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2016/01/26(火)
2158 注目度
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反射式ストーブの上に鉄瓶を置くようになってから10日ほど経つ。 その間、当然目にした来客からは何のコメントもない。実に残念というか……
お客は、上は70歳超、下は私達の年代か少し若い。私ら年代以上では日常使いしていたのではないかと思う。そうだとすれば「懐かしいな」の一言が欲しい。
そうでないお客には「珍しいね」ぐらいは言って欲しいもんだと思うが……
内装的に、古民家風を装ったところは皆無。外面は築100年超の時代劇に出そうな構えだが、中に入るとどこにでもあるごく普通の事務所風。 鉄瓶が異彩を放っているといえば、そうなのかな、と。
そうだとすると、好意的なコメントを求めるのは、自分勝手が過ぎるのかも。
お客は「センス悪っ!! 」の言葉を飲み込んでいるかも。
一方で、鉄瓶一つだけでは道具立てが少なすぎるので、注目されないのかな、との思いも。自在鈎で鉄瓶を吊るすアイデアも浮かんだのだが…… それだと注目度が増すこと確かだが、ますますそこだけが浮いてくるな、と。
まだまだ赤いお湯が出ます。もう少し使い込んでから…… 最高においしいお茶をお客様にも淹れたいと思っています。
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