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2015/07/11(土) 1965 打ち水
今日も暑い。快晴。外に少し出るだけで額がひりひりする。
「これが梅雨の中休み」などと、馬鹿も休み休み言え、と。

高校野球の地方大会が開幕する。グラウンドで鍛えている球児は大丈夫だろうが、開会式の先導役の女子高生たちの熱中症が心配。散水して地表の熱を下げるなど、十分な対応をとってほしいものだ。

毎土曜は念入りに掃除をする。特にトイレなど。バケツの水替えの度に打ち水を。単なる焼け石に水なのか、気温を下げる効果があるのか……

理論的には水が気体になるときに周囲から熱を奪うので、地面の熱で大気があたためられるという循環が途切れることで気温が下がる。

昔風の商店街では若い女性が浴衣姿で柄杓でエレガントに水を撒く姿が紹介されたりする。その風情だけで涼しいそよ風が吹き渡るような気になるし……
大掛かりに実践して、涼しくなるとの実証データを叩き出している自治体も。

当社の場合は雑巾をすすいだ汚れ水。
柄杓できれいな水をちょろちょろ撒くのとは違い、ザバーッと数回。

焼け石に水状態であっという間に蒸発するのだが、水の痕跡が残っている間は見た目だけでなく冷涼感が……

2015/07/10(金) 1964 中休み
カラカラ陽気が続く。しっとり雨を含んだ空気に似合う紫陽花は、戸惑っているような、場違いなシチュエーションで咲いているようで、少し気の毒。

数年前、あまりに短く剪定が過ぎて、翌年は全く花をつけない年があった。その反省を踏まえてあまり短くカットしないようにしていたが、昨年はちょっと過ぎたのか、花が少ない。通勤の道々などでカリフラワーのようにモコモコ花をつけて枝ぶりが分からないような紫陽花を見掛けるが、我が家の紫陽花はなんと奥床しい。

しかし、このカラカラ陽気はどうしたものか…… 秋田を含む梅雨入りは6月27日。同日61mmの降雨量を記録したが、それ以降28日が6.5mm、29日0.5mm。7月は8日の8mmのみ。お百姓さんならずとも天を仰ぎたくなる。

秋田地方気象台のHPに「梅雨入りしても中休みがあったりして、比較的好天が続く。そして梅雨末期の時期を迎え、梅雨明けとなる」との総括を見つけた。

個人的な勝手な思い込みだが「秋田に梅雨なんかない」と思っている。この文章を読むにつけ、私の持論があながち間違っていないのでは、と。南東北の梅雨入りは6月26日、北東北は1日遅れ。HPの総括がありながら、1日遅れで梅雨入りを発表するのは単なる横並び主義で、実態は無いのじゃないか、と。

雨が降らないのは梅雨の中休みなんかじゃなくって、梅雨自体がないことの証拠だって!!!    一人で吼えまくっています。

2015/07/09(木) 1963 油揚げ
先週、夕食後。見るべきTV番組、録画もない。BSのグルメ番組をそれとなく。

食べる人は、元体操日本のクイーン・田中理恵さん。アスリートらしい食いっぷりに目を見張った。思いっきり大口を開けて目一杯食材を大胆に運ぶ姿は、華奢な体、愛らしい顔には不釣合いなもの。

ごはんのお代わりも遠慮もない。そのアンバランスぶりが彼女の持ち味。それ故に番組の主役として受け入れられていることは、当人は十分に承知していて、演技の終了の決めのポーズの様式美のような……

「ごはんに合いますね」と大絶賛だったのが右下のピザ風の料理。

タイトルは「油揚げ 福島・三春町」 地元食材を扱うレストランのオリジナル。「大豆製品の油揚げ、と納豆のコラボでまずいわけがないですね」と大満足。

女房が再現した。油揚げを裏っ返して広げ、マヨネーズと醤油を和えたペーストを塗り、かき混ぜた粒納豆をその上に。さらにチーズをたっぷり乗せ、オーブンへ。

和の食材と西洋の食材の融合とでも言いましょうか……

昔からの食材。ある意味固定観念に囚われた日本人が、日本人故に世界にジャンプアップする芽を摘み取っていなかったか…… 旨い。ごはんよりビールか。

2015/07/08(水) 1962 狭山茶
日本三大茶といえば宇治、静岡、狭山。三多地区に住む姉からこの時期、狭山の新茶が届く。女房の兄も住いがあるので、狭山茶には馴染んできた。

「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と、言われるが、それは狭山の古い茶摘歌の歌詞で、おらが里自慢であり、販促ソングであったそうだ。

能代勤務時代は、全国的な知名度はないが北限の茶として細々栽培している檜山茶の摘み取り風景を取材したものだが……

緯度でいえば宇治、静岡、狭山。当たり前だが狭山が一番北で標高も高く冷涼な地域ということになる。檜山茶のように冬は雪に覆われるのでしょうか…… そんなこともあり狭山茶にとても親近感を感じます。

たまに飲む静岡茶や宇治茶では何か自己主張する香り、味があって「んん〜」
いつの間にか慣らされたのでしょう。マイルドな味の狭山茶を愛飲している。

今朝、畑でオーナーの奥さんが作業中だ。立て続けにジャガイモ、サヤエンドウ、キュウリなどを頂いた。お礼を考えていたところに届いた狭山茶。早速お裾分け。

聞くとオーナーは自転車で転倒。おとなしくしているとか。奥さんは代役で日参していたのだ。「食いきれないもの。泥のついたものでもよかったら」と奥さん。
我が家では大絶賛ですよ!!! 味の狭山でまったりしていただきたいです。

2015/07/07(火) 1961 収穫物
いつの間にか今年も折り返しを過ぎた。今日は七夕。これから暑さが本格化する小暑でもある。秋田の夏の夜を彩る竿燈の桟敷席作りも始まった。

隣の畑。雪の下にあって眠っていた畝どもは、雪消えを待ち構えていたオーナーご夫妻たちの手で種や苗などが植えられ、完璧に緑によみがえっている。

4月に始まった農作業は3カ月経った。葉物や生り物は収穫期を迎えるようになった。ただの砂地に種や苗を植え、2〜3カ月で作物を収穫するサイクルに身を任せると、収穫の喜びが麻薬のような習慣性の快楽になるのでは、と思う。

少し極端ですが…… 平たく言えば「こでられね」とか「やめられね」とか。

お裾分けを貰った私たちにしても朝採りのスナップエンドウや少し成長し過ぎのキュウリなどを見ると、かぶりつきたくなるような…… 
生り物を見て「好ましい」という感じが半端ないです。
で、今回はジャガイモが玄関先に置いてありました。

「ええ〜っ もう収穫期なんだ」 今年も折り返しを過ぎたのだから、当たり前か、などと思うが、土の中で食べごろまで大きくなる一定の時間は経過したのだ。
それもアッという間じゃないか、と。

収穫物を頂くたびに時が過ぎる早さを気付かされます。

2015/07/06(月) 1960 上昇中
昨日、椿台CCでラウンド。空港から上昇中の旅客機をまぶしく捉えた。

ここでは当たり前の風景。「飛行機を撮ってどうするの」。同伴メンバーの冷やかしにもめげず、私の胸には熱いものがありました。「私のゴルフは上昇中である」
ネットの理論に帰依してから、どうも私のスイングは変わったようです。

ゴルフを初めて以来、数々のゴルフ場でラウンドした。中でも会員のゴルフ場では○○コースの○番ミドル、とかロングとかに飛距離を判断する標本木がある。

20数年もラウンドしていれば、ぶっ飛び最盛期には楽々その標本木を越したのに…… などと、今では歯噛みすることに慣れてしまうことにもなる。だが、ここ2回のラウンドでは、超せなかった標本木をぶっちぎっている。

間違いなく上昇中にあるな、と。この飛行機は離陸直後の急上昇を経て、水平飛行に入る。さて、私の場合は急上昇した挙句に推進力、揚力を失って失速…… という事態にならなきゃいいな、と思っています。

ドライバー、ウッドは大丈夫なのだが、昨日はアイアンに苦労した。

かの理論は、回転運動でなく直線運動が要諦。さすればヘッドの構造の違うウッド系とアイアンのスイングが自ずと違うのか…… さらに読み込んで極めよう。
なでしこ準優勝おめでとう。あの頑張りは私たちの誇りです。

2015/07/05(日) 1959 大失敗
まったく懲りないというか、「何度も。お前馬鹿か」というレベルです。
パッチワークで庭を洋芝で覆うという企みは、空梅雨気味の東北とは思えないようなお天気続きで敢え無くノックアウトです。

現在、こんな状況です。洋芝の緑はところどころありますが、もう天敵の夏草の猛威の前には風前の灯です。

これまでの朝夕の水遣り、「仕事やめたんですか」というご近所の奥様に心配を掛けたほどの草引きのための日参も、まったく徒労に終わったということです。

なんと残酷な結果でしょうか。あらん限りの努力を尽くしたというのに、自然の摂理というものは人知が及ばないところにあるというか……

元の会社の関連会社の市内の二つゴルフ場は、数年来の気温上昇でフェアウエーなどは洋芝から耐暑性の高い和芝に切り換えている。芝の専門家が管理して和芝なのだから、片手間の私で洋芝を管理しきれるわけがない。

もともと無謀だったのだな、と。種から育て上げるというこだわりは捨てる時期か。

さて、和芝に切り換えるとすれば張り芝になる。自分一人では一気に南庭をやるのは体力的に無理。パッチワークというより湿布を張るように小さな部分から始めようかな、と。張り芝の適期は???? また1から勉強…………

2015/07/04(土) 1958 後始末
管理中の戸建てがある。所有者からの依頼で売りに出すことになるのだが……

前段階として家を空っぽにすること。そしてプロのハウスクリーニング業者によって家の隅々の汚れを落とし、特に水周りなどは丹念に仕上げて封印し、次のオーナーに気持ちよく引き継いでもらうようにする。

その業者さんがクリーニングに入る前「家の周りにヒュンヒュン生えていた草を取っときました。みっともないですからね」「私も気になっていた。ありがとう」

台所の気になっていた汚れはきれいに落ちているし、水周りもきれいに封印されている。灯具ははずして清掃した写真が残されているし、万全だな、と。

さて家の周り。なんとなくこんなことじゃないかな、と思っていた事態が目に入ってきました。こんもりと引き抜いた草の残骸が……

サービスでやってくれたことだし、ゴミ出しまで期待するのは業者に気の毒というもの。まだ2,3日しかたってないので日を改めて回収する気だったかもしれないし。

ネクタイ姿で回収を。社長とは名ばかり。何から何までしなけりゃならないのは覚悟のうち。業者さんのご好意のフォローというか後始末で、いい汗をかきました。

会社でちまちま書類を作っているより、外作業の方がよほど性に合ってるな、と。

2015/07/03(金) 1957 飛距離
確かに飛距離が伸びた。スコアが縮まった。

弱々しい日本流スイングから強い欧米流スイングへの改善を促すゴルフ理論にネットで遭遇し、「帰依する」と宣言して初のラウンド。効果てきめんでした。

その方がプロを含めた日本人の弱々しいスイングを“野球盆踊りスイング”と揶揄している。私のスイングを分析するともう一つの悪癖が……
それを揶揄して名付ければ“野球・相撲しこ・盆踊りスイング”

大きく言えば、私の弱々しい打球を生み出すスイング上の最大の欠陥を3つ羅列したものです。その3大欠陥の「野球」と言えば腰の回し過ぎ、「相撲しこ」は上半身を直立させて腰を落とすこと、「盆踊り」は膝や腰をくねくねさせること。

これが全てではなく、肘の使い方、球の位置など派生する様々なことがあるのだが、10日ぶりのランドの昨日は、大きく3つのことを実践したのでした。

それは・腰を回さない・腰を落とさない・膝をくねくね動かさない、の3つ。今までのスイングを真っ向否定し、言い換えれば上体を前傾させて腰高で打つ。
ドライバーショットでは同伴者から「きょういち!!! 」の掛け声が何度か。

ショットを打つルーティーンも新理論に適うように変えた。「ん、待てよ。こんなルーティーンをしていた時期もあったな」。巡り巡って基本に立ち返ったということか。

2015/07/02(木) 1956 入れ物
主役はラーメンではありません。入れ物です。

ラーメン鉢の標準は、白い地肌に描かれた朱色の唐草や、デザイン化された喜の模様が思い浮かぶ。連想を進めれば、細い縮れ麺で具材は昔風のナルト、チャーシュー、ホウレンソウなどがちまっと載った醤油味がベスト。

会社にもあるが、出番は少ない。浅くて容量が少ないというか。不潔という笑いネタで鉄壁の、ラーメンつゆに親指を突っ込んで平然とサービスする店員……

片手でお客のテーブルにサービスしようとすると、どうしてもこうならざるを得ない構造としか思えない。構造的欠陥ですね。

この鉢は女房の陶芸教室での作品です。ラーメン鉢専用ということもないですが、既製品のラーメン鉢より容量が多めなものを狙っているようです。

同じサイズでいえばぶっかけソバで何度かアップした鉢は、かなり初期の作品。
分厚く重量も相当なもの。ぶっかけでなくて、本当の汁ソバであれば持ち上がらないのではないかという、腱鞘炎が心配になるほどの代物。

今回はかなり薄く軽い。和のテーストなのでぶっかけソバにも合うし、ラーメンでも片手で楽々サービスが可能だ。別に唐草模様にこだわる必要はないし……
麺はマルチャン正麺。インスタントとは思えないコシ。和の鉢の中でいい味。

7月絵日記の続き


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