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2015/01/24(土)
1798 だろう
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衝撃音もさることながら、事故などと無縁と思われるガソリンスタンド(GS)で、そのスタッフに車をぶつけられるとは…… 「珍しいね〜〜」と思わず出た第一声。
時は午後2時21分ごろ。遅い昼食時間帯で「いらっしゃいっ」の声もない。 洗車場で後ろを見せている車には人影が……
いつもは誘導されるが、自分で定位置に。エンジンを切ってマンガ「こちら亀有公園前派出」を読むためにメガネを取ろうと、助手席に体をひねった瞬間……
「ガコッ」という車と車がぶつかった特有の衝撃音とともに、ぐいっと体が弾かれた。一瞬、屋根が落ちてきたと思ったが、すぐに地震でもなきゃ起こらないはず、などと数々の情報が駆け巡った。体勢を戻すと目の前に銀色の四駆のケツが……
事態は飲み込めた。けど、一体何で…… スタッフが慌てて車から降りてきた。 ほどなくGS所長が「バックミラーを見ていなかった」と謝罪と説明にやってきた。
典型的な“だろう運転”。洗車をしていた彼は、スタッフは昼食でいないし、お客様も来ていないだろう。さっきも車はなかったし…… 勢いよくアクセルを……
免許更新時に口を酸っぱくして戒められる“だろう運転”。耳たこ状態なのだが今一度かみ締めないと。と思った次第。しかし、前でなく後ろにぶつけてくれたら便乗して直してもらう箇所もあったのに、と思うのは不謹慎ですね。
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