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2016/09/30(金)
2411 秋本番
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今朝、山ガールからマイタケが届いた。 多分、大きな株の一部ではないかと思われる。はて、どの位の巨大さだったか。
山ガールの旦那さんがマイタケを見つけ、興奮で震える手で周りの朽木や草をどけるとか、作業のディテールは分からないが、その時の高揚感はすさまじいものだろうな、と。
踊りだすほどだ、ということが舞茸の名の由来。食べるだけのキノコ好きだが、そんな紋切り型の反応が目に浮かぶのはそれほど貴重だったからなのだろうが……
いまは、栽培マイタケが…… 味、香り、ダシで天然マイタケに絶対に勝ることはないのだが……
栽培マイタケが世に出る前は、流通に乗るとしても高級食材。庶民の口に入るとすれば、知人が採ったマイタケのお裾分けで頂いたものに限られていたような。
子供心にも崇め奉るような感じで、褐色の塊を眺めていたことを思い出す。
一番はきりたんぽ鍋への投入でしょうか。でも昨晩食べたばかりだし…… 野趣あふれる、マイタケのバターソテーでしょうか。それに吸い物など……
ハツタケ、アミッコに続くマイタケ。いよいよ秋本番ですね。
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