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2014/09/07(日)
1659 手抜き
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決してメンテナンスフリー(=手入れ不要)とは思っていない。HONDAの4サイクルエンジンを搭載した刈払機。あまたメーカーがある中で迷わず選んだのは「HondaCB750FOUR」(ナナハン)を愛車にしていた時期もあったから。
こんな分野にも進出しているのか、との驚きもあったが、技術の底堅さには絶対の信頼を置いていたし、赤いカラーリングも素敵だな、と。 購入は03年5月。以来故障知らず。オイルを追加したぐらいで全く手抜き。
ところが先月、エンジン始動の紐がロックして引けない、戻らないという状況に。 とうとう修理ドッグ行きかと、諦めたところ、妙な不遜な考えが……
修理を頼むにしても、原因は知りたい。エンジンの始動装置はコマと紐で出来た簡単な機構。ラチェットの噛み方がおかしくなっただけだろう、と。
その部分を分解したものの、紐がどう噛み合ってエンジンに回転力を加え、後はエンジンの回転からフリーになって紐が戻るのか。仕組みがついぞ分からずじまい。
元に戻すとあらあら不思議。うまい具合に噛み合わさってエンジン始動。全く怪我の功名。その証拠写真を撮っていればと思ったが後の祭り。慌てていた。
軽快なエンジン音で活躍しています。本来は刈払の後に芝刈り機の登場なのですが、刈払の技術も向上し、きれいに仕上がるものだから手抜きしています。
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