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2015/07/01(水)
1955 商品券
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行列を見て脊髄反射的に後ろにくっつくか…… それともモジモジと周りを見渡しながら逡巡するか…… 先にあるものがラーメンの超人気店だったり、新商品だったり、宝くじだったり…… 今回はプレミアム商品券。1万円で2000円お得という、実にお得感が丸分かりの商品。その列に並ぶのはいかにも即物的かな、と、思うことがまず越えなきゃいけないバリア。そんなもんはいとも易々越えていくのが女房。
会社近くの銀行支店の開店10分前。先客が2〜30人。記帳に来たオジチャンが行列を見て脊髄反射。列について「これ何の列」と女房に聞いたそうだ。
商品券を手にして恵比須顔で「なんなら名義を貸しますよ」。 名前を書いて一人が3セットまで。36,000円の商品券と共に持ってきた利用可能店舗にはゴルフ場、よく行くレストラン、行きたいレストランがある。利用先に悩むことはない。
「まだ残っているかもしれないよ」 時計は9時27分。バリアを超えるため「野次馬根性、社会見学」などと無駄な言い訳を言いつつ……
若い行員たちが迎えてくれた。列に並ぶこともなくゲットできました。「すごく得した気分」と顔馴染みの窓口女性に恵比須顔で言っている自分がいました。
堅苦しいけど政府の緊急支援交付金が原資。柔らかく使わせていただきます。
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