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2015/11/10(火) 2083 騙し絵
モミジの剪定適期は葉が散り終えた晩秋だという。現在はこのとおり。

吹きっ晒しになっている北側部分から葉っぱが散っている。以前は見通せなかった奥のお宅のニセアカシアも葉っぱを落とした針の様な枝を見ることができる。

立冬も過ぎて日々、秋の深まりが……

樹木の配置、洋芝、踏み石などすべて自分でアレンジした。
別に季節ごとの色合いなどを斟酌した訳ではないが、秋になってモミジ、ドウダンツツジが色づいてくると「なかなかのもんだな」と悦に入っている。

単なる偶然のなせる業なのですが……

オンコ玉については、手前から奥に大きくなっている。植えた当初は同じサイズだったが、いつの間にか遠近法の逆をいく育ち方をしている。
少し“騙し絵”的な趣が異彩を放っている。それはそれで印象深いか、と。

たぶん、小屋の雨水を奥に集中的に排水しているせいで、奥から順番に大きく成長したか、と。これも偶然のなせる業というか……

立冬も過ぎ、秋も深まった。通勤途中のビルでは早くも冬囲いの骨組みが……
ついさっき冬囲いを解いたと思ったら、今度は冬囲いだぜ!!

2015/11/09(月) 2082 月曜朝
出勤途中の8時53分。新川橋手前の信号で止まった。
電柱と工場建屋の間に太平山が霧の上に顔を出しているのが見える。

夜中は激しい雨の音を聞いた。明け方まで続き、止みそうに無いなと……
目が覚めると止んでいた。そして明るい空も開けた。

車で聞いた天気予報によると、南から温かい湿った空気が入り込んでいて、大気が非常に不安定。雨、雷、強風に注意ということだった。

今現在のこの光景。青空に霧、そして霧に屹立する太平山のシルエット。
本来なら枯れ葉色をしているはずなのに、深い群青に見える。墨絵のようだ。

自然の瞬間芸でしょうか。
予報が予報なのでこの光景が儲けもののようで嬉しい。
イライラも多い通勤途中の車内で、この光景に目を奪われる人はどれほどいるんでしょうか……

少なくともブルーマンデーなどと憂鬱な気持ちで運転している人の目には留まらないかも。

どうも幸せ回路というか、おめでたい回路が頭に組み込まれているようです。
得した気分でパソコンに向かっています。

2015/11/08(日) 2081 受け皿
第1回目の同期生ゴルフコンペは、遠来の参加者の「酒飲み前が暇なので、ゴルフでも企画してくれ」とリクエストに応えたことによる。

酒飲み前のイベントはゴルフばかりではない。例えば釣り大会、ボーリング大会、麻雀大会、ちょうどお盆時期なのでお坊さんから法話を聞くなど……

これしか思い浮かばないのがお寒いが。この歳になるとマニアックな趣味が一つ二つあったりするが、多くの同期生との共通項を探すとすればゴルフかな、と。

ゴルフをやらない同期生でも、何度かはゴルフに陥落するお誘いか、外圧はあったはず。それにもめげずゴルフ派にならなかったのは……  もう一押しあればゴルフ派に転向しそうな方のほか、「金輪際ゴルフはやらん」という意固地も。

丘陵地帯が熊の爪で引っかいたように次々にゴルフ場に乱開発されたバブル期。土砂災害、水質汚染などの環境破壊は許せん、だったり、一人当たりの占有面積があらゆるスポーツの中で最も広くて贅沢は許せん、と……

今はどうなんでしょうか。ゴルフ場も淘汰に時代に入り、ゴルフ対する意識も成熟してきた。健康、スポーツ志向も高まりを見せているし……

意固地はどこの集団にも一定数いるのは仕方ないこと…… 
65過ぎが集う受け皿はやはりゴルフかと。

2015/11/07(土) 2080 橋渡し
大正生まれの遠縁の伯母が亡くなり葬式の案内が来た。

縁が強まったのは戦後。我が家は満州国、伯母一家は朝鮮に戦前住んでいたという共通項があった。外地へは、エリートはいうに及ばず、普通の市民でも選択の一つとして当たり前だったのだろう。

父は座談の名手。知人やお勤めの和尚さんとの談笑は聞いていて楽しかった。
外地で共にした友人もいたが、外地の話は避けているように思えた。
私達に語ることもなかった。伯母さん一家はどうだったろうか…… 

大正に生まれ、昭和の一桁代に少年、青年期を過ごした人達。
そして当たり前のように日本海を渡った人達。
その後、当たり前が一気に戦後の混乱期に反転してしまった。

戦後70年になり、平和の世を過ごしている。大正生まれの方々は、そんな激動の時代を生き抜いて、今にどんな思いを抱いていたのだろうか。

その方々の無言が意味するものはなんだろう。当たり前の生き方だったのにかかわらず、その方々に発言をためらわせたり、肩身の狭い思いをさせる何かが……

今朝、弔問に行ってきた。穏やかで凛とした顔を拝見して、大正を感じた。
大正の時代感覚を知りたくなった。橋渡し役になりたいような……

2015/11/06(金) 2079 振舞い
同期生ゴルフで前期高齢者という単語が飛び交った。自分達が若い頃と違う仕草や振舞いに気付くとき、その単語が自虐的に使われていた。

相手の仕草や振舞いを指摘するときにも使われる。そして笑いを誘う、とか。

レッテル張りみたいで、決してよくないな、と。自らが穴を掘って、そこに落ちるような。回数を重ねればその穴がどんどん大きくなって、ついには這い出せなく……
そんなときは、そんなたわ言を言わず、ただ笑い飛ばせばいいんじゃないか、と。

おとといのゴルフでは、サンドウェッジの置忘れとか、ゴルフ場を間違えて遅刻するとか。反省会でも話題になった。この歳になると何かを取りに2階に上がったはいいが「はて?? 何を取りに来たんだっけ??」というのはよくある話。

「ある!! ある!!」で大盛り上がり。
日常的にあまり頻発するので受け入れるしかないな、と。

昨日は、同窓会報に挟み込むA4判の原稿を仕上げて「さあゴルフの練習だ」と、車を走らせた。で、車の後が軽いような変な感覚が……

「あかん!! クラブを積んでない」 練習場に着いて、トランクを開けて気付いたら本当に間抜けな話。まあ途中で気付くだけましか、と。
ご同輩!!  自虐、他虐は程々にしましょうよ。3位の賞品です。

2015/11/05(木) 2078 おだて
毎日のように練習しているのに、なぜミスが出る…… 
ゴルフはミスのゲームと言われる。完璧に排除できないのが前提にあり、そのミスを極限まで削り取るのが究極なのです。

プロだって不可能、ましてボンクラの私ごときに神のような境地は見果てぬ夢。

なぜ練習する????? そんな境地に近づきたいから……
ここまで書いて、なんとアホらしい。無駄の極みだろうと。

昨日は秋田高校43会の第二回ゴルフコンペが開かれた。

私のゴルフ好きは同窓生に周知されているようで、定例化の動きが出たときには現状報告みたいなことをさせられたり、何かとキーパーソンにされたりする。

秋田弁で言えば「もへしょわされた」(=上手におだてに乗せられた)ようで、代表幹事なるものを引き受けさせられた。泡沫でも会社経営者なので、だれそれに気遣いなく、事務連絡等の拠点になれることもあってのことか。

ラウンド中に「ひとこと」を読んでいるという同窓生から、「かなり練習しているようだね」と、冷やかし半分、期待半分の声が……

スコアは「無駄なあがき」を証明したような…… でも3位入賞。運だけは強い。

2015/11/04(水) 2077 上級者
小一時間の息抜きには、運動を習慣づける、可動域が狭まるのを防ぐ、技量の劣化の防止など、いろいろ理屈はつけられる。

連日行うようにしているゴルフの打ちっぱなしなのだが、実のところ一体何が目的なんだ、と。何かに憑かれたように練習場に向かわせるものは何か……

あんまり綺麗ごとではないような…… 動機は確かにある。妄想ついでに言えば定例コンペで優勝を重ねたいなど。そのためには上級者といわれる上位常連の諸先輩をギャフンと言わせたいとか……

ぶっちゃけそんなところ。そのためにも喫緊の課題はドライバーを真っ直ぐ遠くへ飛ばすこと。そんなことを言うと「何っ!! その年でが……」と言われかねないが。

練習場で困るのが、球をティーアップするゴムティーの高さが私に合わないこと。1cm刻みのようで、仮に4cmであれば低すぎ、5cmであれば高すぎるのだ……

4cmだと低い弾道、5cmだと高く上がりすぎ。その中間が欲しい。自前のゴムティーを準備しました。マットの厚さにも影響されるので4cmと4.5cmのセットと5cmと5.5cmのセットを用意して、と。

簡単に言えばマイ・ティー。失敬したと思われたくないので、太目の紐で結わえ付けて自己所有であることをアピールしました。さて思惑どおり腕が上がるのか……

2015/11/03(火) 2076 可動域
小一時間の雲隠れで、やっていることはゴルフ練習場での打ち込み。

調子こいて100球も打つと本末転倒。1日6コマの授業のうちの体育実技の1時限のように、気分転換であり、疲れず、習慣づけで技量の劣化を防ぐ、と。

大した技量もないのに大口を叩いているが、この年になると体は固くなり、日々可動域が狭くなる強迫観念が。それを回避するには運動し続けるしかない。

さらに季節が追い討ちを掛けてくる。会社でぬくぬくしていた体が外に出ると、いきなり冷気に身震いする。

移動の車の中で覚悟を新たにするが、ネクタイに背広姿。練習場に着くや背広を脱ぎ、ネクタイを緩め、ダウンベストあるいは長袖のウエアなどを羽織る……

いきなりのフルスイングは禁物。ドライバーを両手で持ち、体の前から背中側に回す肩慣らしから始めて数種類の柔軟体操。その後アイアン2本で素振り……

重さを感じてスイング、スウェーしてないか、腕は伸びているかなどをチェック。

「さあ、ショットだ」 球に向かってショット。いきなりシャンクしたりして……
一進一退が続くのがゴルフとはいえ、日々体の切れが同じでないのが何とも。
そして可動域に影響を及ぼす寒さという強敵が……

2015/11/02(月) 2075 根回し
マンション敷地の庭木。あれこれ指示した訳ではない。たまたま建設会社に造園業の心得がある人がいて、その方にお任せだった。

正面から見るのもいいが、南側から眺めるのもなかなかだな、と。

ベルベットの手触りを感じさせる深紅色が、手前の自然石に囲まれた花壇と、中央のブロックの花壇に一つずつ。巧みな配置にあらためて感心している。

常緑樹のツゲ、アオキとのバランスにも敬服いたします。

その方がここにあった庭木、庭石をことごとく岩手に仮住まいさせ、マンションのアウテリアのために運んでくれた。状況は一変したので元の位置とはいかない。

ある樹木、ある庭石で、最も良い配置を考えてくれた。

ドウダンツツジ、サツキ、アオキなどは全然意に介することもなく馴染んだ。
だが、もはや巨木だった株立ちのオンコ、ツゲなどは根回しが不十分で……

このツゲは太い幹の一方が、枯れてしまい、昔の旺盛な樹勢は無くなってしまったが、健気にシンボルツリーとして頑張ってくれている。

ここに再度根付いてからもはや12年…… 安定した光景を見せてくれている。

2015/11/01(日) 2074 丸ごと
「丸ごと焼いて、味噌を付けて食べてみれ。うめがら」 スーパーの長ネギの数倍もあろうかという長ネギを叔父さんが持ってきて、食べ方まで指南していった。

出自は明らかにしなかったそうだ。最小限でも店頭に並べるお化粧を施した雰囲気はない。、直売所で購入したものでもなさそう。
知り合いの農家さんからの頂き物で、アチコチ配るため駆け回っている感じ。

「焼いてみる?? 」 丸ごとの長ネギには悪い印象しかない。でも叔父さんが薦めるぐらいだから、これまでの印象を覆す別格な長ネギなのかもしれない。
十中八、九は裏切られるだろうと思いつつ……

焼き上がりがこれ。同じ日に購入した長ネギを比べると…… 案の定でした。

例えば、魚の煮つけで香味付けとして丸ごと入れた長ネギ、焼き鳥の串に交互に刺された丸ごとの長ネギ。外が筋張っていて噛み切れないところへ、中心部に近いトロトロした部分がグニューと飛び出してくる…… この感覚が許せない。

外が固くて中が柔らか。こんな食べ物は幾らでもあるが、外が噛み切れないうちに中が飛び出すとは何事だ、ということ。私のルールでは許されないのです。

でも、長ネギの香味野菜としてのダントツの横綱の地位は揺るがないが……
丸ごとネギは柔らかで旨い部分を楽しむべきで、丸ごと齧りついた私が野蛮!?


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