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2016/04/15(金)
2244 味噌煮
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昨日、山菜の3種盛りなどと書いたものだから少し訂正の意味も込めて……
左の天ぷらは、前の2つがアザミ。アザミについてはジャガイモとすごく相性がいいので味噌汁にするのがベストだと思うが、それだけだと消化できないので。
1個が大きくて大味なのと、苦味が残るので、やはり味噌汁に敵わないかと。
その奥がコゴミの天ぷら。アザミと違い歯切れがよく、若芽を食べているという感覚が嬉しいし、噛み砕くとぬるっとした感じも捨てがたい。ゴマ和えより旨いかと。
右端がアイコのお浸し。お湯で湯がくだけでおいしい山菜は他にもあるが、山菜独特のクセの少なさではアイコが一番。シャキシャキとした歯ざわりに大満足。
さて、孟宗竹のタケノコの味噌煮は、王者の風格。歯ごたえがなんとも……
結構ボリュームが…… 気の利いた料理屋さんだと、季節感を演出する瀬戸物に、1、2個、綺麗に盛り付けて、見た目にもおいしさを主張するのだろうが……
ご覧のとおり二人分を料理するとつい分量が多くなるようだ。一昔前は、平気でバクバク食えたのに、と、思ったのは一瞬。丸ごと食べてほろ酔いで寛いでいた。
ただアザミとジャガイモの味噌汁は翌朝に持ち越しました。
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