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2014/09/05(金)
1657 境い目
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館岡栗山画伯の絵がリビングに掛けてある。秋田音頭をイメージした連作の一部であろうか。秋田蕗をかざして走り出す子供が軽妙なタッチで描かれている。
♪雨が降っても唐傘などいらぬ 手頃な蕗の葉さらりと差し掛けて♪
雨の気配というか、驟雨の幕が近づいているのに気付かず遊び呆けていて、突然の強い雨脚に、とっさに蕗の葉を被って慌てて家路につく駆け足姿が……
街中でもアスファルトに激しく打ち付け白い水しぶきが、どんどん迫ってくるような場面も何回か…… 栗山の絵のような状況でしょうか。蕗の葉など手近にないので、しばし雨宿りや、急いで車に飛び込んだり……
ゴルフ場などでは広いフェアウエーを二分するような光景も何度か…… 雨をもたらす黒い雲と晴れ空がまだら模様になっていて、そのどちら側にいるのかが天国と地獄……
前の組があわてて傘を広げている姿を笑いながら眺めているうちはいいのだが。
9月2日13時22分。イベント広場を分ける雨の境い目が……
ケータイをかざす手にぽつぽつと大粒の雨。が、こちら側は雨に打たれなかった。 驟雨。これは夏のあがきなのか。今朝6時現在雨。さて今日のラウンドは……
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