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2015/06/08(月)
1933 束の間
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昨日は椿台カントリークラブのさくらコースでラウンドでした。 椿台は、つばき、さつきコースが平坦でゆったり感がある。さくらコースは山岳コースでアップダウンも激しく、コースも狭く杉木立に囲まれて威圧感を与える。
それ故、さくらコースが戦略性に富んでいて面白い、と評価する声も多い。最大の欠点としてホール間のインターバルが長いことがあって、フルに3コースが使用されることもなく、3コースの中では冷や飯食いの扱いをされている面が……
昨日は280人の来場者があった、とかで3コースをフルに使って捌いていた。 私らはさくらコースに拒否感もないので、喜んでコースに臨んだのでした。
4番ショート。一番好きな風景。桜の季節は池の右側はピンク一色に染まる。 周囲のうっそうとした杉林とのコントラストが本当に美しい。新緑も捨て難い。
なんといっても、グリーンが最高でした。稠密に育ったベント芝は絨毯のような質感があり輝いている。どこのゴルフ場でもみたことのないような仕上がりでした。
米国には一試合向けに手入れを重ね、プレーをさせないコースがあるとか。最上のグリーンの為には人を入れないに限る、はゴルファーにとって最悪な極論かと。
グリーンは最高。でも、楽しみは梅雨入りまで束の間だそうだ。フェアウエーがぬかるんでラウンドどころでなくなるとのこと。グリーンにとっては息抜き。いい循環かと。
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