|
2016/12/05(月)
2477 上出来
|
|
|
昨日の昼過ぎです。雪吊り作業中です。例年、作業工程というか、作業手順をスムーズにしたいと、様々工夫をしているところですが……
雪吊りは10数年施していることになるが、今回手順を変えたところは、竹竿を地面に立てるタイミング。これまでは一番最初に、何はなくともまず立てていた。 疑問もなく、と言うのが正直な所だが、ちょいと違うんじゃないかと思い直した点。
一番最初に竹竿を立てる場合、当然幹に近いところに突き刺すことになるが、それが必ずしも枝振りの中心部ではない点。枝振りによっては中心部がずれている場合が多いのだ。
考え直したのは、最初に鉢巻の縄を回すべきだな、と。巻いた縄の中心部が、必ずしも幹ではないことを考えると、その円の中心部に竹竿を立てるべきだな、と。そうすると綺麗な円錐形の雪吊りが出来るのではないか、と。
まあ、それは理想型。年々ドウダンツツジも老齢化、枝振りも以前のような力強さがない。鉢巻する際にも、枝が折れないかどうか心配しつつ……
少しは手順を変えたことによって作業スピードが上がったか…… 4時過ぎるとあっという間に夕闇が迫ってくる中、約20本の雪吊りが終了した。
ぎっくり腰が完治しない中の作業。まあ上出来かな、と。
|
 |
|
|