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2015/02/09(月)
1814 行天宮
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PGA(アメリカ)ツアーに中国が組み込まれるようになった。TV中継で西洋的テーストの中に、いかにも中国的な建物など映り込むと、かなり違和感が……
日本のゴルフ場にしても植栽や東屋など、和風テーストがいっぱい。 西洋人が日本のゴルフ場にエキゾチックを感じるのと同じことか……
昨日のラウンドは大渓ゴルフ&カントリークラブ。東洋系の朱色が鮮やかで、熱帯系の樹木と一体となって「これぞ台湾!! 」。 このゴルフ場がヨーロッパ、オーストラリア、アジアの3つのツアーの主戦場になっているのが理解できる。
タイガー・ウッズが台湾で唯一プレーし、オーストラリアのグレッグ・ノーマンが達成した最少スコアがまだ破られていない。歴戦の勇者の名前で彩られている。
難関コース。多数の池、バンカーが至る所に口を開けている。設計者のトラップに嵌らないようと思っても…… 帰りの荷物を軽くするほどボールを水没させた。
キャディーさんはチップ、チョコレート、飴玉も受け取らない堅物。教育が行き届いている。それでいて片言の日本語でとてもフレンドリー。楽しくプレーできた。
行天宮にお参りしてからのラウンド。三国時代の名将・関羽を祀る廟。ソロバンの始祖として知られ、商売の神様として信仰を集めている。ご利益なのか、初日のスコアより10点ほど縮めることが出来た。これは商売と関係ないか!?
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