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2015/06/30(火) 1954 仕上げ
「前日やり残しがあったので、午前中には終わります」 ガス管交換工事に伴う舗装工事の担当者が前日に続き挨拶に。交差点の仮舗装がまだ残っている。

インフラにかかわる。住民の利益に適うので多少の不便は甘受すべきところ。最近は施工業者があまりにも低姿勢でかえって申し訳ない気がすることも。

どこにでもモンスターが潜んでいるのでしょう。工事内容の告知、工事開始の挨拶だったりと、住民への根回しが不可欠なのは、悪いことではないのだが……

新旧のガス管の交換が済み、仮舗装が施されていた。で、いま仮舗装を剥ぎ取る作業が進行中です。これが仮舗装か、と思うぐらい厚い。これを人力で剥ぎ取るとしたら…… とてつもない時間がかかるのだろうが、重機でいとも易々と。

土木会社の○○班なんでしょう。10数人が働いている。重機が動いている間も暇そうに突っ立っている人はいない。次の作業の準備や、重機のサポートなどそれぞれきびきび動き回っている。すごく統制がとれているな、と。

ピタッと騒音が消えた。出てみると先ほどいた10数人の作業員の影も形もない。そこには新しいアスファルトに弾かれた水がしみのように残っているだけ……

一糸乱れぬ作業にも感心したが去り際の鮮やかさにも感服。○○班恐るべし。
仕上げもさることながら去り際でアピールできるなんてプロ中のプロ。

2015/06/29(月) 1953 片手間
未練だと思われるかもしれない。昨日の日曜も洋芝もどきの草引きをしていた。

洋芝(=ケンタッキーブルーグラスインパクト)が最も濃い部分でもこんなもの。
この中の何%かの洋芝は分けつを終え、緑を濃くして葉も厚みを増している。

が、一瞬洋芝のように見えるが、仔細に見ると1本の茎から10本以上の葉っぱを出した異物が混ざっている。初期はそれもピンセットで引き抜いていたが……

所詮、本業外の片手間仕事。日がな一日、相手にしているわけにもいかない。
もうこうなると、手に負えないかと。

夏草との戦い、鳥との戦いがあった。防鳥網に脚を引っ掛けてジタバタするスズメより大型の鳥がやっとのことで逃げていくのを見たこともあった。

草引きにしたって鳥追いにしたって日がな一日やれていたら……

能代支局時代は旧八森町で猿害が捨て置けなくなり、対策が云々された。
留学生らで組織する“猿追い上げ隊”を取材することがあった。私は彼らよりトウキビ畑に日がな一日座って、猿を追い払うお婆ちゃんの姿に心を動かされた。

で、日がな一日鳥追いができるなら、その有り余る時間の一部で草を引いていれば、こんな悲惨な姿にはならなかったな、と。今は無理。もう少し先かと……

2015/06/28(日) 1952 笹巻き
先週のある日の会社での昼食。陶芸メンバーの手作りの笹巻きを食べた。

子どもの頃、我が家でも叔母さんやら姉たちも総出で作った光景を思い出す。
私も見よう見真似でやったことがある。笹の葉を円錐状にしてもち米を入れ、笹を折り込んでイグサで縛ろうとすると、一瞬、左手が疎かになってグシャッ。

左手、右手をバランスよく使えずに、結局は一つも作れなかったな、と。大人の女性の手業はすごいもんだな、と。そして煮上がった笹巻きが、鵜匠の手綱に鵜が結わえられたように吊り下げられたのを見て、「食うに限る」と思ったものだ。

その当時は結わえる紐はイグサ。前の日から水に浸けたりする前作業もあったな、と思いつつ、化成品になったのは「これも時代だな」と。

甘いきな粉をまぶす、しか食べ方がなかったのだし、普通の昼食ではなく、何かにかこつけたハレの食事だったのでしょう。

その当時は2個では腹が収まるはずはない。一体その頃は何個食ったんだろう。

大食いではなくなったにしろ、2個では足りない。不足分は女房手作りサンドで。

笹から移った香り、色は変わりようがない。作り手によって変わらない伝統の味。
これって素晴らしいことだな、と。おいしく頂きました。

2015/06/27(土) 1951 喪失感
何日かぶりに管理するマンションに……
一見して何かが違う。エッ  何かが足りない。何かがなくなっている。
一瞬、何事か理解できなかった。で、あるはずのものが無くなっている。

喪失感でした。全体として見渡せば、あるべきところにあるべきものがある。
でも、仔細に見ると…… シンボルツリーのツゲの枯れた幹や枝をばっさりと業者が落としたのでした。もちろん私が依頼したのですが……

ツゲは実家の庭の玄関脇の垣根近くに、ツゲ、オンコ、ウメなどと隣接して茂っていた。幼い時はくぐったりしたが、小学生にもなると寄せ付けないほど茂っていた。

ツゲはマンション建築のため、一時、岩手に疎開していたが、シンボルツリーとしてよみがえっていたのだ。株立ちのツゲ。完成後は3本の幹がレンズ雲のような葉っぱの茂みを支えていて、素晴らしい樹形を誇っていた。

老化か、あるいは疎開が響いたのか樹勢が衰えた。枝が枯れて落下することが度々。住人を直撃したりすれば大事だな、と思案していたところでした。

伐採には立ち会わなかったが、それで正解だったな、と。立会していたらここまで大手術する許可を出せなかったかも…… 喪失感に打ちのめされている。

残った1本や、切り詰めた幹から勢いよく出ている若枝に今後を託します。

2015/06/26(金) 1950 女子力
女房が市の広報を見て陶芸教室に通い始めて20年。居心地がいいらしい。

過去に男性の指導役がいたようにも聞くが、今は指導役がいるようでいない。
男性にも今でも門戸を開いているが、どうも定着率がよくないらしい。

かなり年齢はいっているが“女子会”のようなノリなのか……
“女子会”と言ったら、名前はどうでも「私たちが先輩格!!」と怒られそう。

多少のメンバーの異動はあってもコアのメンバーは不動だ。ほぼ毎週水曜、いろんなプロセスに集まっては昼食を食って帰ってくる。手ぶらで帰ることは希か……

で、先日はコアメンバーの山ガールから全員に自ら摘んだミズ。
この時期必ず口に入る、他のメンバー手作りの笹巻き。

スーパーのミズはもう口にした。彼女のミズは初物。かなり大量に採るのでしょう。勝手に想像するに、群生したミズを見つけて胸躍らせたり、サイズなどをそろえて相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら小分けにする作業も楽しいだろうな、と……

「皮むきが大変なんだ」と言いながら嬉々として…… ミズたたきに始まり、〆はミズ入り鯨貝焼き。瑞々しい緑、シャキシャキした食感。西洋野菜にはないなと。

そして底知れぬパワーを感じる時も…… ・女・子・力!?!?ですか。

2015/06/25(木) 1949 ハラス
昨日は500円玉を持たされた。野菜サラダは持参してのワンコインランチ。
さて500円玉。どう使う????? コンビニ弁当じゃ味気ない。
少し気の利いた弁当でも割高感がある上に何か物足りない。

副菜がバラエティーに富んでいるかに見えるが、ごく少量ずつなので、ついついコスト計算が頭をかすめる。これ以上入れるとコスト割れする、という製造者の意図が透けて見えて、ボリューム感に欠けるのだ。

ホームセンターの帰りに500円玉を握り締めてとある格安スーパーに……
11時40分。弁当売り場にはずらり。弁当箱の大きさ、形もまちまち。カツ丼などどんぶりもの、カレーなどごはんにかかったもの、幕の内などジャンルは様々。

その中で目に飛び込んできたのは鮭弁当(ハラス)。おにぎりの塩鮭、弁当のおかずの塩鮭、東京時代のシャケ弁当…… 塩鮭を見ると無条件に反応するDNAに組み込まれているというか、ほとんど脊髄反射でこれを手にしていた。

値段はふむふむ398円。消費税込でお釣りが70円ほど。賢いじゃないか、と。
この大振りのハラスがどーん。この魅了にはかなわないでしょう。

女房が「398だったら高いほうだったでしょう」 4月3日付けの「ひとこと」で298の鮭弁当に感動したことを書いていた。鮭弁当と鮭弁当(ハラス)とでは100円の差があったとは。どうもハラスの大きさに目が眩んだようだ。でも旨かったから。

2015/06/24(水) 1948 後の祭
枝切りには適期がある。それは十分に分かっている。分かっているが樹種によって適期はおのずと違ってくる。ではモミジについては……

ググると、落葉広葉樹は落葉後から初冬が適期とある。特にモミジ類については「発芽の時期が早いので、晩冬の剪定によって枯れることがあります」 

散水する際、頭に触れる枝葉があって、日曜日に一枝をばっさり切り落とした。

ふむふむ。適期ではない時期にばっさり枝切りをしたのことがはっきりしました。
まあ必要に駆られたのでしょうがないか。

それはそうとして、適期に枝切りをしていれば、周りの枝を省みずに我先にと伸びる徒長枝の発生を防ぐことが出来、茂った樹形ができるという。そうしていれば小ぶりで枝ぶりも良くて、葉っぱの密度の高い樹形に育てられるということらしい。

このモミジを見ると徒長枝がひゅんひゅん伸びて、いたずらに輪郭が大きくなった。冬時分は葉がついてないので大きさは気にならないが、新芽が出てきたな、若葉がきれいだな、などと油断しているうちに、小屋が見通せないぐらい茂った。

電動チェーンソーを久しぶりに使いました。一枝を落としてかなりすっきり。

今年は落葉後に大胆に切り詰めよう。こんなに野放図に育っては後の祭!?

2015/06/23(火) 1947 3分冊
「理想型」で先日書いた、そのスウィング理論になぜここまで惹かれたか……

いままで未解決だった疑問が解けそうなヒントに満ちていたからだ。
例えば、昔はフォームがきれいだとか言われたものだが、当時の分解写真を見るといかにも弱々しい。特にインパクト直後が弱々しい。腰が引けてへっぴり腰。
一番、力がみなぎっていなけりゃならないタイミングなのに……

それに比べ、ホームページに示された欧米人のフォームは、腰高でインパクト直後にも体が緩むことはない。インパクト後にはさらに加速して振り抜いている。
その差は一体何!! それを納得のいく言葉で表現してくれたのがそのHP。

その典型例の欧米トッププロの中に、私の憧れのアーニー・エルスの名があったのもすごい説得力があった。「ビッグイージー」のニックネームが意味するゆったりスウィングとの共通点は見出し難かったのだが、実践者であることが良く分かった。

まあ、理論は理論。頭で理解したとしても体がうまく反応してくれるかどうか。

HPの巻頭のキャッチは「61歳の還暦過ぎた私がなぜ欧米人のスウィングが出来るようになったか」。全体で300ページ近く。印刷すると3分冊に。

彼より年長だが、意欲は負けないツモリ。最後のモデルチェンジになるか……  
まだじたばたしています。でも理想のスウィングに向けゴー!!

2015/06/22(月) 1946 無慈悲
自走式芝刈り機の初出動でした。今年は4月中に刈り払い機で洋芝の刈り高を整えて以降、なかなか玄関前の洋芝の手入れにはなかなか入れずにいた。

南庭に2カ所、洋芝の種を撒き、今現在養生中。そのため空き時間、および勤務時間を割いてその部分の草引きなどに没頭。たびたびそれを目撃した近所の奥さんには「仕事やめたんですか」と女房が尋ねられる始末。

で、玄関前はというと洋芝の中心の茎がひょろひょろ伸びて、花が咲き、穂を着けるまでに。ヒョンヒョンと硬い茎が伸び、稲穂のように穂が頭を垂れていた。

霞がかかっているように見えるが、明らかにほったらかしに見え、具合が悪い。

まず刈り払い機で穂を刈り切ると同時に、伸びきった葉っぱも丈詰めして、と。
刈り払い機での切り口は、ナイロン刃で叩き切ったものなのでブサブサ。
そのままだと生育に悪影響があると嫌だ。仕上げのカットをしないと……

当初は、刈り高が高い手動のローンモアを使ったのだが(=後方)、なんとも能率が悪い。我慢できずにエンジン付きで自走式のローンモアの登場でした。

能率は大幅アップ。遠慮会釈なく鋭い刃で刈り込んでいく。でも最大に調整しても刈り高が5センチ以下。伸ばしに伸ばした洋芝には負担が大きすぎるのではないか…… 無慈悲な仕打ちにならないか…… ここ数日、目が離せません。

2015/06/21(日) 1945 理想型
「ひとこと」を毎日アップする。単行本も出したほどの人気ブロガーのブログも欠かさずに見る。などで1日あたり最低でも1時間ほどはネットのお付き合いが。

ネット広告にも目がいく。最近、感銘を受けた広告は…… 欧米人と日本人のゴルフスウィングはどんだけ違うか!? を手掛かりに、日本のスウィング理論に疑問を投げかけ、私のような悩み多きゴルファーに救いの手を差し伸べるもの。

そこに添えられた分解写真(シルエット)を見ると一目瞭然。
日本の一流プロをはじめとしたフォームが腰が引けてなんと弱々しいこと。
それに引き換え欧米プロのそれは何と下半身が安定し、力強いこと。

打球も擬音でポワーンと吹き上がる弾と、空気を引き裂くドキューンとの差か。

ポイントはいくつかある。日本の下半身主導に対し欧米の上半身主体。さらに言えばへにゃへにゃ膝を使うのに対し、ほぼ大地に根差したよう微動しない膝。そして腰を回転させる日本風に対し、腰を土台と考える欧米風か。

思わず私の昔の分解写真と見比べた。どうしても腰の開きが早くて弱々しい。

シルエットに理想型はこれだな、と。強く合点した。そして上腕の使い方にも様々アドバイスが…… とりあえず昨日のラウンドで上腕の使い方を実践した。
納得です。私はその方に帰依します。

6月絵日記の続き


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