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2016/02/29(月)
2198 一等賞
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去る1月31日の大阪国際マラソン。トップでテープを切った福士佳代子さんが「一等賞!! 一等賞!! 」を連呼していた。彼女には一等ではなく、一等賞が特別の意味を持っていたようだ。
運動苦手の私は、駆けっこで一番先を走ることは無かった。たまたま賞品の出る“入賞”をすれば“○等”など機械的順番ではなく、“○等賞”と書かれた鉛筆1本を貰っただけで、何となく誇らしかったような……
トップの常連がいたわけで、その人には“一等賞”と声を掛けて賞賛を惜しまなかったし、いろんな意味で敵わない相手には“一等賞”と言っていたこともあった。
五輪の出場権がかかった大会に、ガキの頃の思い出を重ねるのは失礼ですが。
これは27日土曜の我が家の朝のリビングです。早々と朝食の食器が片付けられ、女房がゴルフ仲間7人と開く「だまこ鍋会」の支度が着々進んでいるところ。
いま流行のポットラックパーティーでしょうか。いわゆる持ち寄りパーティー。 ゴルフはオフシーズンでもオープン間近となり、いてもたってもいられない状況で、 亭主を置き去りにして楽しもうと…… 思わず「おめがだ、一等賞だな!!」
賞賛の意味はもちろん、敵わない、という部分も。お陰で夕食にはローストビーフ、エビチリ、おかず風寒天、デザート風寒天その他うまい物ありつけました。
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