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2015/04/17(金) 1881 合成音
昨日は装着型ロボットを書いた。コンピューターを含む先端技術の成果が、人間のありようを変えるほどのものになっていることへの、不安めいたものを書きたかった。きょうも最近の経験からコンピューターがらみで思ったことを……

いまどきのお医者さんは、キーボードを叩きつつ「お変わりありませんか」。なかなか顔を上げることもなく、聴診器を当てるときに初めて顔を合わせるとか。そして「いつものお薬を出しましょう」。待ち時間に対して余りにもあっけない幕切れか。

私の記憶の中でもっとも古いお医者さんは、自宅に往診に来て、金属製のへらを舌に押し当てて顔をグーッと近づけて喉を覗き込む、少し歯並びが悪いが気のいいオジサンのイメージ。快方に向かったときには楽しそうに母親たちと談笑する方で、幼心にも優しさが染みた。患者さんの心に寄り添っていたんだな、と。

最近診察を受けたお医者さんは、予約制の一人院長。例に漏れずキーボードからなかなか顔を上げないし、別のモニターに現れた予約状況と常ににらめっこ。順調であれば上機嫌で、でなければ看護師さんにちょっと当たり散らす。

言ってみれば患者さんと心を通わすというよりは、コンピューターの管理下で単に流れ作業をしている感じ。患者に寄り添うことをないがしろにしているのでは、と。

合成音で「・オ・カ・ワ・リ・ア・リ・マ・セ・ン・カ」と言われたようなザラっとした印象を持つのは私だけなのか…… 明らかに本末転倒。ふと目にした満開の桜です。


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