、と。

そしてお決まりの小料理店に。ナスの漬物、エダマメ、やっこ豆腐。「枯れたな」
女将とは30年近いお付き合い。「食べられなくなったねぇ〜〜 」
省エネモードだとしてもきびきび動き回りたいものだと……

2014/08/29(金) 1650 手土産
「お久しぶりです」 27日、日焼けした三人連れが訪れた。
先頭の方は満面の笑み。1年ぶりでした。

2006年以降、羽田からアクアラインを経て30分圏の木更津で冬のゴルフを楽しんでいる。先頭の方は06、12、13年にプレーしたゴルフ場の副支配人。
「また来たよ」。ホームコースのような寛いだ雰囲気を醸してくれる気さくな方だ。

開口一番、「今年はいらっしゃらなかったですね…… 」「大雪でしたか」
「忙しくって」と言い訳したものの、4人のメンバーが集まらなくて諦めたのだった。

他の一人は、これも3回ほどラウンドしているゴルフ場のフロントの方。いずれのゴルフ場もプロゴルフツアーを実施しているTVでお馴染みのコース。それを追体験したくて選んでいる。もう一人はいつも拠点にするホテルの営業副支配人。

三人がうちそろって営業をかける程のメリットはないことは重々承知のこととは思う。まあ息抜きに来るのを拒むこともないし、談笑するのはやぶさかでないと。

3年連続の営業だった。それも8月29、29、27日とほぼ同じ日程。これから冬期の誘客を目指して県内を回るのだそうだ。お土産は千葉名産のビワゼリー。

来年の1月には、この2つのゴルフ場でラウンドしなければいけないな、と。そう思わせる営業は、コストが見合っているかは別にしてほとんど成功でしょうね……

2014/08/28(木) 1649 秋大根
1番暑い夜は、寝室の上にあるエアコンの付いたロフトから下りてくる冷気でしのぎ、次ぐ暑い夜は窓を全開でどよんとした空気を撹拌してきた。

寝具は大きいバスタオル、タオルケットとか。朝はごちゃごちゃと固まっていた。

最近では窓全開、半分開き、7部開きと、開放度が狭くなった。トイレに数回起きる。その7分開きの窓もその度に狭く微調整。今朝はびしっと閉じるまでに。

起きるとタオルケットはしっかり体に纏わりついており、少しでも足や腕がはみ出ると涼しさが…… ベッドから足を下ろすとフローリングの感触が冷たい。
「秋だな」  この実感は、例年より早いのではないか、と。

畑ではオーナーがミョウガの摘み取り。右隅には愛用の自転車。中央には前と後ろにつばが付いた女性用? と思える帽子を着用した姿が。

ネギの畝の向こうの数畝には秋大根と思える葉っぱ。畑は秋の装いに。

暑くて雨不足に天を恨む春から夏。盛夏は7月末から8月に入ってからの数日。その後は強雨を伴うぐずついた天気に悩まされた。不完全燃焼の夏だったなと。

あっという間に秋です。さてこの秋大根。どんな出来になるのか。
すっかり秋になった空を眺めています。

2014/08/27(水) 1648 万歩計
昨日は元会社、関連会社のOB達によるゴルフコンペでした。
戯れに24日のホールインワン記念コンペの記念品の万歩計をつけてみました。
1番ホールでリセット。食事タイムを含め、最終18番まで16,477歩でした。

さすが機械だな、と。今まで1、000を超える数を数えた経験などある人はいないのでは、と。実際、100の位を超えると、いきなり頭の中で唱える数字があやふやに。マッチ棒などの助けを借りても、信用できる数字にはなりえないかと。

毎朝のストレッチでは446回カウントしている。それは、腹筋、背筋、腕立て伏せ、素振りなど13種目の合計で、種目ごとにゼロにリセットして1から30回、1から50回と、数えているので、通して446回を数えているのではない。

それを1万回以上数え通すとは…… まあ機械だから。それが機械だから。

万歩計も進化しているようで、歩数の検出は“3軸加速度センサー”によるもので、歩数精度も振動試験器によって±5%なのだそうだ。

そうすると私の歩幅を0.7mとするとワンラウンドで歩いた距離は11.53km。
良いのか悪いのか普通なのか。スコアが悪ければ歩数はうなぎ上りになるはず。

今より少し若い時に、万歩計に目をやる同僚に「このジジイ」などと、冷たい視線を投げ掛けていたのだが……  ついに万歩計が似合う適齢期になったのか、と

2014/08/26(火) 1647 唐茄子
23日(土曜)の午前9時55分。隣の畑のオーナーからカボチャを頂いた。いつもは庭を通ってリビングに持って来るとか、玄関先にレジ袋に入れた野菜を置いてくれたりするのだが、その日は寝室にいる私と窓越しに目があってしまって……

地面を這っているカボチャの蔓から、一個を拾い上げ、窓の方に近寄ってきた。
80歳近い方に、目よりも高い位置に重いものを上げさせるのに躊躇したが……

「形は悪いけど、味の良いカボチャだから食ってけれ」と窓越しに手渡してくれた。
ずっしり重いのと、熱いのにびっくりした。

日の出からこれまでの間に太陽の熱を吸収して、驚くほどの熱なのだ。

自発的な“体温”ではないと思う。昼夜の気温変化や、直射を受けるかどうかによって上がったり下がったりするのだな、と。太陽の恵みを受けて肥大するカボチャは、スーパーのラッピングされた1/2カットのように冷たい手触りではないのだ。

これが生きている証なんだと、妙に納得して感触を大いに楽しませてもらった。

植物にも体温はあるそうです。動物のよう生きるための基礎代謝があり、気温の下がる夜や冬にはエネルギー消費を多くして、結果的に体温を維持するのだと。

畑の生り物って健気ですね。いろいろ教わりながらおいしく頂きます。

2014/08/25(月) 1646 不公平
ゴルフは不公平なスポーツといわれる。スタート時によっては全く違う天候の下で戦わざるを得なくなる。片や無風晴天で、一方は突然の風雨に襲われたり……

ホールインワン(=エース)なども最たるものかと。何十年来の愛好者で、お棺にパターを収めるまで、ただの1度も達成できなくて、天空のゴルフ場でのラウンドに夢をつながなければならないゴルファーが何と多いことか。

昨日は女房のゴルフ仲間のエース記念コンペ。
彼女の旦那さんを含め、2組の夫婦で何度かラウンドしている。

一般ゴルファーがエースを達成する確率は、異説もあろうが10,700ラウンドに1回。これ自体半端な数字ではないのだが、ご夫婦二人とも達成するとなると、どんな確率になるのだろうか。それこそ天文学的な確率になるのではないか……

このご夫婦は奥さんが遅れて達成し、稀な“エースカップル”の誕生だったのだ。私たちの仲間にはもう一組の“エースカップル”が。旦那さんのゴルフ歴はまだ10年未満。教え役だった私たちはいずれも未達成。こんな不公平があろうか……

昨日のコンペには2組の“エースカップル”がプレーしていた訳ですが……
なぜかエースには縁遠い私が優勝、女房が35位の飛び賞でパターなどを……
これがエースへの弾みとなるのか、はたまた運を使い果たしたことになるのか。
これが優勝賞品の生ホタテ。エースのビーナスが微笑んで立ってくれるのか……

2014/08/24(日) 1645 割引き
那須での話題をひとつ。パターカバーを送ってくれた那須霞ガ城ゴルフクラブの受付。ハワイアン風のユニフォームの受付嬢に運転免許証の提示を求められた。

「エッ!! 」という表情の私ににこやかに「ゴルフ場利用税が300円割引になります」。4月に65歳になって以降、遠征ゴルフは初めて。県内のゴルフ場では提示を求められたことはなかったので面食らったのだが……

「そうか、割引き年齢に達したんだ」とお嬢さんに語りかけたって、旧知の間柄ではない。愛想笑いをしてくれたが、変なオジサン(=お年寄り)と思われたかも。

今、会社にいて手元に残る県内ゴルフ場の領収書をパラパラと……

会員になっているAゴルフ場はずーっと800円徴収。Bゴルフ場は誕生日以降400円を割り引いているが時々、満額で徴収されている場合もあって不徹底。
相手任せで領収書などに目を通すことはなかったが、必須なのだと思い知った。

このゴルフ場はリゾートホテルも兼ねている。ロビーのしつらえはゆったりしていて人影もなく落ち着いた雰囲気。翌日のゴルフ場もホテルを兼ねていた。そこではロビーいっぱいにワゴンが出て買い物客でにぎわっていた。

それぞれのホテルのコンセプトの違いでしょう。広々と森閑としていた方がリゾートらしいな、と。見せてくれた様々な心遣いも含めて。

2014/08/23(土) 1644 鯨貝焼
最低気温が20度を切るのも間近なのか…… 
竿燈祭り最終日の驟雨の後、ろくでもない天気が続く。

そんな中「暑い時は熱いものに限る」と、10日に鍋焼うどんを食べたのは、今思えば数少ない蒸し暑い日だった。雨が降れば降ったでアスファルトに跳ねた雨が白っぽく見えるようなろくでもない天気を考えると、本当に貴重だったのだな、と。

「鍋焼き」を書いた日の夕食メニューです。月曜は休肝日にしようというゆるい合意もあり、白いごはんを食べる酒抜きメニューです。

椀の中央に浮かぶ片側が黒い短冊様の物体にご注目を。今では高価な食材となった鯨のベーコン。家庭では冷凍食品など考え及ばなかった時代、リヤカーを引く魚屋さんが豆腐大のブロックで売っていたような光景が思い浮かぶ。
そんなブロックをおふくろが出刃で短冊様に切っていたような……

秋田の鍋料理はしょっつるにきりたんぽ。秋田独特の食材がメーンで秋田のソウルフードというべきもの。で、夏のスタミナ源といわれる鯨貝焼の位置づけは……

捕鯨とは縁がない。山菜のミズやナスは必須だが、秋田固有の食材ではない。

暑い盛りに出汁の表面に、透明なレンズのような油膜が重なり合うように……
好き嫌いの激しい鍋ではある。一般受けは今一つにしてもソウルフードなのか。

2014/08/22(金) 1643 大失態
今朝22日の朝刊の大見出しを見て驚いた。広島の土砂災害の死者行方不明者の数が前日の43人から90人に倍増しているではないか。しばし絶句。

深夜災害の傷跡は夜明けとともにライブで目の前にある。そして刻々人的被害の情報も入り始める。線引きは難しいが目に入る惨状と人的被害の相関関係で、災害のレベルを自分の肌感覚で判断しているようなところがある。

で、一昼夜過ぎて死者行方不明者が倍加。全く理解を超える。当初の肌感覚とは全く異次元だ。新たに加えられた人々は棄民だったのか、とさえ思う。

混乱はあるにしても、全体を俯瞰する人はいたはず。なぜ齟齬が生じたのか。
市と警察の連絡不十分では言い訳にもならないな、と。

被害を拡大させた原因の一つに明らかに建築行政の落ち度があったのではないか。規制側の自治体の首長がなぜか口をつぐんでいる。避難情報の適否を含め、説明責任を果たしてもらいたいものだと。地元向けにはあったろうか……

広島では警報が出され、捜索は中断されているとか。こちらはこんなもんです。
バックビルディング現象…… 条件さえそろえば十分起こり得るのだな、と。

束の間の晴れ間をみて隣の畑のオーナーがミョウガを摘んでいる。
自転車の前かごに、お裾分けのお礼にビール缶やお土産のお菓子などを……

8月絵日記の続き


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