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2016/08/21(日) 2371 蓮の花
ことしの夏は暑かった。米海洋大気局によると、世界の7月の平均気温は観測史上最も高かったというし……

まあ、秋田も例外ではないだろうし、8月初旬の35℃超えの辛い日々があったことは記憶に新しい。多分、予想最高気温が30℃超えのきょうは、「ことしの夏は暑かった」と過去形で語るには、あまりにも生々しい暑さではあるが……

過去形で語るには少し躊躇を感じるが、同じ暑さでも体にねっとりまとわり付く8月初旬の暑さとは違い、どことなく他人行儀で少し薄っぺらな暑さのようです。

薄っぺらな暑さの裏に秋の気配が潜んでいるような…… 希望的観測なのか。

さて、千秋公園のお堀の蓮の花は今が盛りのようです。少し前にも書いたが、その際は、咲き初めなのか、もう終盤なのか、分からないまま書いていました。

ここ最近、メディアが頻繁にお堀の蓮の花を取り上げるようになって、「今月末まで楽しめそう」ということを知った。今が盛りなのだそうだ。
最も暑い盛りに、目を楽しませてくれるのはありがたいことだな、と。

ミドリガメの食害に悩む各地の蓮の名所に触れたが、ここの蓮は水面が見えないほど密生している。以前は水面に映る蓮の花、葉が、開けた水面と絶妙なバランスを保っていたような気がするが…… 手入れはどうなのだろう……

2016/08/20(土) 2370 針葉樹
朝のウエザーニュースで、既に秋田は30℃を超したとか。太平洋上には熱帯性低気圧から台風に昇格した1個を含め、3個の台風がうごめいている。

肌に張り付くようなねっとりした暑さは、南から吹き込む風のせいなのか……
波状攻撃の台風の進路が気になる。

隣家との間の東側の庭を見ている。サルスベリのピンクの花が僅かに見える。

日向と日陰のコントラストが強いといっても、8月初旬のまぶしいほどの日向のきらめきはもう無い。空の青さ、雲の具合は秋の気配がする。

手前右のエレガンテシマ。今は屋根の高さを超して針葉樹らしい樹形に育った。

植えてからほぼ20年。植えたときは、1.5メートルほど。多少は切り詰めたが、それも手の届く範囲。こうなっちゃえば、手入れをしようにも…… 

芯になっている幹を切って丈を詰めることは可能なようだが……

奥のコウヤマキとほぼ同時期に植えた。コウヤマキには世話を焼いたが、エレガンテシマはほぼ自然児。そして上の空は秋色に変わりつつある。

その場にいるしかない木は、私らよりも敏感に気配を感じているのか……

2016/08/19(金) 2369 月明り
昨夜11時34分の我が家の頭上に輝く満月です。
五輪観戦を切り上げて、寝室に入ると外が異様に明るい。
草木が白っぽく見える景色の驚き、見上げると満月が輝いていた。

背景の映り込みが無く、月だけがぽっかり浮かぶ写真は真実性がない。でも、隣家の屋根を写し撮るだけの性能はケータイにはない。ならば、当家の玄関の明かりを映り込ませればいい……

かくて、深夜に外に出ました。ちいちゃなお子様がいるご家庭が多く、TV観戦の気配も無く、眠りに沈んでいるようだ。足音に気をつけて、と。

昨夜は希望のバトミントン女子シングルスの実施が遅れたようで、見そびれてちょいと不満のままベッドについた。

起床は6時半ごろ。昨朝もそうだが女子レスリングの決勝のマットが実況されていて、金メダル獲得の瞬間を目の当たりにした。

その後30分間ストレッチをする。昨朝、今朝とも体が軽く30回の腕立て伏せは実に軽々と。1セット追加しようかと。彼女らから確実にパワーを貰っている。

さて、満月。メダルのようだな、と。間違いなくゴールドに見える。
シルバーで涙する選手もいたようだが、ゴールドに値するよ、と。

2016/08/18(木) 2368 虫の音
きのうは久しぶりの雨。待ちに待った雨だったけれども、人は勝手なもんで程々でいいのにと思った人も多かったかと。

大雨警報が発せられるほどの激しい雨ではあったが、午後には小降りになった。
一夜明けた空です。

台風7号がもたらした大雨。去った後ではあるが、台風一過というほどクリアな空ではないが、一雨ごとにという言葉通り、秋らしさも……

草木にとっても待ちに待ったまとまった雨。緑も濃くなりボリュームも増したようだ。

寝室にはエアコンがない。35℃を超す日が続いた8月の上旬には、ロフトにあるエアコンをフル稼働させ、冷気を寝室に送り込んだ。

シャンパンシャワーというか、トリクルダウンというか…… ロフトへ続く階段は寝室にある。ロフトを涼しくした冷気は階段を下り、徐々に寝室を満たしてくれる……

本当に寝苦しく、トリクルダウンのお世話になったのは何日あっただろうか。ここ数日は、開け放った窓からの冷気で十分。エアコンのリモコンが無造作に置かれているが、もう役目は終わったようです。

カーテンで入りこむ外気をコントロールしている。そんなとき、虫の音が……

2016/08/17(水) 2367 寝不足
あまりの雨脚の激しさに、駐車場の車の中に足止め中です。

会社への道中、フロントグラスを激しく大粒の雨が叩くものだから、ワイパーを最速にして、瞬間、瞬間に開ける前方の狭い範囲を、目を凝らして……

意を決して傘を差して会社までの10数メートルを。アスファルトから跳ね返る雨で、ズボンの裾が一瞬にしてグシャグシャ。一気に盆休みボケが吹っ飛んだ。

FMからは秋田市にも大雨警報が発令されたとの情報が。きのうは、乾季のサバンナなどととぼけたことを書いてしまったが、実に間抜けなタイミングというか……

郵便の配達員がガッチリ雨降りモードでやってきた。「雨が強くて大変、気をつけてね」と声を掛けると「台風だから、しょうがねっす」

台風7号が東北の近海を北上中で、それがもたらす大雨。午後には落ち着いてくるというが……

竿燈も過ぎた、お盆も過ぎた。これからは一雨ごとに秋の気配が忍び寄って来るというか……

五輪の熱気はまだまだ熱い。卓球男子団体、女子団体、素晴らしい快進撃でした。そしてバドミントン団体女子も。まだまだ寝不足が続きそう。

2016/08/16(火) 2366 最終日
10日以上も雨らしき雨がなかったような気がする。昨晩、パラパラと雨が……

明け方にも降ったような気配があるが、屋根なんかを見ても既に乾いていて、あまり判然としない感じ。外に出た女房は、アスファルトに水溜りがあった、と。
降ったには降ったが、僅かということか。

こちらは乾季のアフリカのサバンナはこんなもんか、と、想像しているがどうだろう。
茶色に変色したのは芝か、あるいは招かれざる野草の類か。
数少ない緑の洋芝は水分が抜けやせ細っている。

寝室の脇の庭で比較的洋芝が勢力を持っていた。ここしばらくの日照りと降雨ゼロでこんな状態に。サバンナであれば雨季と同時に緑が芽生え、草食動物がそれを求め、さらに肉食獣が、との食物連鎖が……

多少の雨が降ったところで、ここが緑豊かになるわけでもなし……

きょうはお盆休みの最終日。午後に庭の刈り払いをしようにもガソリンが足りない。ガソリンの購入のため、タンクを空にしようとしているところです。

昼食にちょいとビールを。こんな不埒なことができるのが連休。そして最終日。

金メダルラッシュの再現があれば、ビールの味も切れっ切れっになるのだが。

2016/08/15(月) 2365 同期会
例年8月14日の高校の同期会。「お盆だから集ろう」という、行動に自由のあった若者の名残だったでしょうか。3年も経てば喜寿に達するし……

家族たちにすればかなり理不尽な設定は、以前から改めようという機運が……
そんなこともあって8月14日の同期会の前座のコンペも、今回が最後。

前2回より2人少ない8人の参加。首都圏在住の1人が参加してくれたのは、同窓会紙への折り込みチラシの成果でした。これで3回のコンペに1回でも参加者した顔触れは13人となった。

来年は私達が高校を卒業して50年の節目。地元以外の同期生に対しての案内に力をいれるほか、宿泊希望者へのホテル予約なども着々と。
日程は、前日がゴルフコンペ、翌日は学校見学の後の祝宴となる。

そして前日のゴルフについては13人をベースにして、50周年のスポット参加者を加えれば6〜7パーティーの堂々たるコンペになるのでは、と。

昨日は最高気温が32.6℃で、体感的には35℃を軽々超えたろうと思われる酷暑。運動部の体力自慢がギブアップ目前になるなど、プレーの質などは関係なく、クラブハウスへの無事帰還をたたえ合う我慢比べの消耗戦でした。

「お盆のゴルフは体に悪い。やめようよ」…… 来年のコンペは9月1日です。

2016/08/14(日) 2364 墓参り
墓参りに行くと、必ずと言っていいほど合う人がいる。当たり前といえばその通りというしかないが、時間をきっちり待ち合わせたわけでもないのに不思議だ。

我が家の場合、出発する時間を決めていない。私の「この入力作業が終わったあたりに出ようか」などとかなり曖昧。言葉に詰まればどんどん時間が押していく。

そんな調子で出かけるものだから、昨年と同じ方に合うと「何で!何で! 」と不思議な思いになる。そちらの家族にも時間が押した事情でもあるのか、と。
その方がご家族とご一緒だったりすると、彼、彼女が家族というジグゾーパズルの1ピースであることを知って、あらためてその方の家族という存在に思い至る。

娘の家族や、今度結婚するんだよという息子を紹介されると、嬉しい気になる。この時期、ニュースで読み上げられる“善男善女”“老若男女”の正体ここに見たり、という感慨に襲われる。

“善男善女”“老若男女”。ニャーニャー、ミャーミャーという猫の鳴き声のような正確な読みが身に着いたのはかなり後。固い板だと、踏んだら、ゴムでできた湯たんぽを踏んでしまったような、グニャグニャ、フニャフニャした語感がとても嫌いだ。

かっちりした硬質的な読みにならないものか、と思うが、せん無きこと。この時期、墓参りに集う人々を見て善男善女老若男女とお経のようにつぶやいている。
そしてご先祖様の霊を慰める人々が当たり前にいることに、感動している。

2016/08/13(土) 2363 夏の鍋
我が家は夏ばて、夏特有の食欲不振などは無縁のようだ。
季節料理である鍋料理にしても、オールシーズンでもOKという気構えがある。

卓上コンロを持ち出して、オデンでも、キリタンポ、すき焼き何でもござれ……
冷房を効かせたリビングでは、卓上コンロが放出する熱気も気にならない。

昨夜は、郷土で夏のスタミナ料理として確固たるポジションを占めるクジラ鍋を。

私のリクエスト。但し鍋に欠かせない山菜のミズが手に入ればという条件で…… ラッキーでした。このしゃきしゃき感がたまらない。

このクジラベーコン。赤身のクジラ肉と共に、捕鯨が盛んだった頃には給食にも竜田揚げなどで度々登場したし、家庭でも定番の料理だったような。

当時の値段は庶民価格。大いに蛋白源として持て囃されていて、頻繁に口に入ったような気がする。いまではいろいろ曲折を経て高級食材に。

今になってふと食べたくなるのは、単なるノスタルジーなのか、夏場の滋養補給なのか、高級食材になったが故のプチ贅沢なのか……

和牛ステーキ、ホタテのカルパッチョ、夏定番のエダマメ、ナスの漬け物など……
お盆だから許される贅沢でしょうか。

2016/08/12(金) 2362 日照り
最高気温などの気象データは、風通しが良いところに設置された百葉箱での観測データ。白いペンキが塗られた高床式で、通気性が良く如何にも涼しげ。

椿台カントリークラブではつばきコースの7番から8番に向かう左側にある。大汗をかき、悔しい思いで歩いていると、忌々しいぐらい涼しげに立っている。

その中で計るんだったら嘘データだろ!! などと喚きたい気分になる。
その中にもぐりこめたら(無理は承知)どれだけ涼しいだろう、と……

モミノキの日陰に腰を下ろしている。草が干からびてツンツン刺してくる。こんなに高温で、日照りが続いたらさもありなんと思う。たぶん、かつて無いほどの乾燥。

根っこが浅く、匍匐茎で生息域を広げる種類の草は、根っこごと干からびている。あの生命力の旺盛なシロツメクサも茶色に変色、枯れているのには驚いた。

今、草引き中。何という名か分からないが、錐のようまっしぐらに垂直に地中に根を伸ばす草は、1人勝ちのように最高40センチほどに育っている。
適者生存のサバイバルゲームが繰り広げられている。

人間だって…… 百葉箱のような過保護な環境で作業が出来ればいいが……

体力、気力、諸条件を考え合わせ、過酷な環境に抗うことなく無理せず……

8月絵日記の続き


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