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2015/08/09(日)
1994 カレー
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屋台イベントで購入した豪州産ビーフの串焼き。いずれ胃の腑に収めなければならない。買った竿燈2日目の夜は、勢いかぶり付いたが、一かけ目は「旨い、さすがビーフ」。2かけ目「筋が固くて噛み切れない」。3かけ目「大味でねぇ〜」
屋台の串焼きなんぞは、お祭気分で緩んだ財布がたまたま大口を開けてしまっただけのこと。到底理性的な買い物ではない。気分がハイな上、イベントショーの雰囲気が香辛料として加わるもので、まずいわけがないのだ。
でも、来客を待つ間に冷えた串焼きは、評価がダダ下がりになったわけで……
翌日の昼食の焼きそばに添えた野菜サラダには、2かけほどのオージービーフ。 残りはどうする。陶芸教室のオバチャンたちは、コーラで煮直したら? 私はビーフシチューがいいかな? などとアイデアを。
で、女房が下した結論はビーフカレーでした。まあ煮込むという点ではシチューと同じだが、このクソ暑いなかで白いごはんが進む、という意味では大正解かと。
ということで次の会社での昼食はカレー。白いごはんとカレーを2段重ねで電子レンジチンしましたが、ご飯が少々カピカピに固くなったのが少々失敗。それぞれ適正な時間でチンすれば…… と言ったってそれは無理か。
筋が柔らかくなり噛み切れたのは大正解。オージービーフを完璧に成仏させた。
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