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2015/06/25(木)
1949 ハラス
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昨日は500円玉を持たされた。野菜サラダは持参してのワンコインランチ。 さて500円玉。どう使う????? コンビニ弁当じゃ味気ない。 少し気の利いた弁当でも割高感がある上に何か物足りない。
副菜がバラエティーに富んでいるかに見えるが、ごく少量ずつなので、ついついコスト計算が頭をかすめる。これ以上入れるとコスト割れする、という製造者の意図が透けて見えて、ボリューム感に欠けるのだ。
ホームセンターの帰りに500円玉を握り締めてとある格安スーパーに…… 11時40分。弁当売り場にはずらり。弁当箱の大きさ、形もまちまち。カツ丼などどんぶりもの、カレーなどごはんにかかったもの、幕の内などジャンルは様々。
その中で目に飛び込んできたのは鮭弁当(ハラス)。おにぎりの塩鮭、弁当のおかずの塩鮭、東京時代のシャケ弁当…… 塩鮭を見ると無条件に反応するDNAに組み込まれているというか、ほとんど脊髄反射でこれを手にしていた。
値段はふむふむ398円。消費税込でお釣りが70円ほど。賢いじゃないか、と。 この大振りのハラスがどーん。この魅了にはかなわないでしょう。
女房が「398だったら高いほうだったでしょう」 4月3日付けの「ひとこと」で298の鮭弁当に感動したことを書いていた。鮭弁当と鮭弁当(ハラス)とでは100円の差があったとは。どうもハラスの大きさに目が眩んだようだ。でも旨かったから。
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