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2016/09/15(木)
2396 野良着
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朝晩冷えてきた。最低気温が20度を切るようになってきた。一時綿毛布1枚に変えたが、それでも足りずにタオルケットを重ねている。そろそろ羽毛布団か……
隣の畑の奥さんの野良着も変ってきた。夏時分は白地に青のボーダー柄のシャツだったが、今朝は紺のブルゾンを羽織っている。
鍬を振るっている。毎朝、何かしら作業している。ゴルフ仲間にも野菜作りがいて、白菜の苗を植え替えるところだとか、最近の農作業を説明してくれる。
手間暇賭けるとそれなりに育つ。日々の作業も苦にならないらしい。
高校同期に、大手企業を若年退職して帰農した仲間がいる。農業法人を組織し地域の担い手として、大規模農業を実践している。その手伝に同期生が趣味と言っちゃ何だけど農業機械のオペレーターなどで参加している。
高齢化や、食糧自給率などの恣意的操作で、農業は衰退産業との印象操作が、農水省、メディアで行われている。でも私は、農業こそが夢のある未来産業だと思っている。彼の決断は素晴らしいし、ビジネスマンとして経歴を考えると、本当に得がたい中核だと思っている。
私も同期生の一人として、何とか協力したいと常々思っている。 代かきとか荒起しとかのオペレーターをやってみたいが…… 無理か。
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