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2015/05/11(月) 1905 サツキ
昨日は市内の山間にあるゴルフ場でラウンドでした。
時おり太陽が出る天気だったのですが、最高気温が14、5度までしか上がらず、風も強く、体感的に言えば晩秋とか、春浅い3月下旬位の感じ。
涼しいを通り越して、寒いという感じでした。

インの1番。ここは立派な藤棚が印象に残っているが、ただ葉が繁っているだけ。紫の花は終わったのか、これからなのか……

で、目を転じるまでもなく飛び込んできたのはティーングラウンドの谷側を仕切る鮮やかな花、花、花……

昨日も書いたが、これはツツジか、あるいはサツキか、と断定できるだけの薀蓄があれば…… と、つくづく自分のふがいなさを反省です。問題意識はあるが……

案の定、同伴プレーヤーの女性から「これはツツジなのサツキなの」
いつも持ち出される論争に断を下す力量のない私に、またも反省です。
葉の大きさ、花の裏の色、開花時期など区別する指標をムニャムニャと……

美しい花を見て心が洗われるのに、薀蓄話は関係ないわけで。まあいいか、と。

山の上なので、市街地との時期的なずれはあるな、と。
それにしても、これはツツジなのかサツキなのか……

2015/05/10(日) 1904 ツツジ
管理するマンションの雪吊りの解除をしたのは4月の上旬。その後、ご無沙汰で、花壇がどんなになっているのか?? 少し心配で怖くもあった。

迎えてくれたのは満開のツツジでした。白に近い淡いピンク。こんなにこんもりと咲き誇る姿を見られたのは偶然とはいえラッキーでした。

左の半円と、エントランス正面の丸いフレッシュなグリーンはドウダンツツジ。すずらんのような白い花は終わっていた。

この時期、どれがツツジでどれがサツキなのか…… 基本、サツキはサツキツツジの略でツツジの仲間。ですので、ツツジと書いておけば積極ミスは防げるかと。

毎年毎年、見分けのコツなんぞを身につけ、講釈するぐらいになりたいと思うが。
ググって簡単な文章を読むだけで頭がクラクラと。植木職人に弟子入りするしか手はないかなと思うのですが、いかんせん年が…… 時期からすればサツキ!?

心配は的中でした。大部分でスギナが猛威を奮ってました。
ちょうど車が1台。住人一家でした。「草引きにの下見に」と奥さんに話すと「だいぶ伸びてきましたものね」と、あっさり言われてしまった。日程調整しないと。

いつもベビーシートで居眠りしていたちっちゃな女の子は、見ないうちに立派な子どもに。「こんにちは」も余裕の表情。そんな成長を見るのも楽しみです。

2015/05/09(土) 1903 街路樹
家から会社までには、トンネルのようなケヤキ並木、雄物川を渡ってプラタナス並木、その中央部には刑務所前のサクラ並木、次いで県庁脇のポプラ、山王大通りのヤナギ、竿燈大通のポプラ、ケヤキ、何たらの針葉樹の街路樹が……

新緑の5月。サクラは葉桜になり、ケヤキは天を覆うようになった。冬場、くすんだ緑だったヤナギは柔らかな緑に変わった。様々な変化を目にするのは楽しい。

このプラタナスは一体どうしたんだろう…… 葉がいっぱい繁った枝が無残にも切り落とされ、裸ん坊状態で一冬過ぎた。全く同じ姿を晒しているじゃないか、と

目を凝らすと新芽が見える。真夏の太陽をさえぎる大振りの葉っぱの生命力を考えると、さもありなんと思った。今は小さな可愛らしい葉っぱが、日一日と巨大化するのだな、と思うと末恐ろしいというか……

プラタナスは落葉してからの始末が厄介、と、街路樹を取っ払った町もあるとか。落葉する前に早々と枝が切り落とされる理由も、そんなところにあるのでしょう。

夏真っ盛りに、緑のブラインドになってくれるのは本当にありがたい。そのためにだけ存在価値がある、とする人間の振る舞いに、エゴを感じるのだが……

バス停で止まったので、プラタナスを撮影。すると、鮮やかないわし雲が……
秋の象徴的な雲。一瞬、昨年の晩夏に引きもどされた気が……

2015/05/08(金) 1902 家ネコ
日記を書き始めてから2度目の猫絶命である。写真の通り猫は猫でもネコ車。

「ネコ車が成仏」と書いたのは74回。2010年5月6日付け。バトンを受け継いだ新ネコ車のタイヤがパンクしたのが1705回の14年10月23日。

その時の日記では、パンクレスタイヤに替えた際、タイヤを支える横のバーが錆びて落ちているのを発見。「もう長いことはないな」と書いた。それから半年持ちこたえた。頑張ったというべきか…… 新ネコはほぼ5年で成仏したことに……

これが長いのか、短いのか。74回では「15年目で成仏した」とあるが、今回の新ネコに5年に比べればあまりにも長命。15年も持ったことについての自信が今になってぐらついています。

旧ネコの方がもっと過酷に使われていたので、そんな長命なはずはない。長寿だったとすれば、ガレージにしまったり、屋根下に入れたりしていていたからか。

で、旧ネコの晩年と新ネコは1年を通じて雨ざらし雪ざらし…… 
家中、至る所から物が溢れ出し、雨露をしのげる場からはじかれた。
家ネコから野良ネコになったのが致命的だったのか……

過酷な冬が去り、新旧とも春本番という時の絶命は、緊張の糸が切れたのか。
ゴミ出しに女房が頻繁に使うので、利便性を考えるといまさら家ネコには…… 

2015/05/07(木) 1901 達成感
昨日の4時39分。立夏とはいえ、まだそれほど日も長くないので……
曇り空な上に日が傾きかけて、これぐらいの写真にしかなりませんでした。

午前中は、南向きの庭の名の知れない背丈の高いヤツや、背が低くてやたら地下茎で陣取りのうまいヤツや、日本タンポポでない西洋タンポポなどを、一気に刈り払い機で……

メーンの南向きの庭は、ほんの一部に洋芝が生息するだけになった。ほぼ絶滅危惧種。夏場は太陽を遮るものがないので、直射がダメージとして大きかった。

何とか北側の玄関前、それと西、東のスペースは洋芝がある程度勢力を保っている。29日には北をメンテナンス。連休は、西、東のメンテを目論んだが……

ここは東側。「かゆいところないですか?」。答えることのない芝生を相手に、レーキで洋芝にまとわりついた枯れ葉などを掻き出して…… くしの歯を通すようなものだから、妙に絡み合った長めの芝の姿勢が良くなったりして気持ちよさそう。

その後に、今年購入したブルーグラスインパクトの種を播き、砂をかけ、トンボで砂を均して…… 東側だけで終わったのは何ですが…… 

散水し終えてある程度の達成感。私のゴールデンウイークはこれにて終了です。
形を残せたかな? と。芽が出なければ話にならないのですが……

2015/05/06(水) 1900 最終日
暦どおりの私どもとしては、きょうは4連休の最終日。あっけなかったな、と。
朝一でこれを書いています。これが終わったらこれをして、あれをして……

連休に始末するはずだったことの何%ができただろうか。先送りばっかりです。

で、昨日はラウンド。本当はきょうもラウンドを予定していたのですが……
最近のワンラウンド終えての疲労感が、「さあ、あすもラウンドだ!! 」と前向きな意欲を打ち消すぐらい、ジドッと重くなってきて…… 中止の決断をしました。

昨日も市内ではあるが山間のゴルフ場。前回と同様、フェアウエーは野芝。
枯れ芝の中から新芽が伸び、徐々に緑を増してきた。もうしばらくすると、緑一色に塗り変わる。葉っぱがボールを胴上げするぐらい強靭に成長するでしょう。

太平山を望んだ。フェアウエーも色変わりの最中。フェアウエーをセパレートする木々は、針葉樹だったり、広葉樹だったりするが、広葉樹の若葉の薄緑が淡くて、一刷毛、薄い雲を掃いたように見える。

遠くの山すそも色変わりの最中。様々な薄緑が一群となって抽象的な模様を描いている様は、若葉の5月ならではの絶景です。

ワンラウンドした後に疲れるのも、若葉の景色にいたく感動するのも、連休最終日に追い込まれた気になるのも年のなせる業か……

2015/05/05(火) 1899 タヌキ
「明治神宮・不思議の森」のサブタイトルは「百年封印された神域! 大都会に“原始の森”驚きの生物が3000種! 」とあった。

科学的調査も神域ということでままならなかったらしく、今回の科学調査では昆虫、哺乳類、菌類などかなり細分化された学者がそれぞれ班を組んだ。

道を極めた方々なのだが、少年のような好奇心に満ちた表情。目はキラキラ。
珍しいキノコを発見した碩学が同僚を呼ぶ声は、宝を発見した子供のよう……

それだけ知的好奇心を刺激する宝の山だったんだろう、と。
猛禽類を支えるだけの豊かな森であり、タヌキ一家も生息しているとか……

おとといのゴルフ場ではタヌキが3匹戯れていた=∵に見える=。
当ゴルフ場では何度かカモシカの親子を見たことがある。物騒だが時おりクマの出没情報もあり、かなり野生動物が豊富な地域といえるのか……

左上のタヌキ3匹は家族なんだろう。じゃれ付いて転げ回っている2頭は子ダヌキ?? サイズは大差ないが、一足先にコースを横切ったのは親ダヌキ?? 
で、2頭はまだ追っ駆けっこしたり転げまわったりの腕白盛りでした。

確か夜行性なのに!! 常識を覆すようなパフォーマンスでした。
夏を思わせる陽気に浮かれてしまったのでしょうか。

2015/05/04(月) 1898 広葉樹
昨日は大仙市のゴルフ場でのプレー。さわやかな天気。木々はそれぞれ柔らかい若葉が繁り、透明感のある緑は樹種によって濃淡があって同じ色がない。

立派な葉になった時の、自信に満ちた緑とは違い、何かはかない。
パステルカラーが優しい名画を見ているような……

前夜、NHKスペシャルで「明治神宮・不思議の森」を見たばかりだった。

その森は、明治の天才たちが、原野に究極の原始の森を作るという壮大な実験の舞台だった。50年、100年、150年先を見据え、樹木の遷移という考え方を森作りに日本で初めて取り入れた大英断だったそうだ。

針葉樹を譲らない時の大隈重信総理大臣を恐喝まがいで押し通したそうだ。
100年の今、目論見の通り広葉樹が天を覆いつくす原始の森が出現した。
最先端都市の大東京の奇跡としか言いようがない光景が……

ここは、どんな森だったのか…… 中央の針葉樹の一群れは造林杉なのか。
左側の広葉樹の広がりに、ところどころに針葉樹の三角が顔を出している。
これは樹木の遷移が進んでいることの証か……

道すがら里山の林相を見ていた。なかなか手入れの行き届いた林を見ることはない。いずれ遷移していくのか。自然と人間の良好なかかわりを考えさせられた。

2015/05/03(日) 1897 踏むな
玄関に導く踏み石の間に、竹杭をハの字に。園芸用の寸足らずの支柱も……
当初は園芸用の緑色の支柱を半円形に曲げて、アーチにしようと思ったが、曲げたら簡単にポキっ。これじゃ役に立たない。雪吊り用の竹杭を持ち出した。

竹杭の下の地べたには緑がない。そこは踏み石の間隔が広くしてあり、自走式の芝刈り機の通路。微妙な幅は私のように足が長い人?? 以外は、どうしても片足をついてしまうほどの距離。そんなこんなで、どうも洋芝の定着が悪い。

で、今回は十分な種を播き、砂をかけ、大事に育てようとの思いから、着地は厳禁にしようと…… 竹杭は「ここは絶対踏むな!! 」の意思表示です。

一番心配だったのは、暗いうちの新聞配達や、牛乳配達のオジサン達か……
闇夜に困惑させて申し訳ありませんでした。
ワラビ、シドケ、タラノメを朝早く届けてくれた山ガールさんにも、神経を使わせて申し訳ありませんでした。ご近所さんも、もうしばらくの辛抱を。

そのうちホワイトハウスの庭で行われた安倍総理を迎える公式行事での芝生のように、フカフカの状態で皆さんを迎えようと思います。ご期待を……
全くの大法螺ですが、あんな刈り高の長い芝生もいいもんだな、と。同時に、どれほど繊細な管理をしているんだろうと魂消てしまったのが正直なところ。

きょうは私にとっての連休初日。快晴。山に芝刈りに行ってきます。

2015/05/02(土) 1896 ブロワ
ゴールデンウイークの後半の初日ですが、わが社は営業です。
ここのところ何となく忙しく、ゴールデンウイークもカレンダー通りです。

土曜は週一のトイレ掃除。掃き掃除、拭き掃除、トイレクイックルといい汗を。

前半の29日の昭和の日の作業状況です。カレンダー通りのポツっとした休日だったので使いでもなく、日がな一日外作業でした。

洋芝も育ち始めているが、その地べたには濡れ落ち葉が張り付いている。通気性は悪いわ、発芽の邪魔はするわ、撒いた種は地面に定着しないだろう……

そこで登場させたのがブロワ=写真。
以前から持っていた枯れ葉などを吸い取る野外用の掃除機の集塵部にアタッチメントを取り付けて、地面に張り付いた枯れ葉を吹き飛ばそうと……

雨が少ないので葉っぱも飛びやすい。それでも私らの年代に多い奥さんにぺたっとくっつき回る“濡れ落ち葉”級の頑固な葉っぱは、レーキで掻き出して、と……

洗髪のとき床屋さんが「かゆいとろありますか?? 」と聞いたりするが、こちとらは問うても返事のない客の頭を掻いてやっているようなもので……
 
数日後、気持ちよさそうに洋芝が青々と伸びている姿を見るのは実に嬉しい。

5月絵日記の続き


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