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2016/03/31(木) 2229 突然死
数日前、パソコンで書類に打ち込んでいると、バサッと聞き慣れない音。
会社のカウンター脇に置いている「幸福の木」の天辺の最後の緑が消えている。

この「幸福の木」、実は「金の成る木」だと思っていた節がある。
いずれ当社にある観葉植物は開業祝にいただいたもの。

商売の隆盛を祈って「金の成る木」を贈る人がいるとすれば、あまりにもあからさまで、半分以上ジョークなんだろうな、などと楽天的に思っていた。

女房に確認して「金の成る木」ではなく「幸福の木」だった。
贈り主の真意をいぶかったりして申し訳ありません。ジョークでもなんでもなく、ハワイの言い伝えで家の前にこれを植えると良いことがあるのだそうだ。

7年間も楽しませてくれたのが長いのか短いのか…… 
緑緑した葉っぱは枯れ落ちるなど想像が出来ないくらい元気そうなのに……
最近は意識して水遣りもしてたのに…… 突然死ですか!?

エアコンの熱気があたる場所で好ましい環境でなかったのは確か。
それに根っこには力が無くスカスカになっているようだった。乾燥が過ぎたのか…… 原因は管理不足にあった風に見えなくも無い。

ボロッと落ちた部分は、花瓶に入れて最後まで看取ってやろうかと。

2016/03/30(水) 2228 一本道
ありきたりの風景でも、鮮烈な思い出がよみがえる場所がある。
この海に向かう一直線の一本道がそうだ。

奥羽本線の出戸浜駅を背に、海水浴場に向かう一本道。

60年ほど前だと思う。家族連れで駅から徒歩で海水浴場に向かった。当時は横切る道なども無く、両脇は松林か原野。道路も未舗装で、海水浴客の足跡が無数に残る道を、足を取られながら歩いたものだ。

そして切り通しの一番上というか、突然に視界が開けるところまで来て息を呑む光景に出くわした。夏の太陽に反射するキラキラ輝く7月の海が見えたのだ……

この感想は、後になって針小棒大に印象を肥大化させたものだと思うが……
今でも気に入っている風景です。

昨日、出戸駅東側の土地を見に行った。その辺は戦後の開拓地だったことを持ち主のオバアチャンの話で初めて知った。その苦闘がその頃もあったのか……

一本道の脇には構造物らしきものは無かった。横切る道さえ無かったような……
今やソーラーパネルや風車が林立し、クリーンエネルギー基地化している。

隔世の感が拭えないにしても、今でも気に入った道です。

2016/03/29(火) 2227 残り雪
一昨日、市近郊の高台にあるゴルフ場でラウンドした。高台だけに自宅付近の臨海ゴルフ場よりシーズンインが10日ほど遅く、気温も1〜2度ほど低いかと。

このような快晴。でも最高気温は10度に達しなかったかも。
一方のゴルフ場ではもっとぬくぬくでラウンドできたかもしれない。

時は10時08分。フェアウエー右の杉林の上にまさに滑走路にランディングしようとする機体が…… 臨海ではなく臨空港なゴルフ場であることを実感します。

なかなかこの風景も好きだし捨てがたいものがあります。

さて、25日の時ならぬ大雪で、もちろんこのゴルフ場もクローズしたそうです。

その名残りの残り雪が、コース分ける杉林の際に部分的な雪原を作っていた。

そこに飛ぶボールはいわゆるミスショットの類。行っちゃいけないのだが、行っちまうのが私の至らないところ。近づくだけで渡ってくる風が寒い。
温まった体が、急激に凍える感じが何とも……

ラウンドを終え、知り合いのキャディーさんに「また成長のないゴルフをしてしまった」と反省の弁。
「まだ、始まったばかり」と励まされたのが全てを物語っています。

2016/03/28(月) 2226 流動食
やり方を間違ったのか。PDFをワードやエクセルに変換するアドビのソフトをダウンロード中。実に遅い。もうかなり経った。他の事をする時間はありそうだ、と……

きょう昼食はコンビニの厚切りトンカツのキャッチに誘われ、カツカレーとサラダ。

女房は上京中。きょう3食が男やもめ食。朝はいつもの朝食の支度があり必須の塩鮭は食べた。ふと思った。もう2食を含め3食とも塩鮭でいこうかと……

具体的にはスーパー、あるいはコンビニのシャケ弁の味比べでもしようかと。
前にも書いたが、私はシャケ弁の虜になっているようなのです。
大げさだが毎食でもいいぐらい。で、本当はどうなのかを試す意味でも……

コンビニに入って、手にしたのがカツカレー。シャケ弁があったかどうかも確認もせずにレジに向かっていた。シャケ弁の虜は眉唾なのか……

確かにきょうは忙しく、シャケ弁で鮭を箸でほぐして、ごはんと鮭を交互に食べるという日本独自の流儀ではとても間に合わないとでも思ったか。ごはんとカレーを一緒に流し込む食事を無意識に選んだようです。シャケ弁の食べ比べは後日に。

アドビは無事終了。それにしても、カツとカレーが別のトレーに入っていてドッキングさせる際にグジャグジャに。ダルマ落としのように、ソクッとトレーを抜く方法を開発すればヒット商品になることは間違いないな、と……

2016/03/27(日) 2225 大問題
昨日の昼食は冷凍の「完熟トマトのナンタラカンタラ、バジルソース味」とかいうスパゲティ。女房が何を思ったか、野菜サラダに目玉焼きを添えていたので……

「完熟トマトのナンチャラ」は家で炒めてきたベーコン、それに目玉焼きを乗っけたので、パッケージのイタリアンらしいイメージは完ぺきに壊した、というか……

横手焼きそばはまだ口にはしてない。紅ショウガが添えたら、こんなイメージか、と。最近はお茶漬けに目玉焼きを乗っけるCMがすごくおいしそうに見えていて、それに触発されたのかもしれない。

日本で言う目玉焼きは英語ではサニーサイドアップというらしい。
新鮮なほどプクっと膨らむ感じはまさに太陽を連想させる。幸せ感も膨らむ。

両面を焼くことをターンオーバーというらしいが、そうする気が知れない。
ただサンドイッチに挟むような場合は別だけど……

横手焼きそば、鍋焼きウドンの玉子についても言えることだが、どのタイミングで黄身を崩して食べるか…… 人の好き好きに関わるが、食べる本人にとっては大問題。黄身が半熟であることが前提だが……

トロトロの黄身に最後のスパゲティを絡めてもいいし……
最後の最後まで黄身を崩さず、一口でパクっといくのもいいし……

2016/03/26(土) 2224 花冷え
秋田市で積雪9cmを記録した一昨日の時ならぬ大雪の巧まざる光景です。
美しい景色を演出してくれた。あっという間に解けた雪なので瞬間芸ですが……

隣の家に咲いたウメ(=たぶん)が綿帽子を被っています。
奥には私の家と、今は大きくなりすぎたエレガンテシマが写っています。

この時期、急に寒くなることを花冷えというようですが、まさに花冷えそのもの。
花冷えを通り越して花が凍えているようです。

まだ見たことはないが、大館の小正月行事のアメッコ市のメーンストリートに飾られる枝飴を想像した。ピンクの飴に彩られた木の枝に雪が降り積もればこんな光景が繰り広げられるのだろうか……

自然の演出は本当に素晴らしいものです。こうやって解ける前の瞬間を切り取れるのは、常にケータイという利器を身につけているから。

理屈抜きで幸せな気持ちになります。
でも、この雪で、ラウンドの出端をくじかれた人もいるわけで……

昼過ぎには大方の雪は解けて路面も乾いたわけで…… 
皆には、これが最後の雪だろうというかなり確固たる気持ちにさせたのは確か。
これはこの花冷えの功績かも。

2016/03/25(金) 2223 綿帽子
どうも寒い。夜中に目覚めて恐る恐るカーテンを細めに開けると……
昨朝に続き白銀の世界でした。昨朝よりもかなり重症。

8時37分。昨朝は屋根が解けて、屋根がカラスの濡羽色だったが、今朝はすぐに解ける量ではない。したがって雪の塊が滑り降りる機会をうかがっている。

7時50分現在のTVの気象データでは気温は0.5℃、1時間雨量は2mmとなっていた。あれ、一番知りたかった積雪量については一言もない。
積雪量が一時間雨量に切り替わっている。

積雪量がゼロになってから、ずいぶん日数も経った。世間一般も観測態勢やデータの提供などにしても冬バージョンから切り替わっていたんだな、と。

世間一般の常識をもとに、きょうラウンドを予定していた女房にとって、雪は痛かったか、と。ゴルフ場をセッティングした女性からは「すごい雪だね」の電話で、クローズの情報が伝わったようです。

ゴルフ場に行って、雪解けを待つ、などという柔な量ではない。クローズかどうか問い合わせるまでも無い。すっきりクローズを受け入れやすい雪だったかと。

例年だと雪吊り、防雪板の撤去など4月に入ってからだった。今シーズンは手回し良く日曜に済ませたものだから…… オンコは綿帽子を被って可哀相でした。

2016/03/24(木) 2222 鷲掴み
目に沁みる青さでした。今朝の空です。寒い夜だった、と目覚めたら雪が……

春の淡雪、日が差すと屋根雪はあっさりと解けて水に。屋根を濡らしています。
書斎から見える小屋の屋根は真っ白。日向と、日陰がくっきりと差がつくのはこのシーズンならではでしょうか。

♪季節はずれの雪が降ってる 中略 なごり雪が降るときを知り ♪

「なごり雪」を思い出す。まあ♪季節はずれ♪ということでは決してなく、春と冬との狭間か、降って当たり前の隣の季節のことで、言葉の綾とは思うが……

以前も書いたことがあると思うが、♪なごり雪♪なる言葉は国語辞典には載っていない。この言葉は古から使い慣らされてきた由緒正しい大和言葉ではない造語だそうだ。多くの出会いや別れがあるこの季節に降る雪にふさわしく、実に淡く優しく雰囲気のある言葉とは思うが……

メロディーとあいまって、団塊世代の心を鷲掴みにしたというか……

造語という意味では、近年希なる素晴らしい新語かな、と。それと「シクラメンのかほり」の♪ゆかしい♪、とは双璧をなすのではないかと個人的に思っている。

朝食を終えたあたりにまたチラホラと雪が。青春時代の思い出もチラホラ……

2016/03/23(水) 2221 網撤去
そろそろ雪も見納めかな、と思い、一昨日、防雪板などを撤去した。
まず、少し目は粗くて、雪の吹き込みにはあまり効果のほどが確認できてない防雪網を外した。

で、外してびっくり。内から見る視界がパッと明るくなったのだ。
設置したときはこれから冬に向かう時期。空は鉛色で、この目の粗い網が暗幕のような役目をするとは思ってもいなかった。

で、時は春(ちょっと早いか!! )。光の春とも呼ばれる。
だから目の粗い網をさっと引いただけで光がみなぎったのだ。さすが光の春……

と、思ったのも束の間で、雲行きが怪しくなり、激しい雨。もう少し気温が低ければ白いものが降ろうかという感じ。まだまだ油断できないのか……

連休中。お向かいのお嬢ちゃんが「こんにちは」と声をかけてくれるのが嬉しい。
近所のママは三輪車に乗ったお嬢ちゃんを連れて周回している。斜め向かいではパパと幼い娘と駆け回っている。外遊びに季節になったのだな、と。

設置したものは、撤去しなけれならない。見極めは今後雪が降るかどうか。
3月に入ってから近所で3回もラウンドしているようだと躊躇は必要ないか、と。

もう雪は降らないよね。

2016/03/22(火) 2220 見納め
昨朝、晴れ渡っていたが、少し気温が下がっているようだった。女房が「雪が…… 」 ちらちらと降っていたようだったが、私が外を見たときには……

今年もいよいよ、雪の見納めの時期を迎えることになったか、と。
私は雪の見納めを見損なったということか。

そんなこんながありまして除雪道具一式を小屋の天井裏に収納しようと……

実際、今シーズンはこいつらの出番は数回あったかどうか。たぶん、玄関前のコンクリートのたたきに吹き積もった雪を、「これじゃあんまり」と思って除いたぐらい。

お恥ずかしいが、道路から玄関までの曲線、言ってみれば踏み石の上の雪についても雪寄せをすることは無かった。どんな状況かというと、私達や少数の牛乳配達の方、宅配業者、郵便配達、新聞配達の方々が踏みしめた状況、いわゆる“獣道”でしかなかった。

過去、何回かの大雪に見舞われた。一晩で1歩踏み込めば膝下まで埋まってしまう状況では、当たり前のようにしっかり雪寄せをしたものだが……

今シーズンはそれほどの雪が皆無だったということ。雪寄せだってしてもしなくてもすぐ解けるさ、ぐらいのもんで…… 不精といえば不精ですが……
スノーダンプはここ数年出番がない。雪寄せもライト感覚になったもんだ。

3月絵日記の続き


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