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2016/10/31(月) 2442 お日様
天気が安定しない。朝からぐずつき気味の天気だったが、ザーザー降りになった。
すっきりした晴れ間など、あまり期待できないこの頃だが、晴天に恵まれたときの幸せ感は何にも替え難い。

昨日はほぼ2週間ぶりのラウンド。週間予報でチェックするのは当たり前だとして、一週間前がお日様マークだったとしても、その日が確実に晴れになるとは限らないのがこの時期。

逆もある訳で、一週間前予報が傘マークであったとしても、日ごとにお天気マークが変化してお日様マークになる場合も。

前日の予報でもピッタリといくわけでもない。予報が雲&傘マークでも、出掛けに降っていなければ良しとして、後は予報に反して晴れ上がることを祈りつつ……

「なんて幸せ者なんだろう」。同伴プレーヤーの顔もほころぶ。太陽が照らす輝ける道、すなわちフェアウエーを進む足取りも軽い。陽光を受けて背中も温い。

13〜4℃はあったろうか。ゴルフをやっていて本当に良かったと思う幸せな時間。

この歳になると様々な言い訳がある。体力が落ちた、腰が痛い、風邪気味だとか…… ベストといえないスコアでも、お天気加算や言い訳引き算などして大満足なラウンドでした。今日のような天気だったら…… 寒気が襲い震えがくる。

2016/10/30(日) 2441 ご愛嬌
自分のパソコンが遠隔操作をされているのを見るのは、どうも落ち着かない。

昨年の今頃、パソコンのアンチウイルスが期限切れの・よ・う・なメッセージが出て、どんどんYES,NOを押し続けていくうちに、抜き差しならなくなった。

パソコン内に溜まった邪魔者を除外して、スピードをアップをサービスする業者の窓口にぶち当たり、片言の日本語をしゃべる外国女性の導きで、その業者と契約をする羽目になった。自業自得なのだが有料サービス。

直後、私と昵懇のシステムエンジニアに点検してもらうと、怪しげな業者ではないし、毒にも薬にならないようなもので、使い勝手が良くなったと思えるんだったらそれでいいんじゃない。消極的なOKを貰った。

昨日、片言の日本語の外国女性から電話が。同一人物であったかは分からないが、何となく懐かしい感じを覚えたのは、私のセキュリティーが甘いのか。

いったん成立した契約を、これ切りにして自分でさまざまなソフトを入れ替える能力なんてはなからないので、延長するしか道はない。彼女に導かれるまま。

何回か咳き込んだ。「風邪ね、風邪ね、風邪ね」と気を遣ってくれた。「冷たい水、コップ一杯飲むといいよ」。それには「手元に水なんて無いよ」「そうね」。
一方的でなく、成立した会話はご愛嬌。金がかかるからご愛嬌ではないのだ。

2016/10/29(土) 2440 落葉樹
今朝の会社前。多分、竿燈大通から吹き寄せられた枯れ葉と思われる。イチョウの特徴的な葉っぱはない。中央分離帯にそびえるケヤキの葉っぱなのか……

濡れ落ち葉ではない。掃き集めるのも楽。カサカサと乾いた音をさせてちり取りに入ってくれる。風が強いとちり取りから舞い出したりするが……

昨夜は元の会社のOB達と酒飲み。若くて65歳、古株が71歳。現役時代とお顔、見てくれが劇的に違うことも無く、緩やかな延長線上にあるような……

それぞれがお互いの顔を見合って、探るところはあるにしても内心「あまり変わり無いじゃん!! 」と、何となくホッとしているような空気が感じられたのが嬉しい。

「もう歳だし、動けなくなったらお終いだよ」夫婦そろっての海外旅行にご執心の方の一方で「絶対嫌だと言われる」という真逆も。よくよく聞くと子どもの結婚準備などで二人連れで度々旅行はしているらしいし……

女房の後に無駄に引っ付いて歩く旦那を濡れ落ち葉と、一時言いはやされた。今はどうなんだろう。そうならないためのハウツー本もあったかと思うが、もはや死語!? モーレツで引退後は不器用といわれた世代は淘汰されたのか……

カサカサのケヤキサイズの落ち葉ならフットワークが良いが、プラタナスなど大きなクラスの濡れ落ち葉になると、剥がそうにも剥がれない。如何にも厄介。

2016/10/28(金) 2439 常緑樹
昨年まで、モミジが秋を彩ってくれた。何を思ったか、たんなる癇癪持ちの所業なのか…… 木々にはいろいろ愛情を注いで来てはいるのだが……

昨年末の所業は一体何だったんだろうか。電動チェーンソーを使い始めたら、ついあの枝も、この枝も、となって…… でも切り株にするでもなく、ついにはあのオブジェのように、半端に残してしまった。

切っているうちに、家庭ゴミに出すサイズに切りそろえなきゃならない、などと考え始め、あまり太いと収集作業員に気の毒だな、と思いとどまったというのがオブジェとして残った理由でもある。

さて、小屋を隠すように枝の張ったモミジをオブジェにしての初の晩秋。
さすが、彩が少なくて残念な光景に……

手前のドウダンツツジの濃い赤が一際目立つだけで、常緑樹のオンコ、そしてエバーグリーンの洋芝……

週間予報のコメントに雪という単語が出始めると、洋芝の頑張っている緑を見ると、健気だと思う反面痛々しいというか……

紫陽花は一体どうしたんだろう。例年だと枯れ果てているのだが…… くすんでいるが生々しい。夏の暑さの異変と思うが…… 思い当たらないが私のせい?

2016/10/27(木) 2438 お人柄
ここに引っ越してから19年になる。その当時から隣では畑をやっていた。

昨年亡くなった旦那さんをオーナーと書いた。その旦那さんと縁戚のあるオジイチャンとで畑を二分していろんな作物を競うように作っていた。そしてそれぞれの連れ合いが春の植え付け、秋の穫り入れを手伝っていた。

その顔触れは…… 体調をく崩した方もいらっしゃって、その当時からの顔触れはオーナーの奥さん一人になってしまった。

奥さんを何と呼ぼうか。旦那さんを畑のオーナーと書いた。なら畑の女性オーナーか。これだと辣腕の女性経営者のようだ。お人柄も伝わらない。

悩んでいる。私らより10歳以上上。でも、初めて目にしてから19年も経つのに、姿、顔立ちが全く変わらない。そして作業着も夏はボーダー柄の長袖、涼しくなると紺色のブルゾン。ブルーの前掛けはオールシーズン。

頻繁に自転車で通って来る。旦那さんが不得意だった朝作業にも励んでいる。
昨日、玄関前にレジ袋が置いてあった。中には隣の畑のナガイモ、食用菊が。

ガキの頃は、ナガイモは擦って食べるぐらいしかレパートリーは無かったような。電子レンジ、オーブンのお陰で洋風の料理にも活躍の場を広げているようで……
お人柄に惚れこんでいます。今晩、ナガイモは何に化けるか……

2016/10/26(水) 2437 商店街
月曜日だったので、駐車場に止まった車もまばら。
復興商店街「南三陸さんさん商店街」の一部商店は店を閉めていた。

前日の観光ホテルでは、日曜の夕方にもかかわらず中国系の団体客の何組かが、それぞれグループを作り、添乗員達の説明を聞いていた。
彼らは旅程の一部で松島に立ち寄ったに過ぎないので、曜日は関係ない、か。

観光ホテルは日、土は割安なので、それを狙った私達とは、スタンスが違うにしても、日曜夕方のフロントの賑わいには少々驚いた。
今はやりのインバウンドを目の当たりにした、ということか。

彼らが松島にも足を伸ばすのは、被災地のバリアが低くなったということか…… 
被災地に寄せるセンチメンタルはないわけだから、復興商店街で彼らの姿を見かけなかったのは、当たり前でホッとしたような……

周りは区画整理中。商店街を舞う砂埃が時間を押しとどめているような……

新鮮な海産物が何といっても目玉。その店のオネエチャンたちが元気で最高だった。多分、店で見せる日常と、現在の居場所に戻った際の日常との落差は、かなりあろうが……  とにかく元気に振舞う姿に感動した。

私達はただ、みやげ物を買って帰るしかない。靴は埃で真っ白になっていた。

2016/10/25(火) 2436 モアイ
昨日、南三陸町に行き、モアイ像を見てきた。前夜は「いとこ会」。東京チーム、県内チームの中間、松島の観光ホテルでハチャメチャ宴会を楽しんだ。

最高齢は従兄弟の母親の92歳、もっとも若くて54歳。平均年齢は70歳になるかというのに、ハロインの衣装、被り物をかぶっての宴会。好まし気で微笑んでいた仲居さんは、なかなか終わらない馬鹿騒ぎに笑顔も引きつり気味に……

いつかは被災地に、と思っていた。その思いがハチャメチャ集団のオプションでいとも易々と達成されたのでした。行こうと思っても、なかなか扉を押せなかった重い思いはなんだったんだろうというような、さりげない流れでした。

風が強く、砂埃が舞っていた。何年か前に見たTV映像とあまり変わらない現状が復興の現実なのだな、と。長いスパンで見ないことには…… 目を転ずるとクレーンが林立、重機がシオマネキの群れのように長い腕で山肌を削っていた。

それを見据えるようにチリのイースター島から贈られてモアイ像が立っていた。
1960年のチリ地震の津波被害で縁が生まれた。東北大震災の津波被害では復興と絆の確認のため、同島の門外不出の石で作られた像だ。
モアイは現地語で「未来に生きる」。いろんな願いが込められている。

何年か、行こうと思っても行けなかった。が、さらーっと行ってきた。
復興支援のため“南三陸さんさん商店街”でいつもの旅行より多目の土産を。

2016/10/24(月) 2435 坂の上
私達が高校を卒業して2018年3月で50周年。自ずと歳は60代後半へ。

いろいろ感慨はあろうが、まずは同期生が集って、センチメンタルジャーニーじゃないが、母校を訪れて、変貌した姿を今一度目に焼き付けようというのも、宴会だけでない、大事な目玉です。

まだまだかっちりした案内状ではないが、年に2回発行される同窓会報に、50周年同期会の概要を知らせるチラシを封入しようと、ただ今準備中です。

「やるのか」「やらないのか」「やるんだったらいつ」 そんな気を揉む方もいるようで、早め早めに周知し、やるなら出席者も可能な限り多くしようという魂胆です。
新聞記者上がりでもあるし、一応現役でもあるので、作成の白羽の矢が……

勿論ビジュアル重視のチラシを考えて、校舎へ続く“うぐいす坂”の上り口の写真を撮りに行ったが…… 当時は砂利道、勾配がきつくて自転車ではこぎ切れない。自転車を降りて息遣い荒く上目遣いで坂の上を見上げての登ったものだ。

現在、木々が大きく育って坂の上が見通せなくなった。50年ということはそういうこと。その写真はボツ。お願いして同窓会事務局から送られた写真が右の3枚。

そのうちの1枚が、私は見たことのない尖塔と一本の満開のサクラのショット。
皆で「これしかないよな」。開催は半年前倒しの来年の9月2日。

2016/10/23(日) 2434 お洒落
昨日の社食は冷凍スパ「もちっと生パスタ 海老とほうれん草のトマトクリーム」

トッピングとしてベーコンを小さく切って炒めたもの。一手間をかけるだけで、一段と美味しさが増すようです。それに粉チーズ、タバスコを効かせて……

右隣のダイコンサラダに注目を。スパの上の白い物と同じ白い物が……

数年前、人間ドックの栄養指導で「野菜サラダにはマヨネーズは使いません。少量の塩、醤油タラリ、一味唐辛子の自前の味付けで食べてます」と言ったら、女性の看護師さんにえらく褒められた。

看護師さんは脂質などを採らないことを評価されたと思うのだが、塩、醤油が歯止めなく増えていったら…… 「逆に塩分採り過ぎで良くないだろう!! 」と。

最近はさらに一歩進めて、野菜サラダには一切、何も振り掛けず、垂らさず食べている。晩年の母親がそうだった。「野菜本来の味が美味しい」とか言っていたが、まあ、そんな気がしないでもない。

粉チーズが食卓に出る場合はお洒落に、野菜サラダにも。チーズの塩気がほのかに伝わって、これがいける。この組み合わせは多く紹介されているが……

マヨネから塩・醤油・一味唐辛子、そして乳製品へ。究極の健康志向か。

2016/10/22(土) 2433 季節感
昨夜、高校同期の二人と酒を飲んだ。「10月というのは、夏の尻尾みたいな季節感もあったかと思うけど、ことしはいきなり寒くなったな」

人の感覚は人それぞれなので、私の感じ方が皆に受け入れられるはずもないが「いきなり寒くなったな」ということについては同意してもらえたようです。

ジャケット1枚だと少し寒かった。もう1枚は羽織る物がほしかった。日が暮れるとますます冷気が沁みる。夜の街を闊歩する方々を見ると、コートを羽織っている人が半数ほどかと。

この寒暖の推移は、木々の色づきにどう影響するのか…… つい先頃、私に路上富士を見せてくれた女性は「東京は暑すぎて、色づく前に落葉しちゃって!! 」と嘆いていたが…… 我が家の死んだはずのモミジ。こんな状況です。

もし、ひこばえが出るとすれば、細い枝が針山に刺さる針のように一直線に長く伸びていくことを想像したが、この通りこんもりと。取って着けた花鉢のようです。

それも、一丁前に赤や黄に色づいた葉と緑の葉が斑に……

花鉢が三つ。なんか嬉しいですね。生える個所に法則でもあるのですかね。

まだ生きている証。オブジェに生の季節感が演出されました。

10月絵日記の続き


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