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2016/08/24(水)
2374 北極星
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昨夜は駅前で独り飲み。馴染みのお店を2軒回った。 “お一人様”でよく出かけるな、などと変人扱いされることもある。
どっぷり孤独に浸る、ということはなく、好きなときに話し掛ければ、しっかりと対応してくれる相手が居る訳だから……
独りだから哀愁が漂うとか、寂しげに見えるなどとは無縁だと思っている。 傍から見たときにどう映っているかは多少心配でもあるが……
たまに常連さんと同席すれば、会話が弾むし、飲み終わればいつもの代行運転の社長さんと「五輪開催中の飲み客の動きは」などと、街角ウオッチ風の会話も楽しめる。1人で街にでても最低限数人とは親しく話ができる。
旨い焼き鳥と、ビール、ホッピー、燗酒、女将の手料理…… 月に最低1回。 気を使うことは皆無。日ごろの鬱憤晴らしというか、リフレッシュにはなるな、と。
自宅に着くと満天の星。大雨をもたらした台風一過。空気も澄み渡っていた。
北斗七星も北の空にはっきり見えて、北極星は居間の真上に輝いていた。
酔った勢いで庭に出て、ケータイを向けてみた。居間に電気をつけて北極星の位置関係を割り出して、と…… 当たり前ですが、映りませんでした。
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