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2016/09/30(金) 2411 秋本番
今朝、山ガールからマイタケが届いた。
多分、大きな株の一部ではないかと思われる。はて、どの位の巨大さだったか。

山ガールの旦那さんがマイタケを見つけ、興奮で震える手で周りの朽木や草をどけるとか、作業のディテールは分からないが、その時の高揚感はすさまじいものだろうな、と。

踊りだすほどだ、ということが舞茸の名の由来。食べるだけのキノコ好きだが、そんな紋切り型の反応が目に浮かぶのはそれほど貴重だったからなのだろうが……

いまは、栽培マイタケが…… 
味、香り、ダシで天然マイタケに絶対に勝ることはないのだが……

栽培マイタケが世に出る前は、流通に乗るとしても高級食材。庶民の口に入るとすれば、知人が採ったマイタケのお裾分けで頂いたものに限られていたような。

子供心にも崇め奉るような感じで、褐色の塊を眺めていたことを思い出す。

一番はきりたんぽ鍋への投入でしょうか。でも昨晩食べたばかりだし……
野趣あふれる、マイタケのバターソテーでしょうか。それに吸い物など……

ハツタケ、アミッコに続くマイタケ。いよいよ秋本番ですね。

2016/09/29(木) 2410 電話台
改築前の木造の役場の事務机の上には、一段高い電話台なるものがあった。向かい合った机の真ん中にあり、天井からは様々な電線が垂れ下がってような。

各自に電話が行き渡っていないので、周囲の4人ほどが共同で使う。向かい合わせの人がダイアルを回す不便を解消しようと、回転式や蛇腹ももあった気が。

今も重宝されているのだろうか…… 最近は見ないような気がするが……

事務机でパソコンを2台開いていることが多い。そうすると同じ平面に置いている電話が隠れてしまう。電話が来る。そうするとダイアル表示を見るためにパソコンをお辞儀させるなどの余分な動作が必要になる。

かける際もパソコンをお辞儀させることが必要。その不便を解消するには……

電話台しかない。先ほどの電話台があるとして、それを事務機器屋から買おうとしたらとんでもない金額になろう。そもそもそんな電話台は無くなったかも……

何か代用品は…… 家具屋さんではシンク下に置く、ニッチな組み立てボックスなどが候補に挙がった。さらにホームセンターで見つけたのがプリンター置き台。

ただ、これをそのまま机上に置くと二本の逆T字の脚が邪魔。そこで逆T字の脚を天板の下からプレスクランプで支えた。一工夫で、広々と机が使えます。

2016/09/28(水) 2409 下準備
昨夜、秋の味覚の代表格、キノコを堪能した。山ガールからの届け物。採ったばかりのキノコが2種類。女房が聞くと、アミッコとハツタケだった。

醤油に鷹の爪を入れてシンプルに煮た褐色のイメージがお馴染みで印象深い。食欲と直結するからなのか。すごくそそる色だと思う。

はて? 採りたてのキノコはどんな色。小鉢に入った褐色とはかなり違って、茶色に黄色が混ざったような色をしているな、と。そして枯葉などに交じったら私なんぞは見つけられないだろうな。と。

つい先頃、秋田カントリー倶楽部でプレーした。同伴のお方が、度々OBゾーンへ足を運ぶ。真夏と違って少し木々もスカスカ。手には可愛らしいキノコが……

アミッコと言ったと思う。茎が黄色で傘が茶色。まだ小粒でキノコキノコしている。
彼に言わせると日数が経つと虫が入るので、早めに採らないと食べられない。
キノコについて語ると止まらない。薀蓄もかなりのもの。

私はキノコ好きといっても食べるだけ。彼のような薀蓄でもあれば季節な食卓にいろいろ花を添えることができるかな、などと思ったが…… 
今更付け焼刃では…… ただただ美味しく頂くことで感謝を表すしかない。

ぬるま湯に塩を入れ、キノコを何度も何度もすすぐ。下準備も大変なのだな。

2016/09/27(火) 2408 端境期
秋一直線かな、と思わせるほど、一気に朝夕冷え込んだが……
今は一服感というか一休み。真夏日に近づくほど暑かったりして……

外を通る女性の装いも、ノースリーブであったり、ロングカーディガンを1枚多く羽織ったり…… 季節感を演出する派や、暑くってそんなのに構ってられないわよ、という実用派がいたりと。まあ端境期でしょうか。

うちの庭です。玄関前の庭ほど手入れは行き届きません。前庭は人目につくし、洋芝を育てている以上、それなりに管理しているところを見て欲しかったり……

まあ、老骨に鞭打って、という感じか。さてメーンの庭。隣の畑のあたりまで入らないと全容は見えない。そこまで入ってくる人はオーナーのオバチャンや店子。

たまには「いい出来だごど!! 」と、自らも菜園をやっているオバチャンたちが誉めそやしにやってくる。その方々には野菜、生り物が一つもない庭など興味があるわけもなく、一瞥もくれない。関心も呼ばず、主人からも見放された庭なのだ。

夏の盛りに、幹が4〜50センチにも伸びる広い葉っぱの草を1本1本引き抜いていた。そうしたらピョンピョン調和を乱す邪魔者のない一面の緑の草原が……

さまざまな種類の多分イネ科の草が、ところどころコロニーを作って、ある種類は主穂期を迎えて薄茶色に色づいたり…… さあ、どう処理しようか……

2016/09/26(月) 2407 四輪式
昨日の庭仕事の続き…… 前回の庭仕事にはなかった道具が映っている。それは農作業用台車。商品名は「タイヤボーイ」「腰掛けラッキー」「チビコロ」……

腰を下ろして作業するのは、どうもなぁ〜とは思っていた。黒く映っているのは四輪の台車。以前は円筒形のローラーのような車輪が前後についた台車だった。

そのローラー式の台車は2点で地面を圧迫するものだから移動すると芝生に轍がくっきり。これは芝にとってあまり良くないかな、と思った。それが壊れてしまい、新たに購入したのは四輪式。これだと4点で支持するので、圧迫度がいくらか緩和できるかな、と。それでも、轍が残るには残るのだが……

敷石の手前は午前、午後の1日で出来た。昨日は後ろの部分。午前1時間、午後3時間。正味4時間の作業。2時から始めた午後の部を終えるころには日が落ちかかって暗くなり始めていた。

腰を地面に下ろして作業するより、台車に腰を下ろして作業する方が能率的なはず。広さは同じ位。なのに作業は終わらなかった。

道路では子どもらが「整列!!」「番号!!」「審判は私!!」とか、五輪の影響か保育園の影響か…… 年嵩の女の子がバトミントン遊びを仕切っていた。

時々、腰を伸ばさないことには…… 体力はつるべ落とし。子どもは無敵だ。

2016/09/25(日) 2406 庭仕事
秋ですねぇ〜 虫の音を聞き、明け方の冷え込みの備えに、肩をしっかり毛布で包んで眠りに落ちる。そして朝……

今朝はこのように清々しかった。青空に刷毛ではいたような薄い雲が……
透明感のあるこの空は、本当に秋を感じさせる。

踏み石から手前を22日に手入れした。電動バリカンを使ったのはほんの一部で、残りは芝用のハサミで切りそろえた。小型の熊手でサッチを取りつつ、寝そべっている芝を起立させて切った。筋肉痛が起きなかったのは、幸運だった。

手動だったので、仕上がりに斑があるのは如何ともしがたい。
切り詰めた芝が元気を取り戻した頃を見計らって機械力で仕上げようかと。

きょうは奥の部分に取り掛かろうかと。よく見えないが、奥の部分には洋芝より背の高いイネ科の草が生えていて、それが低く漂う雲のように見える。

それを引き抜くのが最初の作業。そして根っこが引き抜かれた空洞には洋芝の種を撒き埋め戻す。そしてその周囲の洋芝の丈を詰める。
最近はしゃがむ姿勢が苦しいのでお尻を地べたについて、じりじりと前に進む。

近所にもそんな姿で毎日庭仕事をしている私よりかなり年上のおオジイチャンがいらっしゃる。いよいよ私もその仲間入りだな、と。秋ですねぇ〜

2016/09/24(土) 2405 街路樹
「街路樹」の定義はない、とFMから流れてきた。男女のMCの掛け合いが面白い番組。テーマはメジャーではなく、極めてマイナーで、スキマ感たっぷり。

女性の天然の馬鹿っぷりが売りでもある。女性は天文学ファン。先日のゲストで、多数の著作を物している宇宙物理の学者さんの話に、しっかり対応できていたし、頭の回転の良さは只者でない。今回のゲストは街路樹の学者さん。

今朝も街路樹の話に鋭い突っ込みと馬鹿っぽい提案が“キモ可愛い”。
イチョウ並木に敵意があるらしく「一度に散るって迷惑でしょ。くさいし」とか。

最近のトレンドは花が綺麗な外来種のハナミズキなどに変っているそうだ。
だからイチョウは「もっと見てよ!!と怒って匂いや葉っぱを巻き散らかして1年に1回の仕返しをするんだ」と。そんなんだったら光る人工の木はどうよ、とか。

街路樹は虫がつかず乾燥に強い木が選ばれ、樹形、樹勢などが考慮される。
サクラは公園では100年超も生きるが、街路樹では30年ほどで朽ちるとか。

過酷な環境なのだ。竿燈大通りの歩道はイチョウ並木。分離帯はケヤキ。
過去、イチョウ、プラタナス、ケヤキは当たり前に選ばれていたが、今は他の樹種に主役を奪われたとか。葉は散るし、鬱陶しいし…… 小ぶりでいいじゃん、と。

無機質な光景には必要なことは確かだが…… 街路樹も世につれ……

2016/09/23(金) 2404 見直し
同じような絵が、7月10日付に載っている。そのときの画像は7月3日日曜に手入れした様子を撮った。今日の絵柄は昨日の秋分の日の作業状況だ。

ほぼ2カ月半ぶりの洋芝の手入れになった。以前はゴルフを終えて帰宅後に、作業した。貧乏性とか言って、遊んだ日には、何か有益なことをして、無為な遊びをしたことへの埋め合わせの心理が働いて…… などと理由付けをしていた。

最近は貧乏性が影を潜めた。今年はメチャ暑く、ゴルフ帰りの3時過も暑い盛り。疲れた体に無理にムチ打って、炎天下で作業するなど自殺行為だな、と。

これが第一の理由だ。本当に暑かった。最高気温37℃を記録した日も、ラウンドしていた。その後に庭仕事なんかできるもんですか……
「何と弱気な」とは言うまい。健康あっての物種なのだ。

第一の理由に猛暑を挙げたが、もう一つの大きな理由。寄る年波が…… 

涼やかになったにもかかわらず、ゴルフ帰りに何かをしようという、気持ちが起きなくなってきている。ネットサーフィンすることもあるが、飲酒開始を前倒しして、夕食に雪崩れ込む不埒な行動も……

季節は秋。寄る年波との関係の見直しには良い季節かな、と。
無理、無茶はいけないけど。

2016/09/22(木) 2403 散る音
今年もプラタナスの剪定が始まった。何度かこの欄でも書いたが、プラタナスの落ち葉は、いわゆる“濡れ落ち葉”になると、非常に厄介。そんなもんだから、落ち葉となる前に、予防的に剪定、回収するようだ、と書いた。
取材して確認したわけでもないので、これは想像でしかないが……

プラタナスといえばはしだのりひことシューベルツの「風」が思い浮かぶ。
♪プラタナスの枯葉舞う冬の道で♪ ♪プラタナスの散る音に振り返る♪

真冬の光景。そして、なぜだか冬の明治神宮外苑の絵画館前の光景が思い浮かぶ。イチョウ並木を身を寄せ合って歩くカップルに黄色に色づいた葉がエレガントにハラハラ散りかかる……

でも、絵画館前はプラタナス並木ではない。
むりやりロマンチックな構図を当てはめているだけに過ぎないのだ。

歌詞はもっとリアル。プラタナスの名はギリシャ語の「広い」に由来し、大きな葉を意味する。プラタナスの枯葉が舞うというのは相当な強風で、地面に落下すれば振り向くぐらいの音もしようというもの。

イチョウであれば舞い散るという優雅さがあろうが、プラタナスはとてもとても……
今更だが、「風」の歌詞のリアルさと含意に気付かされる。
真冬にバサバサ落ちて、濡れそぼって側溝を塞ぐ…… それは嫌だ。

2016/09/21(水) 2402 一丁前
私の荒療治によって突然死したモミジ。最近、ヒコバエに気付いた。

モミジを大剪定したのが昨年の12月23日。あまりにも野放図に大きくなりすぎたため、小細工はもう通用しない。ならば、ばっさばっさ枝を切り落として、あとはモミジ自体の生命力に任せようと…… 根元まで切らずに、このような形に。

春、夏、庭の手入れをする際、仔細に観察していた。感じとしては突然に手足をもがれてショック死したんだろうな、と。生命の痕跡は認められないな、と。

先週、チラッと見ると…… ヒコバエが生えていました。

地上数センチの切り株にもヒコバエがぐるりと生える様子は、よく見るところだ。
こんだけ幹を残していれば、夥しい数の若芽が出て、上向きの針のような枝でいっぱいになるだろう、と思ったのが正直なところ。でも、そうではなかったのです。

このようなヒコバエには全く意表を突かれました。なんとか命を保っているようだ。

このように幹を残したのは家庭ゴミサイズ(50センチ)に切り揃えるにしても、太いし、重すぎるな、と。小学生のころ、ストーブ用の薪の運搬作業をさせられた。
苦痛ではなかったにしても、そこまでさせるのは清掃員に悪いな、と。

ヒコバエは一丁前に紅葉もしている。さてどうする……

9月絵日記の続き


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