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2014/09/30(火) 1682 一手間
秋晴れの畑を眺めた。春から見慣れた顔をしっかり覆う帽子をかぶった畑のオーナーが何やら作業をしている。

「○○さんがいるよ」と私。意図が分かって「2房でいいかな」と。

先日、平鹿地区のリンゴ農家に嫁いだ女房の従妹からブドウが届いたばかり。
お裾分けのお返しにと。

「自転車のかごに入れました」と女房が声を掛けるが、オーナーは補聴器を切っているのでなかなか気が付かない。肩を叩くぐらいに近づいて同じことを話す。
するといつもと同じ言葉が返ってくる。

「かえって迷惑かけて…… 」「そんなことないです。いつも美味しくて」
何と爽やかで気持ちのいいマンネリでしょうか。

オーナーは採ったばかりのミョウガとササギをその場で持たせてくれた。
「何か貰いにきたみたい」。これもマンネリ。
「ミョウガは花が咲き始めてそろそろ終わりだ」と。

写真を撮るためにミョウガにポーズをつけた。手に砂がいっぱいついた。いつも下さるミョウガには砂などはついてなく、切り口も揃っている。私たちに下さるために、いったん家に持ち帰り洗ったりして一手間をかけているのだ。有難いことです。

2014/09/29(月) 1681 山便り
朝晩がめっきり涼しくなりました。「えっ 」 開けた窓から吹きこんだ冷たい風に驚かされることも。次第に慣れていくでしょうが……

さて日曜日。ラウンドして帰ってくると玄関に紙包みが……
朝晩の冷え込みで本格的な秋を感じる頃になって思い当たるのは……

山ガールからの山便りでした。キノコが2種。包んだ新聞紙にはお名前と「山のシイタケです」との文面。そして見て明らかな緑青ハツタケが……

山のシイタケは、マイタケを探しに秋田市近郊の岩見三内に入って見つけたとか。ハツタケは鳥海山の採れだそうだ。

昨日のラウンドは同伴したご夫妻との夕食付。出掛ける前の慌ただしい中で、鷹の爪を入れたハツタケの醤油煮をつまみにワインを1杯。
初物の秋の山便りを堪能いたしました。

山のシイタケの傘の表面には、ドンコにもよく見られる特有の亀甲模様が……
これがオリジナルの模様だろうし、幾多のキノコの中から栽培品種として選りすぐられてきた栽培物とは違う手付かずの味にも期待です。

山のシイタケについては「肉厚のドンコと違い、味の方は…… 」
いえいえ、オリジナルの味をじっくり堪能させていただきます。

2014/09/28(日) 1680 嫁入り
「ワンダーコア」を組み立てると、こんな風になりました。

手前は「レッグマジック」というトレーニング器具で。女房がなぜか気に入って衝動買いした代物。いまだに時間を見ては、TVを見ながら丸いテーブルに足を置いて、ギコギコやっている。

何人かの女房の友人からは「使わなくなったら私に頂戴」というオファーが入っている“人気商品”でもある。

組み上げた「ワンダーコア」は、色合いがかわいらしいく、場所も取らない。定位置に決めたわけではないが、女房が気に入ったようだ。「腹筋は1回もできない」という開き直りに、少しだけでも目覚めさせるきっかけになったようだ。

以前は「自転車こぎ」もあった。私の手術後の膝の訓練のために購入したもので医療用。おしゃれな感じが一切ない無骨そのものの器具だったが、それもいつの間にか知り合いの若夫婦のもとへ……

使わなくなると場所塞ぎだし、処分も大変。欲しい方にお嫁に出すのが一番。

それぞれの器具には人を惹きつける決まり文句が。お金を出した器具については、効果が期待外れだと「お金を返せ」と怒りがこみ上げる場合が……
ワンダーコアはニュートラルな気持ちで取り組めそう。お嫁に行くには時間が……

2014/09/27(土) 1679 勘違い
会社の電磁調理器で作っている。麺はインスタント。広東麺風というべきか……
「カタクリでとろみがついているので、気を付けてね」が女房の定番の言葉だ。

数日前、FMで聞いた、若い奥さんと思しきリスナーの失敗談を思い出した。

若い奥さん:「レシピにミズトキカタクリを入れるとあるわ。買いに行かなきゃ」
お店で若い奥さん:「ミズトキカタクリ下さい」  店員:「はい、これですね」
若い奥さん:「片栗粉じゃなくミズトキカタクリをください」  店員:「エッ ……」

勝手に会話を再現すればこんな風でしょうか。勘違いしていたのだからしょうがない。まあ一時の恥。赤面したでしょうか。こんなことってありますね……

漢字で書いたら水溶き片栗で、何のことはない。新種のハーブとでも思ったか。

さて、卒業式の定番ソング「蛍の光」。呪文のように歌っていた「アケテゾケサハワカレユク」が、腑に落ちたのはだいぶ大人になってから……

漢字を当てれば何のことはない。「開けてぞ今朝は、別れ行く」なのだが…… 
「エッ 朝が明けるの“明ける”ではないんだ」 たった今も驚いています。

さらに2、3、4番の歌詞でも漢字を当てた詞を読むと、「エッ 」だらけ。
そんな漢字が当てられるんだ…… 若い奥さんを笑えないな、と。

2014/09/26(金) 1678 宅配便
昨日会社に「宅配便でーす」
一昨日に続き、23日に一緒にプレーをした元の会社OBが一昨日よりはるかに大きく重量のある段ボール箱を運んできた。私宛らしい。「何それ」と驚く私。

私は気付かなかったが、23日のスポーツショップ主催のゴルフコンペに「100ピタリ賞」があって、私のスコアを知っている彼が、ショップに問い合わせてくれたのだ。

手元のコンペの要綱には、女房は不評だったニアピン、ドラコンは“男子のみ”とあったが、飛び賞、当日賞、件の100ピタリ賞の記載はない。店頭の張り出しなんかにあったのだろうか…… 男子の該当者は2人だった。

一昨日は彼が、女子準優勝だった女房の賞品の手回し発電ランタンと60°のアプローチウェッジを宅配してくれたばかり。連日、本当に有難うございました。

さて「100ピタリ賞」。絶対3ケタにはなりたくない、と思っている私には屈辱の100。それも丁寧に前後半が50と50。前半は3つパーがあり、後半は1バーディー。調子が良いんだか悪いんだか出入りの激しいゴルフ。
一つでもスコアを縮めたい一心で臨んでいた。

決してスコアを作ったわけではありません。第一知らなかったし……
さて賞品は“ワンダーコア”。倒れるだけで腹筋がつく本格マシーンだとか。
近々6つに割れた腹筋で、80台をスコスコと叩き出すことでしょう。

2014/09/25(木) 1677 お握り
美味しい新米にありつくには今あるお米をまず平らげないと……
だからといって釈迦力になってごはんを口にしているわけではありませんが……

遠足の思い出といったら、目的地はどこだったとか、風景とかの記憶はあまり残っていなくて、昼食のあれこれが思い出されて……

主役はお握り。クラスでもてあまし気味の大柄な乱暴者が、昼食タイムで妙に沈んでいる。大食いが恥ずかしいとでも思っていたのか…… 体には不釣り合いに少なめな自分の白いお握りに気後れしていたのか…… 

海苔巻き握りと交換すると怒涛のように食うは食うは。ついには他の人の分も。

彼に限らず、私もだが、ごはんが命でしたね。コンビニのお握りのようにソフトではなく、かなりハードに握ったヤツ。大きさは一回り大きくタイヤ状。中心部にはぼったっこ(=しょっぱい塩鮭)が最上で、次いで焼きタラコや、梅の入ったヤツ。

黒々と海苔がごはんにへばりついたヤツを3個は食っていたな、と。
本当に、脳や筋肉もごはんで出来ていたのではないか、と思うぐらい。

最近は1個でもいいかなと。でも2個目を口にするとペロリ。お握りの魔力です。

TVでお握りを頬張りながらプレーしていた若い女子ゴルファーが。好きだなぁ〜

2014/09/24(水) 1676 散水機
太陽が沈もうとするゴルフ場で、白々と輝くスプリンクラーのしぶきを眺めると不思議と切なさが……

昨日の秋分の日のゴルフ。スポーツショップのコンペに参加した。
遅々として進まずホールごとに待ち待ち…… 終わるころには本来ならプレーヤーがいなくなってから始まるメンテナンス作業が始まっちゃって……

飛行機で行く1泊2プレーの北海道のゴルフ旅行に行ったことがある。本来は時間的に楽にプレーができるはずだったが、濃霧かなんかで出発が遅れ、太陽が沈むのと競争しながらラウンドしたことがある。

キャディーさんは3輪バギーに乗っていて、プレーを急かすように、私ら4人にお構いなしで引っ張るようにに先を行く。私らは牛舎に誘い込まれるような感じで、長くなった影を背負い、情けない思いでプレーしたものだ。

北海道の真っ平らなゴルフ場。見回すほかのコースのいたるところで、散水機の夕日に輝くアーチが物悲しく見えたものだ。

さて、28日の日曜にはこのゴルフ場でラウンドする予定。

スタート時間は昨日よりさらに1時間遅い。沈む太陽に追い立てられることになりそうだな、と。切なくスプリンクラーを眺めることに…… もしかして日没!?

2014/09/23(火) 1675 たんぽ
シーズンの初きりたんぽ鍋でした。
新米が出回り始めた。我が家は新米の銀シャリにありつけない。新米の出現で“格下げ”になったお米がまだ残り、食べ切らない内は新米銀シャリはお預け。

それでは気の毒と思ったか、ただただ食べたいと思ったかは不明だが、新米で作ったきりたんぽを購入。鍋で新米の季節到来をやっと実感できました。

日曜の地元紙朝刊。県産あきたこまちの概算金が8、500円になり「衝撃」と。こまち誕生から30年目を迎える本県の稲作は正念場に立たされている、と。

不動のブランド米のコシヒカリ、ササニシキに挑んだあきたこまち。食味、ネーミングの妙もあって一時、新興ブランドとして2横綱に金星を挙げるほどの勢いも……

秋田が先んじた感もあったが、他県もブランド米育成に賭けた。
ネーミングも洗練されて“キラキラネーム”化したのもこのころか……

数年前からは首都圏のスーパーでは、バーゲンの目玉商品となっているとか。当初は追いかける側だったのが、どこで勘違いしたのか守る側になって……

どこでもあきたこまちが栽培されるようになった際に、“県産”あきたこまちは絶対おいしいとの、差別化、産地形成、イメージづくりを怠ったツケが回ってきたような。 
再生はあるのか、新ブランドの展開は…… 何よりも志。

2014/09/22(月) 1674 渡り蟹
渡り蟹は少し地味で、主役になれないカニだな、と。

県南のホテルで一泊食い放題の主役はズワイガニ。ゴルフ遠征の途中、札幌で楽しんだのは、ズワイガニ、毛ガニ、タラバの3種の食い放題。最初にカニ鍋で腹いっぱいにさせようという店側の魂胆には乗らず、姿で3つほど片付けたような。

方や渡り蟹。自宅からすぐ近くの浜でもかごで捕れるそうで、格別、崇めなければならないものではない。カニでひとくくりにすると、手近なもので(だからといって口に入る訳ではないが)、主役を張れるその他のカニに比べるとちょいと格下かと……

渡り蟹に時たまお目にかかるのは、石焼鍋の具として。色あいの地味な魚の切り身、貝類に渡り蟹が入ると色あい鮮やか。豪華版にする名わき役。食べるには難儀で、ほかの魚介に気を取られて、ぞんざいな食べ方になるのがもったいない。

日曜の昼食。渡り蟹のスープスパゲティ。渡り蟹が5肩。私が3肩で、女房は2肩。この場合、主役は渡り蟹。食べる気満々。殻入れ、おしぼりは欠かせない。

で、おしぼりの入っている皿に1肩ずつ入れて肩肉をフォークでほじくり出し、爪肉は殻を噛んで中身を箸でほじくって……

それを直に口に入れてもいいのだが、淡白な味なので、いったん皿に戻してスパと絡めて食べるのが美味しいかと。まったりとした日曜です。

2014/09/21(日) 1673 やはり
月曜にはラウンド。週半ばから3日連続の外飲み。少しアップアップだった先週の疲れを引きずった日曜。何をするでもなく庭に出た。

ふとリビング脇のコンクリートのたたきに目を落とすと、3週間ほど前に無慈悲に引っこ抜いたセンニンソウがドライフラワーになって丸まっていた。

花は無くなっていて、センニンソウの名の由来の白いひげが花の跡にふわりと。
やはりセンニンソウに間違いなかったのだと。

何気無く置いたのだが、ペルシャ絨毯などに描かれている渦巻き模様に見える。
蔓をモチーフにしているのでそう見えて不思議でない。なかなかエキゾチック。
先端に花が付いていればもっとそれらしく見えたかも……

隣の奥さんと久しぶりに話をした。グリーンがきれいに仕上がっていた時期、自宅の二階から朝露に輝くグリーンを見て「ゴルフ場にいるようだ」と感激してくれた方。

本当に3〜4年ぶり。ご近所の主婦同士は洗濯を干す時間帯、回覧のやり取り、ゴミ出しなど様々な接点がある。でも仕事を持った男性とは…… 
言ってみれば女性時間と男性時間はなかなかクロスしないということだろう。

雑草引きをしていて「取りたてならない」と。それは私の挫折を多少は慮ってか。
「お元気そうで」と言うと「なンも。アチコチ痛くて」 いい気持ちの日曜の朝です。

9月絵日記の続き


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